11日、自民党参議院福井選挙区の瀧波宏文候補の事務所開所式がありました。
瀧波氏は、大野市出身の元財務官僚で41歳、演説を聞いていますとふるさと福井を思う気持ちがよく伝わってきます。今度の参議院選挙は、"決められない政治”の元凶であるねじれを解消する良い機会です。選挙でGO!投票に行きましょう。 . . . 本文を読む
【朝】
活きた時間というのは朝だけだ。
言い換えれば本当の朝を持たなければ一日ダメだ。
昔から優れた人で早起きできない人はいない。
ただ人々が寝静まって、周囲が静かになった夜でなければ
仕事ができないという人は別だが、常態では朝が一番大事だ。
これを外したら一日ダラダラと無意味に終わってしまう。
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日本は外国に比べると、
国体は革命国体ではなくて維新国体である。
明治がいい例である。
したがって明治革命といわずに明治維新という。
昭和の来るべき時勢が昭和維新でゆくか、
昭和革命になるかというところが
混沌として見分けがつかないというのが現在の状態、
革命へゆくほど道が衰え、器になってくる。
反対に、人間が道に近づけば、
あるいは道によればよるほど維新へくるわけです。
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【身心摂養法】
身心摂養(しんじんせつよう)法の第一着手は心を養うことです。
心を養うには「無欲」が一番善いと古人が教えて居(お)ります。
これを誤って我われが何にも欲しないことと
寒巖枯木(かんがんこぼく)的に解しては、
とんでもないことです。
それならば死んでしまうのが一番手っ取早い。
ぼけてしまうのも好いことになる、
そういうことを無心とか無欲とかと云(い)うのではない . . . 本文を読む
12月16日の選挙に向けて、滋賀県の嘉田由紀子知事は、脱(卒)原発を旗印にした新党「日本未来の党」を結成すると発表した。
右の「日本維新の会」に対して左の第三極というところであろうか。嘉田知事は大飯原発再稼働に対して反対であったが容認に姿勢を転換した。その時の記者会見では再稼働容認になった理由を「「停電になったら責任が取れるのか」と言われ「仕方がない」となった」と弁明した。また、「福井県の西川知事 . . . 本文を読む
【堕 落】
凡(およ)そ人間が唯物(ゆいぶつ)的
享楽(きょうらく)的に堕落して来ると、
必然、精神的には敬虔(けいけん)を失い、
破廉恥(はれんち)になり、
あらゆる神聖なるものの意義を疑い、
人生の厳粛なる事実に軽薄厭(いと)うべき批評、
否嘲笑(いなちょうしょう)を放つものである。
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護国神社でひらかれた「月読」。写真は古事記を朗読する福井テレビの福田布貴子アナです。2回に分けた40分の朗読を美しく表情豊かに、ひとつのつまりもなく朗読する。さすがアナンス力NO.1のアナウンサーです。
その他に書道や和楽の披露があり、日本歴史と文化に悠久の時に想いを馳せるひと時でした。本日はあいにくの天気で室内での「月読」となりましたが、月夜の下ではもっと素晴らしかったと想像させます。 . . . 本文を読む
【さむらい】
さむらいとは、より偉大なるものへの
敬侍(けいじ)である。
この偉大なるものに敬侍し、
没我になって生きるところに、
功利の世界、物質の生活から、
忽然(こつぜん)として道徳の世界、
精神の生活に転生することが出来る。
このゆえに武士は
常に如何(いか)に生くべきかといわんより、
如何に死すべきかの工夫に生きた。
五十年の徒(いたずら)なる生活を犠牲にしても、
尊い感激の . . . 本文を読む
昨日はあわら市民体育祭。写真は我々田中温泉・西温泉地区の綱引きです。
優勝は新郷地区、2位は北潟地区、3位は吉崎・浜坂地区で、残念ながら田中温泉・西温泉地区8位に終わりましたが、地域の絆を感じる一日でした。 . . . 本文を読む
自民党総裁選挙で、安倍晋三さんが第25代総裁に選ばれました。
私が応援した町村信孝さんは、選挙中に体調をこわして入院したこともあり、4位に終わりましたが、最後まで戦い、本日の投票日には病院から元気な姿を見せ投票にのぞみました。
今回の総裁選挙では、同時期に行われた民主党代表選挙と比べ、自民党の層の厚さ、政策議論の深みが感じられました。そのため、与党である民主代表選挙より多く取り上げられ、今総選挙を . . . 本文を読む
町村信孝元官房長官が7日正式に出馬表明し、選挙公約となる重点政策を発表した。
内容は以下のとおりであるが、民主党マニフェストとは違い、要職を歴任し長い政治キャリア持つ町村氏らしい、実現可能なしっかりとした政策である。特に感動した政策は、被災地・原発事故対策として、福島県に洋上風力発電など自然・再生可能エネルギーの拠点を創るとしていることである。これは、原発事故で故郷に帰れない住民にとって、将来の夢 . . . 本文を読む
【人生の関所】
禅家では関という一語をよく浴びせかける。
関とは字のとおり、
関ということであり、
すなわち、引っかかり、行き詰まりであります。
人生は、
しばしば出会わねばならぬ関所を
幾つも通り抜ける旅路であり、
そこで一関、二関はうまく抜けても、
三関、四関となると、
往々にして、
その関所を通ることができず、
挫折する、引き返す
ということになりがちです。
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首相も「竹島は不法占拠」明言…領土保全に決意
野田首相は24日、首相官邸で記者会見し、韓国が島根県・竹島を不法占拠していると明言し、竹島を含めた領土や領海を不退転の覚悟で守る考えを強調した。
竹島を巡る首相親書を返送した韓国に対して冷静な対応も求めた。首相による領土・領海に関する記者会見は異例で、国内外に日本の立場への理解を求める狙いがあるとみられる。
首相は竹島について「歴史的にも、国際法 . . . 本文を読む