SHOUT! リキリキリッキー絶叫部屋!

リッキー・りさ・ニシザーのお部屋。
うた歌いで、ライダーで、庭師エッグです。

『この世は冗談だ』

知らんかったー!赤鼻のトナカイのお話

2006年12月20日 23時09分17秒 | リキ日記
今年のクリスマスソングは「赤鼻のトナカイ」にしよう。
と思って、歌詞を調べた。

ニホンゴのはよく知っている。
英語のを見てみた…ら、あらま、そういう事だったのね。
恥ずかしながら、今の今まで知らんかった、この歌の内容。

しってた?
トナカイのルドルフ君の話やったって。
赤鼻のルドルフ。

サンタのそり引くトナカイ君、8人もおるんよ。
ルドルフ君はただの見送りの人達のひとりやってん。
でもその出発の時、どえらい霧がでたんやね。まわり何にも見えへん。
これでは走行不能、ほんでルドルフ君の鼻の事しっとるサンタが
急遽、ルドルフ君をヘッドハンティングすんねん。
今までコンプレックスの塊やったフドルフ君の大出世!

8人のトナカイの一番前、先頭のポジションについて、
サーチライトのように夜空を照らしながら見事な走りをみせるルドルフ君。

無事大役を果たし、一気にヒーローとなりました~!
パチパチパチパチ~☆
っちゅー話。

改めて日本語歌詞みてみると、これ、上手い事できとるわー。
こんだけ少ない字数でよくここまで要約できた!
しかもけっこう自然。
訳者えらい!


ほんでまだあるこの曲の逸話。
この物語を考えたのは、とあるビンボーなおっさん。
病で寝たきりになってしまった嫁と、まだ幼い娘の三人家族。

娘が尋ねる、
「どうしてあたしの家はよそと違うの?」
「どうしてあたしのお母さんは他のお母さんと違うの?」

おっさんはめっちゃ必死で考えた。
娘を元気にしてあげられる話。。。

たとえほかの人や動物と違っていても、
幸せになることが出来る。
そんな事が伝えられるよな話。。。

っつーわけで、おっさんの作ったお話が、これ、
トナカイのルドルフ君とサンタクロースのお話なのだ。
ほんで手作りでコレの絵本作ったりしとるの、娘の為に。

ええ話やのう~。
(わかった?イマイチ?)

あのね、ちゃんと説明してくれるサイトがあるから検索してみてください。
訳もしっかりあるし、物語も全部載ってるからよく解るよ。
(コピーはちょっと…と思いやめときました。
だからよう解らんでしょ、すまぬ。。。)

いかにもアメリカ人な話です。
あたくしアメリカ人は大好きさ。



あ、全く余談ですが、
今日、久しぶりにTVみたら、キリン(ビール)のCMで
ひばりちゃんの「慕情」が流れてた♪
カッケー☆