コメント
 
 
 
バベル (ロビ子)
2007-04-28 16:55:10
バベル私も見ましたよ。
感想は、しっくりこないし、なんか話題優先で期待し過ぎた感じで最後は、騙された。
って感じにさえ思えました。
(私が、期待したのが悪いんです^^)
でも、私が一番思ったのは、日本の部分は要らないのでは?
なんて・・・。
それから、あの兄弟は殺されなきゃならなかったんでしょうかね?
もう、見ていて考えさせられました。
映画はアメリカ発だから、どうしてもアメリカよりなんでしょう。

最後に、あと数年したら、舞台が日本から中国になっちゃうんでしょうね( ´Д`)。
いつまで、日本を舞台にしてくれるんでしょうか?
 
 
 
ロビ子さんへ (Unknown)
2007-04-28 23:12:57
コメントありがとうございました。
「バベルの塔」自体、もともと旧約聖書の中の話ですものね。
違う宗教、文化の我々には、簡単に理解できないのかもしれませんね。

>日本の部分は要らないのでは?

私が思ったのは、この部分を聾の少女を通して描く必要があったのか?ということです。
こういうことは、思春期のどんな少年少女にも起こりうることのような気がまします。
それを、障害を持ったための心の機微や行動のように描くのは、どうも納得がいきません。
仕事上、聾の方々とお会いする機会があります。
彼らは、もっと逞しく、なによりも障害なんかに負けないプライドをもった人たちです。
あの部分を聾の方々が観たとき、どう感じるか考えなかったのでしょうか?
ちょっと悲しくなります。
とは言うものの、菊地凛子さんはすばらしい演技でしたね。
日本の部分だけで一つの映画が作れそうなくらい。
メキシコの場面も、アメリカ人夫婦以外のモロッコの場面も良かったですね。
皮肉なことにブラッド・ピットの場面が一番薄っぺらいシーンだったかもしれませんね。
監督は、もともとメキシコの人のようですから、アメリカ人をわざとあのように描いたのかもしれません。
そう言えばバスの中ではフランス語が話されていませんでしたか?
点と点が結ばれて線になっていく過程に何のサスペンスも感じませんでした。
それぞれのシーンを単体の映画にしたらどうだったんでしょうね。

>あと数年したら、舞台が日本から中国になっちゃうんでしょうね( ´Д`)。

そうなったら悲しいですね。
いつまでも、誇り高き国民でありたいですね。
 
 
 
↑私の投稿です (flhsakai)
2007-04-28 23:14:57
↑名前入れるの忘れました。
by flhsakai
 
 
 
バベルって (appre)
2007-04-30 08:49:57
そういう映画だったのですね。
お馬鹿なあたしは、CMで勘違いして、
28日にバベルがTV放送される、と思っていました。
とても楽しみにしていたし、なんでこんなに早く
TVで放送されるのかと不思議だったのですが、
28日からロードショーということだったのですね(>_<)

先週はようやく「海猿」をTVでやってくれて、
ビデオまで撮って見ました。
お風呂の時間と重なるので、映画の時間はいつも途中で中断です。
次は「ブレイフレストーリー」が楽しみです。

こんな調子で映画は見に行ってないので、
半年遅れか1年遅れのTV放送が楽しみです。
ビンボーな主婦・・・
 
 
 
appreさんへ (flhsakai)
2007-04-30 10:47:01
コメントありがとうございます。
そうですね、私にはちょっと難解な映画でした。
ほかの皆さんはどう感じられたのか気になって、いろいろ映画評を見てみましたが、やはりいろいろな意見があるようでした。
私と同じように感じた方もいらっしゃったし、もっと深い見方をされている方もいらっしゃいました。
モロッコの羊飼いの家族の話、メキシコ・アメリカのメキシコ人不法就労者の話、日本の父親と障害を持った娘の話。
それぞれ本当にすばらしい話です。
それが一つの作品の中でアメリカ人夫婦の話を中心に
展開されていくことで台無しになったように私には感じました。
これは、あくまでも私の見方です。

私は映画は娯楽だと思っていますから、楽しい作品が好きです。
考えさせられる作品でも、もっと違った表現の作品が好きですね。
偉そうなことがいえるほどの映画通でも芸術通でもありませんが。
 
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