昭和青春館

僕たちの青春がここにある

ちょい古くるまショー~スバル360~

2010-11-30 | 日記
明日から 師走、昔は 気ぜわしい感じでしたけど

最近は 特に 日常の生活に変化ないですね。

季節感が乏しくなったのは 温暖な気候や

いつでも食べることのできる野菜やフルーツのせいかも・・・


来月の磯子市は 寒~い中の開催です。

出店くださるのか 心配です。


磯虎会の特大な絵馬の奉納は 予定通り行われます。

阪神ファンの方は 是非 足をお運び下さい。




参加頂いた 昭和車の紹介を続けます。

案内順は 会場奥に置かれた車からです。

会場の風景です。 



vol.6  スバル360 昭和4?年式 



これは 当時のカタログからの抜粋です。


スバル360はこれからの時代の国民車です

● 日本の代表的国民車として、
もっとも多くの人々から愛用され親しまれている、4人乗り乗用車です。
これからの時代には、自動車はゼイタク品ではなく、
生活を豊かにし、楽しい人生を送るための必需品となりました。
● 1人でも多くの人に乗っていただくために価格を安くし、
毎日お使いになるにあたっても、維持費をすくなくするため、
わずかの燃料で長く走れるようにつくられています。
● 税金や保険料も、他の自動車にくらべて安く、
また手軽にとれる軽自動車免許でお乗りになれます。
● 富士重工業のすぐれた技術を結集してつくられたものですから、
その加速力、登坂力、最高速度などの性能は、小型自動車に負けません。
● せまい道でも運転は容易、駐車も楽で、快適なドライブが楽しめます。

広い室内・十分な荷物入れ

大人4人がゆったり乗れ、扉が大きいので乗リ降リも楽です。
前方の棚と、後部座席のうしろに広い荷物入れがあり、
又 後部座席を折たためばさらにたくさんの荷物が積めます。

視界の広い前面ガラス ・ サンバイザーバックミラー

パノラミック前面グガラスによって、明るく又.見とおしもよく、
安全な運転とともにすばらしい風景を楽しめます。
運転席上方には、角度が自由に調節できるサンバイザーと、
広い視界をうつすバックミラーが一体化されています。



(概略)

富士重工の前身は戦闘機「隼」や零戦のエンジン「栄」等
を開発した中島飛行機でした。
戦後はスクーター等を作っていましたが昭和33年にスバル360を発売して
四輪メーカーの仲間入りをしました。
てんとう虫の愛称で親しまれ12年間で50万台以上が生産されました。
現代でもマニアの手で保存され時々姿を見ることができます。



(主要緒元)


全長 2995 (mm)
全幅 1300 (mm)
全高 1360 (mm)
車両重量 385 kg
エンジン 強制空冷2サイクル2気筒
並列2気筒 356 cc
最高出力 18 ps/4700 rpm
最大トルク 3.2 kg-m/3200 rpm



(ヒストリー)


1963年(昭和38年)-1969年(昭和44年)




