いよいよ七五三シーズンがスタートしました!!
と、言っても一体何のことやら解らない方が多いですよね。
いつも司会の仕事の話をすると驚かれる事の一つに、七五三の披露宴があります。
そう、七五三のお祝いにホテルや結婚式場で、披露宴が行われるのです!
これは、どうやら千葉県北部と茨城県南部で盛んな風習らしい。
まるで、結婚披露宴と同じように、入場お色直しテーブルラウンド花束贈呈等が行われるんです。
トップ写真は7歳の女の子の七五三。ケーキ入刀を行いました!
←こちらは祖父母へ贈呈用花束
七五三の儀式は地域や当家によって異なります。
七歳の女の子の儀式は帯解と言い、幼児用の着物の付け紐を外し、大人と同じ帯を絞めるもの。それをアレンジして、披露宴では、紐解きの儀を行い、祝い子に赤い腰紐を巻いて解いたりします。
五歳の男の子の儀式は、袴着といい、元は碁盤の上に祝い子を立たせ、左足から袴を履かせ、恵方に飛び降りるそう。今の皇太子もされたらしいです。
元服を控え、やはり幼児用着物から袴をはき、京の都を征するような立派な男子に育って欲しいという願いが込められているとか。
こちらは、流石に皆様の前で袴を履かせるわけにはいかないので、披露宴では飛翔の儀と言って、紅白餅の上に立たせて、飛び降りたりしています。
婚礼と違い、主役は幼いお子様だからもう大変!
泣いたり騒いだり寝たり駆け回ったりぐすったり・・・・
先日の5歳の男の子は、元気一杯で、列席者の余興を大いに邪魔して会場中暴れまわってました!!
また、私達司会は往々にして出資者であるご当家の祖父母に気を使わなければなりません。
孫って本当に可愛くて仕方ないんですねぇ(@_@)。お孫さんの為ならいくらでもお金を出してくれるらしい。。。
勿論、祝電も来れば披露します。
正直仕事を頂いている身ながら、こんなに贅沢に過保護にされていて良いのか(-.-;)と心配になってしまいますが、子供達が健やかに幸せに育って欲しいと願うのは、いつの時代でもみんな同じですよね。
と、言っても一体何のことやら解らない方が多いですよね。
いつも司会の仕事の話をすると驚かれる事の一つに、七五三の披露宴があります。
そう、七五三のお祝いにホテルや結婚式場で、披露宴が行われるのです!
これは、どうやら千葉県北部と茨城県南部で盛んな風習らしい。
まるで、結婚披露宴と同じように、入場お色直しテーブルラウンド花束贈呈等が行われるんです。
トップ写真は7歳の女の子の七五三。ケーキ入刀を行いました!
←こちらは祖父母へ贈呈用花束
七五三の儀式は地域や当家によって異なります。
七歳の女の子の儀式は帯解と言い、幼児用の着物の付け紐を外し、大人と同じ帯を絞めるもの。それをアレンジして、披露宴では、紐解きの儀を行い、祝い子に赤い腰紐を巻いて解いたりします。
五歳の男の子の儀式は、袴着といい、元は碁盤の上に祝い子を立たせ、左足から袴を履かせ、恵方に飛び降りるそう。今の皇太子もされたらしいです。
元服を控え、やはり幼児用着物から袴をはき、京の都を征するような立派な男子に育って欲しいという願いが込められているとか。
こちらは、流石に皆様の前で袴を履かせるわけにはいかないので、披露宴では飛翔の儀と言って、紅白餅の上に立たせて、飛び降りたりしています。
婚礼と違い、主役は幼いお子様だからもう大変!
泣いたり騒いだり寝たり駆け回ったりぐすったり・・・・
先日の5歳の男の子は、元気一杯で、列席者の余興を大いに邪魔して会場中暴れまわってました!!
また、私達司会は往々にして出資者であるご当家の祖父母に気を使わなければなりません。
孫って本当に可愛くて仕方ないんですねぇ(@_@)。お孫さんの為ならいくらでもお金を出してくれるらしい。。。
勿論、祝電も来れば披露します。
正直仕事を頂いている身ながら、こんなに贅沢に過保護にされていて良いのか(-.-;)と心配になってしまいますが、子供達が健やかに幸せに育って欲しいと願うのは、いつの時代でもみんな同じですよね。
お忙しくご活躍で何よりですのう^^
さすがの弥々さまも七五三のお仕事はご経験がございませんか?
地域によって風習や言葉の違いを目の当たりにすると、改めて日本の伝統や歴史の重さを実感しますよね・・・