予想はしていましたが、4月16日から東京都美術館で開催予定だった「ボストン美術館展 芸術×力」が中止になりました。
「吉備大臣入唐絵巻」や「平治物語 三条殿夜討巻」の2大絵巻の揃っての里帰りや、日本未公開の作品が多数展示される予定だったのに、致し方ないことですが非常に残念。
https://www.ntv.co.jp/boston2020/
また国立西洋美術館で再開を今か今かと待ち焦がれている「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」の前売り券の払い戻しも始まったようです。
払い戻し期間:2020年4月28日(火)10:00~7月31日(金)23:59
詳細はこちら
東京展チケットの払い戻しについて ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 – 美術展ナビ
東京の会期は6月14日までなので、まだ完全に行けないと決まったわけでは有りませんが、非常事態宣言がいつ開場されるかも分からず、解除されたからと言っても、混雑する美術館に行くか、と言われると微妙です。
大阪に移って7月7日から10月18日まで開催される、こちらなら可能性有るけど…これまたどうなるのか分からない現状。
ボストンもロンドンも一度行っていますが、あ~、これが東京に有るというのに、見に行けないなんて…
既に前売りを買っていた展覧会を見てみたら、払い戻しを見越したアナウンスがされていました。
三菱一号館記念美術館
ちなみに5月7日、ミラノスカラ座のタンホイザーのチケットは、まだ連絡がないのですが、メールが来ることになっています。
5月3日までのチケットは、既に動きが有って、基本的に払い戻しはないようで、1年間有効のバウチャー、もしくは寄付になるようです。
http://www.teatroallascala.org/it/coronavirus.html
悲しいことだけど、今はせめて自分に出来ることを。
家にいましょう。
ここ数日探していた2007年、東京で開催された「ペルジーノ展」のカタログ。
買ったはずなのに、どこを探しても見つからず、仕方がないので、昨日メルカリで購入してしまったところ、今朝「まさかここにはあるまい。先日この段ボール見たんだから」と思って開いた段ボールの底から発見。
やってしまった…
ということで、まず家にある美術展のカタログをリスト化します。
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ボストン美術館とロンドン ナショナル ギャラリーには私も現地に行きました。
兵庫県立美術館で開催のロンドンのコートールド美術館展の前売券を買っています。6月21日までです。開館するでしょうか。
他にも中止と決定していませんが、絶望的なのがあります。
忍耐の時期だとは分かっていながら、色々なことが残念で仕方がありません。
人が集まらないように、せっかく見ごろのチューリップなどの花々の首を落としている映像を見ると忍びないです。
今は一人一人が努力することで、一日も早く収束することを切に願いながら、カンサンさんの写真に癒されています。