次回は ステップバン さんです。

昨夜のマジカルライブ

2010-11-28 | 日記
仕事が遅くなってしまって ブレッドアンドバターのライブを

見損ねてしまいました、残念です。


で、予定通り ラグタイム で、AB-Color の応援に行き

その後、オールドタイム の Sugars へとはしごしてきました。

途中 貴志知美とばったり出会って、

聞けば 22時30分の出番とかで 申し訳なかったのですが

予定が入っていたので パスさせて頂きました。


昨夜の感想ですが、

皆さん やっぱ ミュージシャンですね。

青春館ばんど は、MC 中心(?)なので

出演しなくてよかったです~。

オファーあったのですが、血迷って受けずに正解。


次回は 青春館も ライブツアーに入れてもらいましょう。

お昼限定で開催すれば、移動時間関係ないですし。

その時は 青春館ばんど も参加しますよ。


因みに 『AB-Color』の由来は

AB型のお二人だから ですって。

ラグタイムのオーナー まやちゃん も、

私も 同じく AB型なんです、蛇足ですが・・・。


AB-Color / ragtime-honmachi




『シュガーズ』 佐藤(砂糖)さん 率いる ということで

Sugars / old time





ちょい古くるまショー~マツダ キャロル~

2010-11-27 | 日記
今日は 和歌山市内のライブハウスで

一斉にライブが行われます。

共通チケットで巡る

「和歌山ライブハウスハウスミュージックツアー」です。

私の仲間の 『Sugars』や『フルハウス』は オールド・タイムで、

『田渕元紹』『恭やん』が レモネードカフェで、

『貴志知美』は ?? どこだっけ?

『AB-Color』は ラグタイム に出演します。

皆さん 是非足をお運び下さい。
 



参加頂いた 昭和車の紹介を続けます。

案内順は 会場奥に置かれた車からです。

会場の風景です。 



vol.6 マツダ キャロル 昭和45年式  



当時 軽自動車で初めての4ドアでしたが、

今回実車を見せてもらうと やっぱり後席は狭い感じがします。

外観はセダンですが 2座席車ですね。

スバルやホンダと比べると 価格は安かったので

発売当初は良く売れたようです。

エンジンも シンプルな形式でした。

デザインは ユニークで、いまだに 根強い人気があります。


(概略)

初代モデルはマツダの前身の東洋工業により
1962年(昭和37年)に発売された360cc車で、
軽自動車初の4ドアセダンタイプのモデルとなったことでも知られ、
1970年(昭和45年)まで生産されました。
派生型として排気量の大きなエンジンを搭載した
小型乗用車規格のキャロル600も販売されました。

その後、車名の長い中断期間があったのですが、
1989年(平成元年)にマツダが立ち上げた軽自動車中心の
オートザムブランドの中心車種として復活しました。
4代目以降は、スズキ・アルトの完全なOEM車となっています。


(主要緒元)

エンジン
 種 類 :ガソリン 4サイクル
 冷却方式 :水冷
 シリンダー配置 :直列
 気筒数 :4
 バルブ形式 :OHV
 排気量(cc) :358
 最高出力(PS/rpm) :20/7000
 最大トルク(kgm/rpm) :2.4/3000
 燃料供給装置 :キャブレター
 キャブレター数 :1

ボディ
 構造 :モノコック
 ドア数 :4
 ボディ形状 :セダン
 全長(mm) :2990
 全幅(mm) :1295
 全高(mm) :1320
 ホイールベース(mm) :1930
 トレッド前後(mm) :1050/1100
 車両重量(kg) :560
 乗車定員(名) :4

(ヒストリー)


1962年(昭和37年)から 1970年(昭和45年)





次回は お馴染み スバル360 さんです。

ちょい古くるまショー~ホンダ ライフ360~

2010-11-26 | 日記
びっくり のニュースです。

韓国への砲撃 他人事ではないです。

ソウルの友人に 状況を聞いたところ

やはり緊張感はあるとのことです。

北朝鮮にも言い分はあるのでしょうが

さすがに 今回は無理がありますね。

米韓の軍事演習に対して、再び報復するとのことですが、

以前日本にテスト衛生と称して打ち込んだくせに

よく言うよ って感じです。

指導者の意識が変わらないと 緊張は高まるばかりです・・・

中国何とかしいや! って願うばかりです。


日本政府も毅然とした対応をしてもらいたいものです。

政治家の役割は 国民の生命と財産を守ることで、

特に 安全保障には ご自身の命を懸けて取り組んで下さい。

アマチュア民主では この辺が限界かもしれませんが。
  



参加頂いた 昭和車の紹介を続けます。

案内順は 会場奥に置かれた車からです。

会場の風景です。 



vol.5  ホンダ ライフ360 昭和46年式  




ホンダの軽自動車としては、二代目になります。

ライフには 結構色々なタイプがありました。

2ドア/4ドアのセダンと、3ドアのワゴン / バンの設定があり、

派生車として 5ドアのステップバンと2ドアのピックアップがありました。

私も以前(昭和60年頃) ステップバンとライフ を所有していました。

その頃ですら 生産中止して10年以上経過していたので

パーツ探しに苦労した覚えがあります。

だから 今 所有されている方のご苦労たるもの

本当に頭が下がります。


今回ご参加のライフは 若いオーナーさんです。

最近の若い方の好みが 多岐にわたっている表れですね。

私たちには 大歓迎ですが。


(概略)


