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<文化財保護法違反>死んだ雌ジカ 妊娠していたと判明(毎日新聞)

2010-03-19 13:33:56 | 日記
 奈良市の奈良公園でボーガン(洋弓)の矢が刺さって死んだ雌ジカを「奈良の鹿(しか)愛護会」が17日に解剖したところ、妊娠していたことが分かった。赤ちゃんは雄ジカ。シカの出産シーズンは5月上旬で、生きていれば約1カ月半後に生まれていたとみられる。同会には、全国からシカの冥福を祈る電話やメールが寄せられている。

【被害シカの悲しい写真付き】奈良公園:雌ジカの左腹にボーガンの矢 重傷

 同会の獣医師らが、妊娠や傷の確認のために解剖した。左腹部に刺さった矢は左肺を貫通し、肝臓を傷つけて右肺に達していた。体内から、体長約35センチの雄の赤ちゃんが見つかった。シカは火葬され、保護施設「鹿苑(ろくえん)」の中にある「鹿塚」に埋葬される。 【花澤茂人】

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<裁判員裁判>父殺害の男に懲役11年 東京地裁判決(毎日新聞)

2010-03-17 23:51:52 | 日記
 父親を殺害したとして、殺人罪に問われた東京都葛飾区の運転手、船江亮司被告(34)の裁判員裁判で、東京地裁(朝山芳史裁判長)は12日、懲役11年(求刑・懲役12年)の判決を言い渡した。弁護側は殺意を否認して傷害致死罪の適用を求め、過剰防衛も主張したが、判決は「死ぬ可能性が高いと認識して首を押さえつけた」といずれも退けた。

 判決によると、船江被告は09年8月、葛飾区の父武司さん(当時70歳)の自宅で、武司さんの首を右手で圧迫し殺害した。船江被告は「父に殴りかかられ押さえつけたら首に手が行った」と述べたが、判決は「父の口座から多額の預金を引き出して口論になったもので、動機は身勝手」と指摘した。

 判決後に記者会見した30代の男性裁判員は「専門用語が多かったが、裁判官の例え話が分かりやすく理解できた」と話した。【伊藤直孝】

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東京モノレールの遺体、身元は都内の無職男性(産経新聞)

2010-03-16 16:30:46 | 日記
 東京都大田区の東京モノレールのトンネル内で9日に発見された男性遺体について、警視庁東京空港署は10日、同区西糀谷、無職、鈴木昭三郎さん(62)と確認したと明らかにした。

 同署の調べによると、鈴木さんは9日昼ごろ、自宅を出発したまま帰宅しなかった。鈴木さんは高さ3~4メートルのフェンスを乗り越え、トンネル内に侵入したとみられる。

 同署によると、鈴木さんは9日午後6時45分ごろ、昭和島~整備場駅間の「海老取トンネル」内で倒れているのを羽田空港行き下り線の運転士に発見された。

 発見の約20分前、現場を通過した別の列車の運転士が「ドーン」という異音を聞いており、同署は鈴木さんがこの列車にはねられたとみて、詳しい状況を調べている。

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JR西・山崎前社長の公判前整理手続き開始 福知山線脱線死亡事故(産経新聞)

2010-03-11 21:00:18 | 日記
 JR福知山線脱線事故で、業務上過失致死傷罪で起訴されたJR西日本前社長、山崎正夫被告(66)の第1回公判前整理手続きが5日、神戸地裁(岡田信裁判長)で行われた。

 非公開で行われ、地裁や関係者によると、起訴状に関する求釈明と検察官の回答などが行われ、起訴状の認否を明らかにするところまでは進まなかったという。山崎被告側はこれまで「事故の発生を予測できなかった」として、一貫して無罪を主張する方針を示しており、今後も同様の主張をしていくとみられる。

 第2回は4月22日に開かれるが、関係者は「事故の規模も大きく、記録も膨大。初公判までは少なくとも半年はかかる見通し」としている。

 山崎被告は、現場を急カーブに付け替えた平成8年当時、鉄道本部長として安全対策を一任されていたにもかかわらず、自動列車停止装置(ATS)の設置など適切な安全対策を怠り、列車を走行させた過失があったとして昨年7月、神戸地検に業務上過失致死傷罪で在宅起訴された。

