正面が父と母の部屋。そのすぐ左が玄関。その隣が浴室。
反対に居間。掃除機の先がダイニング。そして掃除機の前がトイレになってます。
この右のどでかいのが最後です。本人は、なかなかの満足でした。
これで、一切私の手を借りず、
日常生活にかかわる歩行が一人でできるようになったわけです。
病院に行くときも、私がもたもたしていると、
ひとりで家を出て、土地がひな壇になっているので、階段を下りて、
後は、車に乗り込むまでと、私を待っています。
そういえば、外の階段の手すりも後からつけたから、23本でした。
玄関の軒下のタイルに穴をあけて、もう取れないな、と夫は不満顔。
私は、オブジェと呼んでいます。
まー、いつかわれわれもお世話になるのだろうし。
すでに玄関から上がるとき、どっこいしょって感じに、下駄箱の上の手すりをつかんでます。
反対に居間。掃除機の先がダイニング。そして掃除機の前がトイレになってます。
この右のどでかいのが最後です。本人は、なかなかの満足でした。
これで、一切私の手を借りず、
日常生活にかかわる歩行が一人でできるようになったわけです。
病院に行くときも、私がもたもたしていると、
ひとりで家を出て、土地がひな壇になっているので、階段を下りて、
後は、車に乗り込むまでと、私を待っています。
そういえば、外の階段の手すりも後からつけたから、23本でした。
玄関の軒下のタイルに穴をあけて、もう取れないな、と夫は不満顔。
私は、オブジェと呼んでいます。
まー、いつかわれわれもお世話になるのだろうし。
すでに玄関から上がるとき、どっこいしょって感じに、下駄箱の上の手すりをつかんでます。
軽く考えてました。
しかし我が家でも手すりを付けなくては
いけなくなったとき、こんなにも重要なものだった
んだど、実感しました。
一本付けると、「あっ、ここにも欲しい」
「あそこにもあったほうが良い」と、どんどん増えて
いきますよね。
こんな夜中に起きてたんですね。私もか。
家に穴を開けるのですから、最初はためらいました。
でも木目調のいいのがあるんですよ。
フローリングの色にぴったり合ってるので目立たないし。
杖での歩行が困難になり、この頃では、歩行器も使わないで、手すりを伝って、移動することが多くなりました。腕の力があれば、しっかり、くっついてる手すりが、1番安心のようです。
じぶんで移動できるというのは、ストレスが減りますね。たとえ、どんなに気兼ねがない間でも。
介護する方と介護される方との思いのくい違いが、
難しいのです。
やってもらっても、それが余計に、わずらわしかったり、
介護される人は介護してくれる人の生活に合わせることになるので、待ってなきゃいけないことが多くなる。
そんな中で、できることは自分でやってしまいたい。
そりゃそうですよね。
でも危ないからと、制限されていったり。
わがままぐらいでないと、何もできなくなっってしまいますね。