負け犬の王道

アラフォー女の遠吠えと生態~一見、独身貴族風だがその奥は?~負け犬女のセオリー通り伝統芸能(日本舞踊)をしている女の日常

トルコ旅行7日目(パムッカレ)

2010-12-28 21:29:50 | 旅行
早朝・・・

バスは道路沿いで停車(最終目的地は違うところみたい)


お兄さんが「パムッカレ。パムッカレ」と言う声で目が覚め(外は真っ暗)


旅行者集団?(ほとんどアジア系と白人)が下車。



ワゴン車が待機していて
「パムッカレー」と言っている。


ここは間違いなくバスセンターではなく・・・
とにかく乗ってみる・・・。



会社のような、ホテルのようなところで降ろされて

トイレを使わせてもらったり
チャイを飲んだり


そして

1日ツアーの案内や
次の移動のことを聞いてくれて、バスなどの手配をしてくれたり

等々が始まりました。



私たちは、今日のうちにイスタンブールへ行く飛行機をとっているので問題なし。
1日ツアーはどうする?


カラハユール
ヒエラポリス
石灰棚

以上の観光の入場券+バイキングの昼食付きで50TL


遺跡プール(休憩・希望者は別料金で入れるとのこと)



安いし、いいよねえ、ということで
すぐに申し込みをしました。



朝早くの到着でツアー開始までの待ち時間はちょっと長かったけれど
イケメンお兄さんの英語ガイドで観光を楽しみました。


















夜、20時発のトルコ航空でイスタンブールへ。
空港までバスで。
ツアー会社の人にバス停まで連れて行ってもらい・・・空港まで1時間ちょっと。



ちっちゃい空港。
空港に入るだけで荷物検査。
歩いて飛行機まで。



国内線。
やっぱり機内食が!(笑)
ビッグなサンドイッチに豆の煮込み、デザート、飲み物。



いよいよあと2日。
まだまだいたいなあ・・・。


楽しいよ、トルコ!











トルコ旅行6日目(カッパドキア)

2010-12-27 11:23:33 | 旅行
早朝、ハッサンに手配してもらったバルーンツアー。


6:15にホテルでピックアップしてもらい、バルーン会社のオフィスへ。
軽食(パン・コーヒーなど)が用意されていました。


韓国人ツアー御一行様がいて・・・その方たちは韓国ラーメンの朝食だったみたいで、アジアンラーメんの匂いをふりまいておりました。


氏名の確認などをする間、朝日が差し込む景色を見ながらのコーヒータイム。



7:30過ぎ?
ワゴンに分乗して、バルーンスポットへ。
たくさんのバルーンが飛んでいくのを見ることができました。








8:00過ぎ?
初めてのバルーン体験。
一度に25人?くらい乗っていたような・・・。








想像を絶する壮大な景色が眼下に広がっていて、1時間のフライトもあっという間。






大興奮が冷めないまま、終わった後はシャンパンがふるまわれ・・・
ホテルまで送ってもらい、遅めの朝食をとり、チェックアウトしました。



今日の観光。

今日もハッサンにお願いしました。(半日で一人50TL、地下都市の入場料込)
荷物は車に乗せてもらって、バス会社に置かせてもらい・・・観光開始!!



○カイマクル地下都市
○ピジョンバレー
○途中、宝石屋さんに。(どうする?って聞いてくれたので、寄ってもらいましたが・・散々みたあげく、買いませんでした)
○村の共同パン焼き場:女性達がかまどでパンを焼いていました。(週に1回くらいしか使用していないらしく、ラッキー)
○ギョレメ野外博物館
 到着後、ここでハッサンとGODD BYE。本当に親切な方でした。












観光地の詳細はガイドブックなどに譲るとして・・・


歴史というのは悲しいものです。
ロマンだのなんだの言いますが、戦いでつくられている歴史。


こうやって観光できるありがたみを噛みしめながらカッパドキアに別れを告げました。



おっと!その前に夕食を。

ケシャパネ(チーズを卵をといたものに浸してあげたもの)
ラヴァーシュ(60CM大のパン)
ボスタンケバブ(牛肉ケバブのチーズかけにピラフ、焼きトマトの付け合わせ)
マッシュルームケバブ



そして・・・

19:30発Suhaのバスで一路パムッカレへ!!


