一球入魂 ~この一球に賭ける~

阪神タイガース、女子Vリーグ・東レアローズを軸にした、スポーツ中心の日記です。

ファイナル、第1戦

2006-03-05 01:27:21 | Weblog
12Vもいよいよ最終の頂上決戦を迎えた。

私は1戦・2戦と東京体育館で観戦して来ました。
元々は、東レアローズが必ず来ると確信して、チケを買っていたんですがね。。
ムダにしても仕方が無いし、純粋にバレーボールを楽しもうと。。。
ましてや、決勝戦ですからね。

初日はベンチと逆サイド、入口から見て応援席側の一番奥の最前列で観戦。
さすがに間近で見る迫力は何度見ても凄い。。
最初は久光側のエンドだったので、選手入場の時は落合真理選手を注視w
そして、肝心の試合の方は、
久光がケニアを中心とした攻撃に、落合・先野あたりがかき回す。
一方のパイオニアは、栗原の調子は良かったものの、
フールマン、佐々木、江口、多治見といった攻撃陣が揃いも揃って不発。。
久光が2セット連取し、パイオニアは3セット目を取り返したものの、
4セットもデュースまで行きながら、最後は久光に押し切られた。
結局3-1で久光が勝利し、優勝に王手をかけた。

この試合は、久光のブロックがパイオニアの攻撃を止めていた。
さらに佐々木・フールマン・江口の明らかな不調も響いた。
第1セット・第2セットは、ケニアの攻撃になす術が無かったが、
第3セット途中あたりから、ようやくブロックが効果を発揮し始めた。
ケニアの攻撃を栗原が一枚でブロックしたり、
ブロックしてワンタッチ出来るようになり始めたパイオニア。
第4セットもデュースにまでもつれ込んだが、
久光が粘るパイオニアを何とか振り切った。
パイオニアは攻撃陣の復調と、特にケニアの攻撃に対してのブロック。
一方の久光は、パイオニアの多彩な攻撃を封じ込める事が出来るか。
あとは、ケニアが爆発してくれるかどうか。
これらの点が、第2戦のカギになるだろうとは予測していた。

さてその試合中、来季からパイオニアに入団が決まっている、
八王子実践高校を卒業したばかりの滝沢ななえちゃんらしき選手が、
チームに合流しているところをのぐさんが発見。
そして、またしても誤爆システムが作動してしまう。。(ノ∀`)アチャー
明日の第2戦は練習から見ようという事で意見が一致( ´,_ゝ`)プッ

そして2日目へ続く。。

一安心

2006-03-03 13:34:08 | Weblog
我らがキャプテン・東レアローズの向井久子選手(ダンさん)が、どうやら吹っ切れたご様子。

やっぱり胸中いろいろな思いがあったんだろうなぁ~。
ちょっと前から何か引っ掛かる書き方があったので、心配していたんだが。。
明らかに心に一物を抱えているのが、ブログの内容からも読み取れたし。
それに、東レアローズが来年・再来年と優勝争いをしていく上では、
絶対に欠かせない選手でありキャプテンである事は言うまでもないだろう。
ダンさんがアローズに居ないなんて、そんな事は考えられないし有り得ない。

そしてダンさんがこの日、書いていた中からもう一つ。

>私の大好きで尊敬する方々まで時間を割いて会いに来てくれました。

邪推だけど、おそらく皆さん心配されていたんじゃないだろうか。
人間的にも素晴らしいダンさんが、何かに迷い悩んでいる。。
そんな時にそのモヤモヤを吹き飛ばすべく現れた、ダンさんの周りの方々。
そしてその方々がどうのこうの言うのではなく、
自分の進むべき道に自然と気付かされたのだろう。
やっぱり素晴らしい人間の所には、素晴らしい人間が現れるんだと思う。
そしてその出会いは、また一つ人間を大きくさせる。
ダンさんの人間としての器の大きさに、改めて惹かれてしまった。。

だけど実際のところ、まだ少し引っ掛かる部分もあるんだ。
まあいずれにせよ、分かる事なんだろうけど。
俺は、たとえダンさんがどういう道に進もうとも応援し続ける。
それがダンさんが選んだ歩むべき道なんだから。。。

でも本音を言えば・・・
ダンさんあってこその東レアローズだと俺は思う。
ダンさんがいるから東レアローズは強くなれるんだ。
アローズサポーターなら、誰しもが感じている事だろうけどね。
スケールの大きいキャプテンを間近に見て、カナやサオリが成長していく。
そして、カナやサオリが向井イズムを継承して後輩に伝えていく。
東レアローズはダンさんがチームを育て、作り上げていって欲しい。
そしてそれが出来るのは、ただ一人。
ダンさんにしか出来ないと思うし、
ダンさんに与えられた使命なんだろうね。。