 同地検が嫌疑不十分で不起訴とした井手正敬元相談役(74)ら歴代3社長については、遺族らの申し立てを受けた神戸第1検察審査会が第2段階の審査を行っており、近く最終的な判断が下される見込み。

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【大阪特派員】小林毅 浪速の本屋はしぶとくて(産経新聞)

2010-03-10 10:36:39 | 日記
 大阪はミナミを流れる道頓堀川にほど近い清文堂出版(中央区島之内)がシリーズ「西鶴を楽しむ」の刊行を始めたのは平成15年秋だった。

 現代の読者が井原西鶴を気軽に楽しめるよう今様の視点で作品を解題している。扱っているのは「好色一代女」や「日本永代蔵」などの代表作だけではない。例えば杉本好伸・安田女子大教授は、京を舞台にした異色の裁判小説「本朝桜陰比事(おういんひじ)」を採りあげ、「日本推理小説の源流」「江戸期京都案内」としての魅力を2巻にわたって説いている。

 全体の企画・構成は西鶴研究で著名な谷脇理史(まさちか)早大教授である。谷脇氏は、昨夏急逝するまで既刊7冊中4冊を執筆した。

 このシリーズは133年の歴史を持つ同社初の西鶴物であり、4代目社長、前田博雄氏(61)の就任前からの悲願でもあった。西鶴と近松門左衛門という大阪が誇る文学の巨人にかんする書物がなく、「大阪で長く本屋をやってるのに、西鶴も近松もないのはさびしい」が博雄氏の口癖だった。

 もっとも、清文堂出版も当初は大阪に多かった「売れそうなら何でも出す」という出版社だった。

 それが、昭和30年代に大転換した。博雄氏の父で2代目社長の勝雄氏(故人)が、戦後の関西出版界を席巻した学習参考書ブームに乗ろうとして失敗、経営難に陥る。そのとき、ここが大阪の本屋の気概の見せどころ、とばかりに「大阪の本は断らない」「図書館や神田神保町(東京)の一流古書店の棚を飾る本を出す」の二大方針を打ち出したのである。

 社を再起動させたのは市史の三大名著といわれながら絶版になっていた「大阪市史」「堺市史」「長崎市史」の復刻出版だ。これが当たった。短期間で完売し、経営を助けたうえ、学者・研究者との人脈も豊かになった。その後、元高校教師による大著「大阪史蹟辞典」「大阪人物辞典」「大阪伝承地誌集成」三部作を出版、幕末グルメの画集「花の下影~幕末浪花のくいだおれ」は版を重ねるヒットになった。

 こうなるとますます西鶴、近松が恋しい。悲願達成の扉は、10年前、博雄氏が自社の本で谷脇氏の論文をみつけたことだった。さっそく谷脇氏を訪ね、相談するうちに、西鶴作品を1作300ページくらいの分量で紹介する企画が浮上する。

 谷脇氏「売れるものではないですよ」

 博雄氏「かまいません。そのかわり、印税払いませんよ。本の現物で受け取ってもらえますか?」

 谷脇氏「結構です。早稲田から給料もらってますから。むしろ、そっちの方がありがたい」

 原稿料なしを提案する方も提案する方、受ける方も受ける方だが、ともあれ、「西鶴の楽しみ」は世に出た。残念なのは、谷脇氏の死去でシリーズ終了が決まったことだ。最終巻は氏の遺稿を柱にした追悼論文集になるという。

 清文堂出版には昭和51年から続くプロジェクトもある。日本の説話文学、文献として残るすべての説話を網羅した用語総索引の編纂(へんさん)である。6人の研究者を中心に、30年以上かけて収集・作成した語彙(ごい)カードは4万枚を超える。「これは何年かかっても本にしたい」と博雄氏はいう。

 円地文子の小説「女帯」に江戸っ子が上方者を藤蔓(ふじづる)にたとえる場面がある。藤のつるのように、芯(しん)は強いが、引っ張っても抜けない、折ろうとしてもポキリといかない、というのだ。

 経営難を逆手にとって路線転換、西鶴物で第一人者をくどき落とし、前人未到の総索引に挑む。空前の出版不況の中でも押したり引いたりしながら、しぶとく自分を通す。大阪に根を張る、決して大きくはない出版社に円地のいう「上方者」を見たような気がした。(こばやし たけし)

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