途中、トイレ休憩が2回ほど。
おばちゃんが懸命に何か話しかけてくるのだけど・・・分からないよー。
そのうち、おじちゃん達が集まってきて英語を介してのおしゃべりが始まりました。
日本の話を聞きたがっていました。
えらく、日本のことをほめてくれていましたがトルコ人のほうが親切ですよ!!














トルコ旅行5日目(カッパドキア)

2010-12-26 21:21:23 | 旅行








奇岩(KIGAN)
景観(KEIKAN)
快感(KAIKAN)


           (ラップ調でよろしく)



ここは地球なのだろうか?

宇宙にいるような感じになる景色。(宇宙に行ったことないけれど。)



あまりにも出来すぎにみえてしまい・・・
彫刻作品や映画のセット、テーマパークにみえたりしてしまいます。



自然が作り上げた芸術作品+弾圧を受けた時代のキリスト教文化が交錯する歴史ある地域。



ちっぽけにみえる自分。


言葉は、「わー」「すごーい」
など、本当にちっぽけ。


しかし、それしか思い浮かびません。



ハッサンは、ツアーでは行けないようなところに(バスが入れないところ)連れて行ってくれたり
景色のいいところでは、30分や1時間の散策の時間をくれたりしました。


すみません。順不同です。

○ギョレメパノラマ
○ラブバレー
○ローズバレー
○ウチヒサル
○オルタヒサル
○チャウシン
○ゼルベ野外博物館(上のほうまで行く時間をくれました)
○ラクダ岩
○アヴァノス(陶器の村)
○ハッサンの絨毯屋

雲ひとつない晴天に恵まれ、息をのむ景色を堪能していると・・・あっという間に1日が終わりました。


所要時間)9:30~17:30くらいまで。


今日、食べたもの。

昼食)ピデ&エルマチャイ
夕食)壺焼きケバブ:煮込み料理(野菜+チキン)
   パン
   カッパドキアワイン
   バクラヴァ(スイーツ:トルコ風パイ)






トルコ旅行4日目  (サフランボル~アンカラ経由カッパドキアへ)

2010-12-25 13:01:12 | 日記
朝食後、ブラブラ散歩をして、サフランボルの街にさようなら。



10:30にホテルのお兄さんにバスセンターまで送ってもらいました。


今日も深い霧がたちこめています。



出発まで、おじちゃんやおばちゃんが色々と話しかけてきてくれますが、言葉が分からずに苦笑いしていると、
若者が英語で通訳してくれたりしました。
写真を撮らせてもらったりして時間が過ぎていき・・




アンカラへ。

お菓子、お茶、お水のサービスをしてくれたお兄ちゃんは来るときと同じ人(覚えていてくれたようで、笑顔であいさつ)
・・長距離バスはこんなサービスがあるんですよね。(うふ)



アンカラのバスターミナルは、サフランボルに来るときに使ったので勝手がわかり、余裕の行動。
トイレへ(1TL)
昼食(サンドイッチ)および買い出し(バスの中での夕食用にチキンケバブサンドとスイーツ):到着が8時を過ぎるしね。



再び、バスに乗ってカッパドキアへ。




夕暮れは早く、16:30には暗くなってきました。
残念。車窓からの眺めは楽しめず。
でも、市内は大型開発があっていることはよく分かりました。建築ラッシュだー。
途中、雲の境目がみえる写真が撮れました。(田舎エリア)











カイセリのバスターミナル到着後・・・
ワゴン車が待っており・・・
ネブシェヒルやギョレメ方面に向かうには、これに乗ります。(無料)



私たちはギョレメ、ギョレメと叫んでいるワゴン車に向かい、乗り換えギョレメへ。




宿泊先は、洞窟ホテルの「キャニオンビューホテル」
自分でネットから予約していましたが、何度かメールでやりとりしていました。
オーナー?のオジチャンは英語が堪能で、ピックアップや現地ツアーのアレンジもしてくれるらしいのですが、到着時間がはっきりしなかったので、トルコからメールするって伝えておきました。

昨日、バスの予約がとれた時点で、前日にメールすると、ギョレメのバス停まで迎えにきてくれるって!




バス停にはいませんでしたが・・・


ひげ。スーツ。ケータイ片手持ちでのおじちゃん登場。
英語で・・

「どこに泊まるの?」
「何してるの?」

っていうから、怪しい客引きと思ってしまって・・・

そっけなく、

「大丈夫。迎えにきてくれるから」と。
「どこ?」
「大丈夫です」
「いいから・・どこのホテル?」

しつこいなあ。


「キャニオンビュー」
「OK、電話してあげるからここにいなさい」

って・・・ホテルのオジちゃん=ハッサンに電話している様子。


????