終戦・・・

2006-02-25 23:13:56 | Weblog
昨日の予想は思いっきりハズレました。
まだまだ私も勉強不足ですね…。

それはさておき。。
今日のセミファイナルで、東レアローズは武富士バンブーに敗れました。
会場には行けず、CS放送での観戦していましたが。
これで今年の4位が確定し、シーズンを終える事となりました。
今は選手の皆さんに、ただただお疲れ様という言葉しか見つかりません。
でもね、試合後の加奈ちゃんの涙は見たくなかったな。。。

確かにアローズは負けてしまった。
負けたことが悔しいのも想像に難くない。
だが、決して下を向くような、まして泣くような試合ではなかった。
みんなが精一杯力を出した結果なんだ。
勝負は時の運だし、特に今日の加奈ちゃんは泣く様な無様な試合はしていない。
アローズのエース・大山加奈が泣くのは優勝した時だけだ!
それにエースになる人間は、そうじゃなきゃダメだと思うし。。
ダンさんという最高のお手本が近くにいるんだから…。
でも、自分の腰痛で前半はチームに迷惑をかけたとか、
また、いろいろな気持ちも交錯したんだろうけどね。
よくここまで本当に頑張ってくれたと思う。
今はゆっくり休養して、まだまだ自分を磨いて欲しい。
加奈ちゃんの素敵な笑顔を、来季はもっともっと見たいと思う。

そして、アローズのみなさん、胸を張って下さい。
挑戦は今年で最後じゃない、来年も再来年もある。
アローズはこれから数年後は、必ず王者になるチーム。
その為の試練と経験だと思えばいい。
とりあえずは昨年の8位から4位に上がったんだ。
そして今年は優勝争いもしたし、優勝する事の難しさも身をもって知った。
この経験は必ずプラスになる。

そして修正すべき課題は、まだまだたくさんある。
攻撃面では、サチさんのトスワークかな。
JTの竹下や日立佐和の板橋あたりは、見ているこちらが唸るほど上手い。
アローズにはせっかく多彩な攻撃陣がいるのに、
単調な攻撃になることがしばしば見られ、もったいないなぁと思うことが多々ある。
トスのバリエーション次第で、破壊力はさらに増すはず。

守備面では、ネット際の攻防やブロック&レシーブの正確性アップだろう。
どうもアローズはネット際の攻防に弱い。
フェイントをかけられると全く対応できない事もよく見られる。
ブロックでもワンタッチしてさえおけば、もっと拾い易くなるし。
このあたりが今後の課題になるんじゃないかなと思う。。
いずれにしても、個々のレベルアップが課題だね。
アローズの皆さんはまだまだ若いだけに、伸びしろもじゅうぶんある。

最後に、アローズの皆さんお疲れ様でした。
そしてありがとう。。
来季こそ、栄冠を勝ち取れる様に。。。

セミの展望

2006-02-24 23:19:21 | Weblog
いよいよ明日から、12Vもファイナルラウンドに突入する。
そこで私なりに冷静に展望を見てみようと思う。

第一試合:①パイオニア×②久光製薬
第二試合:③東レ×④武富士

(丸数字は予選通過順位)

【第一試合】
この試合に勝ったチームは無条件に決勝進出が決まる。
仮に負けても、第二試合の勝者と日曜日に戦って勝てば決勝進出。

では、この両チームの12Vでの対戦成績は・・・
パイオニアの2勝1敗(3-0、3-2、2-3)
特に最近の2試合は、いずれもフルセットという接戦だ。
栗原・フールマン・佐々木・多治見・江口という厚い攻撃陣のパイオニアと、
ケニアを中心に落合・先野あたりが隙を突く久光製薬の攻撃陣。
いずれにしても、攻撃的な両チームの打撃戦になりそうな気配だ。

では、データ面ではどうだろうか。
毎週末の初戦(2連戦の初戦、1試合のみも含む)の勝敗を調べてみた。

パイオニア:11勝4敗
久光製薬:14勝1敗

久光が唯一負けた試合が、10月の対パイオニア戦。
それ以外は全て初戦に勝利している。
パイオニアは6敗のうちの4敗を初戦で落としているが、
特に苦手という程でもないとは思う。
データ的には久光が若干有利としておく。

戦力分析では、先ほどと多少被るが、
パイオニアはまさに多彩な攻撃陣で、技もあればパワーも有る。
ただし、若干守備力では落ちる部分も。。
一方の久光は、ケニア頼みの部分が大きい。
ケニアという選手は破壊力も決定力もあるが、まだ若いせいかもろい部分もある。
つまり、ハマれば大爆発するが、自滅のパターンもあるという事だ。
そして守備力も、パイオニアと同様に高い方ではない。
そうなると、どこからでも攻撃出来る分、パイオニアが有利なのではないか。

