12個の季節

管理人フロートがダラダラ書きます。過去記事ほぼ黒歴史。とはいえ検閲する時間も手間も惜しい。よって黒歴史公開継続中。

またひとつ...

2019-12-04 23:30:00 | 01・日常(2012/10/1~現在)

全国最大規模の複合書店「コーチャンフォー」を道内外に展開するリラィアブル(本社・釧路市)は、釧路で展開している「TSUTAYA」の営業を終了する。既に「コーチャンフォー釧路店」(釧路市春採7丁目)内のTSYUTAYAの売り場を閉鎖しており、年内にももう1ヵ所の売り場を閉鎖する。
(北海道の今を読み解く地域経済ニュースサイト「リアルエコノミー」)

◆◆◆◆◆◆以上引用◆◆◆◆◆◆

コーチャンフォーが出来るより前からあったTSUTAYAですが、釧路市内から完全に姿を消してしまうようです。
先日、久しぶりにコーチャンフォーに行ったのですが、TSUTAYAのあったフロアで
日専連の窓口がオープン準備中でした。
そういえば先々月ぐらいに運動公園通りのリラィアブルに行った時にも、2FのTSUTAYAで閉店の告知してたなーと思い出し、調べてみたらFC契約終了で市内からTSUTAYAがなくなるとの事。

確かに思い返せば、ここ最近TSUTAYAでもGEOでもレンタルってしてないんですよね。
我が家だとひかりTVとかのオンデマンド配信があるし、世間一般ではAmazonプライム・ビデオとかNetflixとかが主流になりつつある現状。
ネット環境が昔に比べて格段に良くなり、高速化はもちろんネット回線・4G通信網の整備も隅々まで行き届いてきている昨今。
全国どこにいても、手許にスマホさえあれば定額見放題で映画もドラマも楽しめる時代になりました。
店舗型のレンタル店は、店舗運営の固定費がどうやってもかかってきてしまうので、やはりこの流れには勝てないんでしょうかね。

個人や地方FCのレンタルビデオ店が急激に拡大した頃に子供時代を過ごし、TSUTAYAやGEOなどの全国チェーンがそれらを吸収合併して台頭した頃に青春時代を過ごした身としては寂しい限り。
個人的に、GEOで大学4年間アルバイトしていたこともレンタル業界への思い入れのひとつです。

釧路の場合、TSUTAYAがリラィアブルグループのFCのもとレンタル専業なのに対して、GEOは他地域同様に中古スマホや買取などで多角化した営業を行っている事が集客の差にも繋がっていたのでしょうが。
ともあれいつの間にか時代がまた一つ進んでいる事を実感し、驚きと寂しさを感じたお話しでした。


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