親切なオジチャンだったのね。


「寒いからバス会社に入って待ってなさい」


????



バス会社のおじちゃんかあ。(Suhaというバス会社)


疑ってごめんなさい。


待っている間にバスに予約をしておくことに。


メトロ社はデニズリ(パムッカレ)行きのバスはないって。
で、あやしくて疑ってしまったけれど、とても親切なおじちゃんの会社Suhaは夜行バスありって。



・・・・ということで、2日後の夜行バスを予約していると
ハッサン登場で、ホテルに向かったのでありました。



洞窟ホテルだあ!!!!

ひゃっほー。



カッパドキアは見所が広く、現地ツアーをすすめているガイドブック。
たしかに本当のようだ。


ハッサンは1日観光を一人80TLでしてくれるって。
2人だけのプライベート・食事付。
もう夜だし、明日の朝から動きだしたかった私たちは、即決でお願いしたのでありました。
(結果はサイコーな選択だったと思っています)
それから、バルーンの予約もお願いできるか聞いたら・・・
冬だし?ハッサンだし?という理由で、100ユーロで手配可能だとのこと。
納得の価格・・・あさっての朝のバルーンツアーをお願いしまーす!と言い・・


最後にPCを借りました。

デニズリまで夜行バスで行けることが分かったし・・
観光は1日あれば十分みたいだし・・
着いた日に観光して・・20時発の飛行機でイスタンブールへ行けるよう、エアチケットをとりました。


そのあとは洞窟部屋でピクチャータイムののち、ジャグジーで疲れをとったのでありました。


1泊40ユーロ(2人で)。サイコーです。


























トルコ旅行3日目(サフランボル)

2010-12-24 12:01:39 | 旅行



サフランボル観光日です。


洗濯物もヒーターの前で乾かしたら、完璧に乾いていました。



町並みブラブラしつつ、ついついお土産もの屋さんに寄り道。

朝は霧が深くたちこめていて・・
お昼前くらいに晴れ渡りました。


刺繍ものや手編みグッズなど素朴なものがてんこ盛り。
アクセサリーなどもついついチェック。
物欲がフツフツと。
安い!!

(お店の方が、すぐにチャイを出してくださる→→国によっては、睡眠薬などが入る恐れ。トルコは大丈夫か?)

 甘い、おいしい、意識はしっかりしている。

 大丈夫だ(笑)



見学したところ。


○旧役場跡の博物館

○古民家見学

○アラスタバザール(ぶどう棚の下にある商店街?)

○フヂュルルクの丘(旧市街が一望できるビューポイント):午後、霧が消えてから。

○かじ屋さん見学(日本の新聞に載ったことを自慢しまくるオジチャン)

○ロクム(トルコ風ぎゅうひ)食べまくり(サフランボルは有名なんですって)





食べたもの

○ロクムの試食しまくり

○昼食(おやつ?)タイム:ギョズレメ(野菜入り)(トルコ風お好み焼き?)+チャイ

○夕食:マントウ(ラビオリのヨーグルトソースかけ)、ギョズレメ(今度はチーズ味)、エキメッキ(パン)、
   チャイ(シナモン風味)


なんと!!この夕食、なぜか、トルコの人にごちそうになってしまいました(笑)


トルコのパン、サイコー!!



のんびりとした雰囲気で町並みや人々とのふれいあいをゆっくり楽しめる古都でした。



明日はカッパドキアへ移動しますが、その前に・・・



バスセンターへバスの予約をしに行こうとしたら・・・
   (オフシーズンだから、余裕だろうという予想のもと、あまりあせっていない私たち。)


ホテルのお兄さんが・・・
「どこへ行くの?」
「バスの予約しに」
「ここからしてあげるよ。どこまで?」
「カッパドキア(ギョレメ)」
「直行はないから、アンカラで乗りかえることになって・・・・時間はえっと・・・とメモを見せてくれる」
「では、この時間でお願いします」


11:00サフランボル発
15:00アンカラ発

METRO社のバスでーす。


おまけに、お兄さんがバスセンターまで連れて行ってくださるそうです。ヒャッホー!