よって、この勝負はパイオニアが勝って決勝進出、と予想しておく。

【第二試合】

この試合に勝ったチームは、第一試合の敗者と日曜日に対戦する。
日曜の試合に勝ったチームが、決勝進出となる。
負けたチームは今シーズンの4位が確定。

この両チームの12Vでの対戦成績は・・・
東レが3勝0敗(3-1、3-1、3-0)と、武富士を完全に圧倒している。
大山加奈・エレナ・木村・荒木・西脇と、こちらも攻撃陣が充実している東レに、
武富士は攻撃面ではハニーフを中心にして、吉澤・足立がこれに続く。
東レの守備力はそれほど高くはないが、
平均身長が高いのでブロックが決まれば効果的。
そうでなくても、前衛の時の荒木のプレッシャーは相当なものだ。
ハニーフの高さはそれを凌駕するものの、
ハニーフ以外の平均身長で劣る武富士は厳しいか。
もっとも、吉澤も足立もそれを補う技術を兼ね備えているが。

私も実際に2試合この両チームの対戦を見たが、
武富士は東レの高さのある攻撃に苦しんでいた。
東レも若さゆえか自滅傾向が強いチームだが、
普段どおりの東レのバレーが出来れば問題ないだろう。

それではデータではどうか。
第一試合同様に、毎週末の初戦(2連戦の初戦、1試合のみも含む)の勝敗は、

東レ:11勝4敗
武富士:8勝7敗

武富士は、ほとんど五分の成績。。
16勝11敗という通算成績を考えると、初戦は若干苦手か。
となると、数字上でも東レに比べて厳しい武富士だ。

個人的には、吉澤智恵のいる武富士にも頑張ってもらいが・・・。
やはりここは東レが勝つだろう!

でも、本音を言うと先週の久光戦で東レに勝って欲しかったなぁ~。。
出来ればここでの直接対決は避けて欲しかったよ。。。(ノ∀`)

たまには・・・

2006-02-20 23:44:45 | Weblog
今日はちょっとマジメに書こうかな。

自分で言うのも何だが、自分は新参者の東レサポーター。
しかも昨年の暮れに初めてバレーを見たというド素人。
さすがに中学・高校での体育の授業にバレーは有ったし、
ルールぐらいは知っているけど。
今年に入ってからは、何かに取り憑かれたかの様に観に行っている。
最近でこそ応援席で見るようになってはいるが、それまでは専ら指定席。
しかもベンチ裏すぐのところで見ていた。
選手が身近に感じるし、何と言っても迫力が違う。

だんだんと試合を観戦する数が増えるにつれ、
いろいろな所に目が行くように、つまり視野が広がった。
そんな時に、控えゾーンから思いっきり声を張り上げる選手がいる事に気付いた。
そしてタイムアウトの時には、真っ先にベンチ前に集まり叱咤激励を飛ばす。

その選手の名前は、向井久子選手。
ファンなら言わずと知れた東レアローズのキャプテンを務める。
チームのムードメーカー的存在でもあり、頼れるキャプテンだ。
たとえ控えにいても、一緒に戦っているのが伝わってくる。
カナ行けぇ~~~~!とか、取れるよ~~~!とか、
館内に本当によく通る声で、チームを鼓舞している姿には感動させられる。
でも、それは当たり前と言えば当たり前なのかもしれない。
だが向井さんの姿勢は、見ている者の心を打つのだ。
それ以来、いつも向井選手に目が行くようになった。
試合前は必ず最後まで残って練習している姿勢。
試合中、途中出場した時はチームの雰囲気がガラッと変わる。
彼女こそプロ中のプロなんだろうね。

そしてある時、ふとしたきっかけで、
向井さんご自身がブログを書いている事が分かった。
毎回楽しみに読ませてもらっているし、
差し出がましい様だがコメントも書かせてもらっている。
向井さんの普段の考え方や、バレーに対する姿勢がさらに分かるようになった。
本当にしっかりした考えをお持ちだし、人間的にも素晴らしい方だ。
自分より3つ年下とはとても思えないし、一人の人間として尊敬している。

そんな向井さんのブログが昨日今日と更新されたんだけども、
我々ファンに対して、いつも感謝の言葉を書いて下さっている。
残念ながら最終戦に敗れて3位に終わり、
ファイナルラウンドに有利な2位以内に入る事は出来なかったが、
だからと言ってチャンスが無くなったわけではないし。
悔しいだろうけど、下を向く必要なんてまったく無い。
要は4強チームの全てに勝てばいいんだ。
むしろその方が優勝の実感も湧くってもんじゃないか。
それに守るものが無いんだから、攻め続ければいいだけ。
アローズにとっては持って来いの展開だよね。

俺は応援する事ぐらいしかしてあげられないけど。。
だけど、頑張れ!とか無責任な事は言えない。。。
向井さんはもう十分、頑張り過ぎなぐらい頑張っているのを見ていますから。。
ベストのコンディションでファイナルラウンドに臨んでもらいたい。
ただそれだけ。
結果なんてものは、精一杯自分たちの力を出せば後からついてくるものだ。
優勝して欲しいけど、仮に出来なくても今年で終わりじゃない。
何と言っても、アローズの選手たちはまだまだ若い。
優勝争いを経験出来た事は、後々必ず自信になる。
それぐらい気楽な気持ちで、緊張感に潰されるのではなく、
その緊張感を味わえる事を誇りに、楽しんで戦って欲しいな。
一試合一試合、全力で悔いを残さない試合をして欲しいと思う。