1970年代に生産された初代は、2ボックス型のセダンと、
バックドア(ハッチバック)を持つワゴン / バンの設定があり、
同じプラットフォームを使う派生車種として、
セミキャブオーバー型バンのライフステップバンと
ピックアップトラックのライフピックアップがありました。

横置きエンジン + 前輪駆動のレイアウトは、
前作の「Nシリーズ」や「ホンダ・Z」と同様ですが、
エンジンは空冷から水冷に変更されています。

初代の生産終了以降、「ライフ」の名を引き継ぐモデルは無く、
長いブランクを経て1997年発売の軽トールワゴンでその名が復活しました。
現行モデルは通算5代目で、今ではホンダ軽乗用車の主力商品となっています。


(主要緒元)


全長 2,995mm
全幅 1,295mm
全高 1,340mm
ホイールベース 2,080mm
車両重量 510kg
エンジン 4サイクル 水冷 360cc 直2 SOHC
並列2気筒 356 cc
最高出力 30 ps/8000 rpm
最大トルク 2.9 kg-m/6000 rpm

さすがに ホンダのエンジン、高回転時に

最高出力、最大トルクが発生するんですね。

ホンダの車って アクセル全開で走るイメージあります。



(ヒストリー)


1971年(昭和46年)-1974年(昭和49年)




次回は 昭和45年生まれ キャロル さんです。

ちょい古くるまショー~スバル カスタムK142~ 

2010-11-24 | 日記
最近 道行く車や 駐車場で、

古い車を探してしまっている自分に気付き

思わず 笑ってしまいます。

もちろん 見かけたら、昭和車倶楽部にお誘いします。

案内状をいつも持ち歩いていますので。


磯ノ浦海岸に似合う昭和車って何でしょうね・・・?

大きな旧車イベントは 加太に任せるとして

軽自動車とか ミニとか 似合うのかも。

磯ノ浦までの道が 狭いのも考えるとね。


昭和車のオークションとか 部品交換会とか 

オーナーだけじゃなく オーナーになりたい方も

参加頂けたらいいな、なんて。

ハードルは高いでしょうが、観光協会 頑張ります。



参加頂いた 昭和車の紹介を続けます。

案内順は 会場奥に置かれた車からです。

会場の風景です。 



vol.5  スバル カスタムK142 昭和42年式 




スバル360を バンタイプにした この車、

ツーリングワゴンの先駆けかも?

というくらい かっこいいです。


この車の後部窓に 小川ローザ の ステッカー が

貼られていましたけど、自作なのでしょうか・・・?

とてもキレイでしたので。

丸善石油(現コスモ)の「Oh!モーレツ!」というフレーズが 

当時大流行したのは ご存知だと思います。


(概略)

本格的な商用バンモデル。
スバル360の車体後部に折り畳みシートと荷室を設け、
使いやすいバンボディとした。
エンジン周りの補機類のレイアウトをサンバーと共通とすることで、
荷室の床を低くし、容積の増大と使い勝手の向上を図った。


(主要緒元)


全長 2996 (mm)
全幅 1300 (mm)
全高 1390 (mm)
車両重量 450 kg
エンジン 強制空冷2サイクル
並列2気筒 356 cc
最高出力 18 ps/4500 rpm
最大トルク 3.2 kg-m/3000 rpm



(ヒストリー)


1963年(昭和38年)-1969年(昭和44年)




次回は ライフ360 さんです。