もし万が一、向井さんが見てくれているとしたら…、と思って書いた次第だ。
まあそんなはずも無いとは思うが、あくまでも気持ちの問題なんでね。
ただね、昨日今日と読んでて、なんだか少し変な感じがした。
まぁ、きっと俺が疲れているんだろうね。。

さ~て、余計な事を考えずに、大阪へ行く手段と金額を検討するか~♪

ひとまず。。

2006-02-20 02:38:40 | Weblog
日立佐和リヴァーレの井野亜季子選手。
サーブレシーブ賞獲得、おめでとうございます

あの「かおる姫」こと、JTの菅山かおる選手を抑え堂々の1位。
一歩目のスタートや反応の速さ、怖がらずにボールに飛び込んでいく姿勢、
井野選手には本当に目を見張るものがあります。
最初に日立佐和というチームを見た時に、真っ先にこの選手に視線が行きました。
近い将来必ず、全日本メンバーに欠かせない存在となるでしょう。
素人の私が見ても、本当に楽しみな選手です。
19歳という事もあり、吉田監督の元で鍛えられてまだまだ成長してくれるはず。
リベロという目立たないポジションですが、
来季以降の井野選手には要注目ですよ~

☆ちなみに画像は、先日の岡崎大会の時に撮らせてもらった写真です

和歌山緊急参戦

2006-02-20 01:23:46 | Weblog
土曜日だけですが『JT×東レ』を観に行って来ました~♪
当初は行く予定ではなかったのですが、決めたのが金曜の23:30過ぎ。。
慌てて行き帰りの飛行機を手配し、決済が終わったのが4分前でした(汗)。

それにしても、これで4週連続での遠征ですよ。。
山形⇒滋賀⇒愛知⇒和歌山、っていったい。。。
とてもじゃないが、埼玉から観に行く範疇を超えてますよね
でも、アローズが頑張ってるんだから、少しでも役に立てればと思い。。
もうここまで来たら、お金の問題じゃないですね!
さて、それでは早速レポに行ってみましょう!

☆ 埼玉から和歌山へ
朝7:35羽田発のANA機で一路関空へ。
同行者は、またしてものぐさん
のぐさんは、この日東京で夜勤という強行軍での参戦。
会場到着は10:30過ぎだったかな。
ひとまず当日券を購入し、入場列に並ぶ。
てか、チケも無しで和歌山まで来てしまうヴォクたちってww
12時に開場し、一目散に東レの応援席へ
田中リーダーに確認したところ、100人ぐらいいらっしゃるとか。。
でも、端っこでよければ入って下さいとの事。
リーダー直々のお墨付きを頂き、音響席の真下に陣取る。
さぁ~、今日も頑張って応援するぞぉ~

①JT×東レ
序盤から東レペース。
JTも必死に食い下がるが、東レの高さが上回っていた。
実はJTを観るのは今回が初だったヴォク。
竹下のトスは正確さもあり、とにかく上手いの一言。
かおる姫は、その美貌もさる事ながらプレースタイルが格好いいね。
抜群の跳躍力と本職のリベロならではの拾う上手さがあった。
エリも江藤も熊前も宝来もいて、なんで今季の成績なんだろうか。。
強いて言えば、決定力が少し欠けるところなのかもしれない。

一方の東レは、先週とは違いキレが戻っていたし、何よりもよく拾えていた。
東レは、ボールが拾える時は調子がいい証拠。
まあ、JTの強烈なアタックが、さほど無かったとも言えるんだが。。
攻撃陣では、カナちゃんもエレナも調子がよく、
ダンさんの出る余地がなかったなぁ。。
チームとしては、スーパーサブの出番が無い方がいいんだろうけどね。

結局、東レが3-0でストレート勝ち。
この後の第2試合を控える久光にプレッシャーをかける。
最後に田中リーダーにご挨拶して、次の第2試合を待つ。

②久光製薬×日立佐和
東レの応援席が、日立佐和の応援席と入れ替わる。
一旦後方で待機しようかと思っていたら、日立の団長さんにキャプされるw
というわけで、この日もまた団長のすぐ横に座るヴォクたち♪
そりゃそうですよ、久光に土を付けてもらわないとね
東レサポーターとしては、日立を応援するに決まってますよね~

そんな中、ヴォクらの前の列に座ったご婦人が。。
団長とご婦人との会話をそば耳立てて聞いていると、
どうやら佐田選手のお母さんだかお婆ちゃんだか。。
そう言えば、お顔がよく似ていらっしゃいました。
佐田さんもこんな感じになるのかなぁ~と勝手に推測( ´,_ゝ`)プッ
それにしても、やはり応援席では迂闊な事は言えませんね。。
結構、ご家族とかご友人の方がいらっしゃる様です。

さて、さすがにもう日立の応援スタイルは熟知しているので
今日のヴォクの課題は、いかに団長イズムを吸収するかという事ww
まあそんなの吸収してどうすんの?ってツッコミは無しでw
でもね、日立佐和っていうチームって・・・、
見れば見るほど魅力のあるチームなんですよね。
まず、選手全員が仕事をしながらバレーをやっている事(笑)
企業に勤めている者として、すごく親近感が湧きますよね。。
それとやはり、拾ってつないで、高さはないが多彩な攻撃。
まさにチーム一丸となって戦う玄人好みなチームだ。
正直なところ、東レに次いで応援しているチームだったりする。

さあ、そんなヴォクのどうでもいい寸評はともかくw
第1セットからいきなり大熱戦を繰り広げる両チーム。
最終的には、34-32で日立佐和が第1セットを制したんだが、
日立の応援席はデュースのたびに一喜一憂。。
取った瞬間は、興奮のあまり立ち上がる人たちが続出ww
オイラもご多分に漏れず、立ち上がってガッツポーズ
団長さんも1セット目からこれかよ~とボヤキながらも、
まるで優勝したいみたいな騒ぎだなぁ~と喜ばれていた。

続く第2セットは・・・
第1セットの熱戦で疲れてしまったのか、精彩がなくなり始める日立。。
結局はこの後、3セット立て続けに落とし、1-3で敗れてしまった。

第4セットの途中で、のぐさんは飛行機の時間のため帰京。
ヴォクは試合後、日立のバス待ちをしようと思ったんだが・・・
既に久光のバスしかいないとか。。(´・ω・`)
と思ったら、吉田監督だけトコトコ歩いているし。。
(ふДじ)ノシ<吉田監督お疲れ様でした。明日も頑張ってください!
と言って手を振ると、
(監Д督)ノシ<ありがとう!
と言って笑顔で手を振り返してくれました。

会場を後にし、とりあえず和歌山駅前へ。
昼メシ抜きで観戦していたため、腹が減って仕方が無かったw
いろいろ探してみるも、これという店が無い。。(ノ∀`)
仕方なくまたも王将へ
それでもまだ時間があるので、コーヒータイム。
ある程度時間も潰せたので、和歌山駅へ。
すると、駅前の某ホテル前にアローズバスが
一瞬泊まろうかとも思ったけど、さすがにねぇ~。。
和歌山駅から関空へ電車で移動し、最終便で東京へ。

しかし、ハチャメチャな行動だったなぁ~。
これからは、もう少し計画的に行動しましょ

西尾観戦記

2006-02-16 13:59:41 | Weblog
それでは引き続き、日曜の西尾観戦記を書くことにします。

前日は岡崎だけ観戦だったのぐ兄さんと豊橋へ移動。
兄さんは日曜は仕事だったため、後ろ髪を引かれる思いで新幹線で帰京。
オイラは豊橋の祖母の家で泊めてもらう事に。

日曜。
のぐ兄さんと入れ替わり、こちらのお方と豊橋駅で合流。
愛知名物の喫茶店のモーニングを味わい、一路23号線で西尾へ。
会場到着はジャスト11時。
しかし、この日は完全にデンソーのホームだった事もあり、
既に入場するのに長蛇の列が。。。
と思ったらデンソーの関係者の列だったらしく、一般はすんなり入場w

この日は2階自由席だったため、ひとまず席の確保に奔走。
とりあえず東レの応援席付近に行ってみると、
なんとNECと共同の場所とか。。。
東レ応援団の田○リーダーがいらしたので、確認してみる。
やはり、NEC戦が終わった後で入れ替わりになる模様。
前日NECに苦渋を味わわされたのに応援など出来るはずもなく田○リーダーに、
悔しいので1試合目は逆サイ(日立佐和の応援席)に行って来ますと伝えるww
すると田○リーダーも、
1試合目は僕らも日立さんの方に移りますんで~とかwww
どうやら、東レ応援団と日立の応援団は仲が良いらしい事が判明( ´_ゝ`)
という事は、公認で掛け持ちOKという事だなぁ~と勝手に解釈www

そしてお墨付きをもらった我々(?)は、日立佐和の応援席へ。
またしても団長に直談判してみるww
まあ、上と直接交渉するのが我々のクオリティってことで。。
団長に『じゃココ広いからココに座っちゃえば?』という神のお言葉をもらうw
しかもそこは団長の砂被り席www
ついに団長最前キタ━*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*━ !!!!!
それにしても団長の仕切りと言うか節回しと言うかw
まさにお見事としか言いようが無い。。
絶妙の『間』はおそらく長年の経験で培ったものなんだろう。
そんな団長を間近で堪能しつつ、試合開始を待つ。

すると、サプライズゲストが急遽会場に参戦するとかw
元々、のぐ兄さんも観戦予定だったため、チケが1枚余っていたんだが。
試合開始直後にやって来たのは・・・
アキさんでしたぁ~♪
そしてアキさんは、いきなり日立佐和の応援席で見る事にwww

①NEC×日立佐和
開始直後から、昨日の勢いそのままに赤ロケに襲い掛かる日立佐和。
序盤から面白いように得点を重ね、失点も少なくNECを圧倒していく。
ふと気がつけば、東レの応援団、特に田○リーダーも団長のマネをしていたりw
さらには日立の団長が東レのメガホンを持って応援していたりwww
昨日も日立佐和の応援席で見たので、完全に即戦力なヴォクw
そしてもはや楽しさがトップギアに入っていくヴォクъ( `∀゜)
第1セットはなんと、25-10という大差をつけ日立佐和が先取。
一時は一ケタに押さえ込んでしまうんじゃないかと思うぐらいの強さ。。。
ところが、団長は・・・
まだまだこんなんじゃ終わるわけがない。気を引き締め直していきましょう♪
というお言葉。。

そして第2セット。
今度は一転してNECの反撃開始。
先ほどのセットが嘘のようなNECの猛攻。
さすがは団長の眼力、恐るべし。。。
熟知するチームだからこそのお言葉なんだなぁ~、と妙に感心してしまう。
このセットは17-25と逆に差をつけられて落としてしまった。

続く第3セット。
ここからは、がっぷり四つに組む両チーム。
一進一退の攻防と、お互いに拾って拾って拾いまくるバレーが展開。
長いラリーが続いたり、ネット際の押し合いだったり白熱したゲームになる。
両者まさに互角の戦いを見せる。
第3セットは日立佐和が25-20でリードを奪った。

第4セット以降も白熱した展開は続く。
18-25でNECに取り返され、ついにフルセットに。。

ここで、どうやら昨日の岡崎での東レ戦と似た展開だと気づく。
取って取られて取って取られて・・・という繰り返し。
つまり、左右のコートの片側ばかりがセットを奪う展開、という事だ。
となると、岡崎での第5セットは、
『セットを取れるコート』を先にチョイスした東レが負けた。
で、テクニカルTO後のサイドチェンジで、『取れる』側に移動したNECが勝った。
つまり、この日の西尾もそれと同じ展開になると読んだヴォク。
勝負というものは、得てしてそういう展開が起こり得るもの。。

そこで注目していたオイラだが、『取れる』側を先に選んだNEC。
こ、これは・・・、日立佐和が勝つということか!?
そんな吉兆を感じながら、第5セットへ。

案の定、テクニカルタイムアウトまではNECが8-7でリード。
ところがサイドチェンジ後は日立佐和の猛攻開始♪
結局15-11で日立佐和が大接戦を制し、2連勝を飾った。

②デンソー×東レ
日立佐和の応援団の方、団長にも挨拶して、急いで東レ側へ移動w
まだNECの応援席と入れ替わり前だったので、ヲタ活で鍛えた突進力を駆使www
ひろんさんに最上段の3席を押さえてもらい着席。
メガホンが配られ、さらには念願の黄色いジャンパーまで♪
よくよく見ると、明らかに東レの社員席の最上段だったりw
う~ん、どっからどう見ても東レの社員にしか見えないヴォクw
何なら、東レの社員にして欲しいヴォクww
大型免許も有る事だし、アローズバスの運転も出来ますので・・・
東レの関係者の方がご覧になっておられましたら、ぜひご一報を。。(マテw)

そして俄然テンションが上がり始めた3人組( ´,_ゝ`)ププッ
試合前の応援練習から既にトップギアへ♪
たぶん、かなり目立った3人組だったに違いないw
と同時に、かなりウザかったとも思われるけどwww
でも、田○リーダーと何回も目が合うし、確実に即戦力・プ
しばらくすると後方から、田○! 田○!とリーダーを呼び捨てにする声。。
その声の主は、なんと日立の団長さん(・∀・)
団長さんがファイナルに応援に来てくれるらしいです~♪
という事は、何が何でもアローズは決勝に進まなくては。。。

さて、いよいよ試合開始。
序盤からデンソーを圧倒していくアローズ。
田○リーダーの笑顔もどんどん冴え渡っていくww
前日絶不調だったカナちゃんも、この日は鬱憤を晴らすかのような活躍。
見ていてまったく危なげない試合だった。
格の違いと言うか、力の違いを見せつけたアローズが3-0でストレート勝ち。

ただ・・・
結果だけなら一見調子を取り戻したとも思えるアローズだったが、
オイラの目にはそうは映らなかった。。
あくまでも戦力的に劣るデンソーだったから勝てたという気がしてならない。
確かに、カナちゃんは活躍してくれたんだが。。
もし今日の相手がパイや久光だったらどうだったのか。。。
と思ったぐらい、まだまだ本調子には遠い内容に見えた。
でもこの一週間で修正する課題が見つかったわけだし、
本調子は決勝ラウンドで出してくれればいい。

試合後は、もはや定期化しているバス待ちw
アキさんにカナちゃんの座席ポジを教え、そこで待機。
ん? こっちだとダンさんは反対側だな・・・。
しばらくして、続々とバスに乗り込む選手たち。
バスのミラーに頭をぶつける菅野監督だったりw
荷物を積むために目の前まで来る高田選手や佐藤選手。
そしてダンさんやカナちゃんも登場しバスに乗り込む。
出発の時間になったので急いでバスの反対側に移動し、
ひろんさんと、窓越しのダンさんにダンさんコールをしながら手を振るw
またしても笑顔で頭下げられちゃいました。。。(/▽\*)
ホントにねぇ~、もう~、ダンさん・・・大s。。。(ry

アローズバスを見送った後、アキさんとご挨拶をしてここでお別れ。
そしてひろんさんと帰路につく。
ひとまず勝手知ったる豊橋に戻り、たこ焼とうどんを食す。
まだ若干時間に余裕があったので、豊橋~清水間はひたすら1号線で。
清水から東名に入り、足柄でETCの時間調整( ´,_ゝ`)ププッ
ひろんさんを送り、家に帰ったのは2時でした。

結局、アローズは1勝1敗。
順位こそ首位をパイオニアに譲ってしまったが、
まだまだ2位以上通過のチャンスは有る(児玉清風w)。
最終戦の久光戦に勝てば2位以上での通過が確定ですからね。
まあそれは久光にも言えることなんですが。。。
俄然盛り上がってまいりましたVリーグ戦線。
ラ~ストコ~ルならぬラスト勝利を挙げるのは、果たして。。。
週末の和歌山で全ての順位が決まります。
ここまで来たら、何が何でも2位以上通過で行きたいね!
日曜はアローズをテレビで応援しています。。。タブン・・・( ;´Д`)

誤爆システム作動。。。

2006-02-15 14:04:14 | Weblog
早速レポの続き。

②デンソー×日立佐和
場内に戻ると、既に1セット目を日立佐和が先取していた。
2セット目の序盤に戻ったわけだが、以前から気になっていた場所へ。。
そう、日立佐和の応援席ですよ!m9(゜Д゜)
元々1階席だったんだが、わざわざ2階席に移動し応援席のすぐ横へ。
ところが、応援席がまだ空いているではないか!!w
応援団の方の了解を取って入れてもらい、着席ww
メガホンを借りると、一気にスイッチON♪

前の試合の鬱憤を晴らすかのように声を張り上げる二人組・プ
楽しい、実に楽しい。。。
特に団長がねwww
これまでも団長には注目していたんだがw、近くで見るとさらにGOOD!!
その一挙手一投足、全てが格好良すぎですから。
そんな感じで、佐和の応援席から観戦w
特に佐田樹理選手や井野亜季子選手に注目しつつね。。(/▽\*)

試合は、吉田イズムが浸透し始めつつある日立佐和が、
攻守にわたってデンソーを圧倒!
アタック、クイック、ブロード、フェイント、何をやっても上手く決まり、
ブロックやレシーブでもしっかり拾い上げていたし、
相手のデンソーが弱いと言うより、この日の日立佐和が強すぎた。
これぞまさに横綱バレーといった内容であった。
日立佐和が3-0でストレート勝ち。

試合後、日立佐和の応援団の方にご挨拶をして撤収。
また明日も来ますので、宜しくお願いします。とかww
そしてなぜか、日立佐和のバス待ちをする二人組w

バスの周りに行ってみると、人が少なっ!
え? こんな? いいんですか??? みたいな・プ
まずは荷物を運ぶ若手選手やマネージャーさんたち登場。
なんだか皆さん気軽にサインをしてくれてるんですけど。。
すると、某吉ヲタさんから応援してあげてねと言われていた、
ハナちゃん(西村亜由美選手)キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
ここでもう一人のヴォクの化身、突撃隊長@ふじが登場♪
ノートとペンを持って、ハナちゃんに突撃開始♪♪♪
快くサインをもらうヴォクw
しかし、間近で見るハナちゃんが。。。。。(*´ Д`*)
という事で、素直なヴォクはハナちゃんも推す事にしますъ( `∀゜)

続いて、大荷物を持ったリベロの井野選手が登場。
以前にも書いたんだが、
近い将来必ず全日本のリベロを任される日が来ると思える有望な選手。
最終週の試合結果次第だが、サーブレシーブ賞でも現在リーグトップで、
あのかおる姫をも抑えている選手だ。
日立佐和というチームを初めて見た時から実は注目していた。
そこでまたまた突撃開始w
快くサインを頂いた上に、写真まで撮らせてもらったり( ´,_ゝ`)プッ
あ、もちろんワンショットですよwww
一言二言お話させてもらったが、やはりヴォクの目に狂いは無いと確信した。
吉田監督のこの井野選手を育てようとする意思が見えるのも頷けた。

その後、続々と佐和の選手たちがバスに来るんだが、
もう一人のお目当て、佐田樹理選手がなかなか出て来ない。。
ようやく来たと思ったら、出発が迫っていたため、突撃出来ず。(´・ω・`)
まあ明日もあると思い直し、さあ出発・・・

と思ったら、まだ誰か乗っていない様子。。
慌てて携帯をかけるマネージャーさん。
あれ~、でもみんな出て来たはずだけどなぁ~と思っていると・・・
来ました来ました。。
吉田監督が!www
見たことも無いぐらい、ものすごい笑顔で現れる吉田監督w
吉田監督、明日も頑張って下さい!と声をかけると、
黙って頷きながらも笑顔でバスに乗り込む吉田監督ww
バスが動き始めて、さらに吉田監督に手を振るヴォクw
すると、満面の笑みで手を振り返してくれる吉田監督ww
爆レスキタキタキタキタキタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━( ゜)━( )━(゜ )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
いや~、日立佐和は推せるね!ъ( `∀゜)

以上、土曜日のレポでしたw
しかし我ながら酷いレポですなぁ~( ´,_ゝ`)ププッ

悔しさを糧に。。

2006-02-14 01:42:07 | Weblog
それでは早速、土曜日の岡崎レポから行ってみましょう!

この日は朝4時起き。
まずはサオリーマン邸に向かい、合流した後、一路東名へ。
時間に余裕があったので、清水~浜松間を1号線で西進。
会場到着はジャスト11時♪

練習を見るのが楽しくて仕方が無い我々は、早速館内へ。
ロビーの大型モニターでは、昨年の日韓戦の映像が流れていた。
すると、14番キタワァ----( ゜∀゜)----!!
チエ行け~! チエ!! などと思わず声を出してしまったヴォク。。(*´ Д`)ゞ
ところがすぐ隣りに背広を来たオジ様も見ていたのに気付いたんだが…
実はその方、日立佐和の部長さんじゃないかぁ( ̄□ ̄;)!!!!!!!!
余りにもバツが悪いので、さっさと席へ向かうw

コートではちょうどアローズが練習中だった。
ところが、カナちゃんのキレが余り良くない。。
素人目で見ても明らかにそう見えたが、その嫌な予感は果たして。。。。

① NEC×東レ
この日のアローズは、全体的に調子が良くないように見えた。
サチさんのトスもタイミングが合わなかったり、
エレナ・サオリの攻撃もいつもの様なキレが無かった。
ところが、さらに深刻だったのがカナちゃん。。
練習の時から気付いていたが、クリーンヒットが少なかった気がしたし、
どこか体調でも悪いのかと思うぐらい、いつものカナちゃんではなかった。
NECの執拗なマークに、カナちゃんが明らかに封じ込められてしまった。

第2セットに入っても、カナちゃんの調子は一向に上がって来ない。。
エレナも本調子ではなさそうだったし。
NECも相当研究してきたんだろう、、
東レ得意のサイドからの攻撃があまり通用しなかった。
ところが対照的に、センターのエリカの調子が良かったのが救い。
そしてついに、菅野監督がカナをあきらめダンさんにスイッチ。
結局カナちゃんは調子を取り戻せないまま下げられてしまった。。
まあカナちゃんも人間だし、調子の悪い時もある。
ただNECにしてみれば、カナちゃんを引っ込めさせた事で、
チームに勢いをつけてしまったかな。

その後、第3セットはNEC、第4セットは東レが取り合い、フルセットに。
第5セットの途中まで優位に試合を進めるが、押し切れなかった。。
最後は仁木一人にやられたと思うぐらい、NECの仁木選手に振り回されたなぁ。
NECもこの時点では4強への望み残っていたし、
勝つ時もあれば負ける時だってある。
悔しい負けは悔しい負けだけど、セミファイナルで負けるより遥かにマシだ。
この久々に味わった悔しさを肝に命じて、残り試合を戦ってくれればいい。

そして、試合終了後はいつもの様にバスをお見送りにw
さすがにこれ以上無い悔しい負け方をしてしまっただけに、
選手の皆さんも悔しさが滲み出ていた。。。
そんな中、カナちゃんが出て来た・・・
けど、とてもじゃないが励ましの声すら掛けられなかった。。
全身から悔しさ・無念さがオーラになって出ていたし。
あんなカナちゃんを見たのは初めてだったな。
でも、バスの中から気丈に手を振ってくれるカナちゃん。
きっとカナちゃんなら明日には立ち直ってくれるよね。。。
そう信じてバスを見送った。。

また続きは改めて。。