ひとりぼっち ～ レクサス

　最愛の愛犬ラッキーに追悼の意を表し、ブログを再開しております。

　四十九日までは、ラッキーの思い出にひたろうと思います。






　息子が新学期、妻も息子のアパートへ・・・



一週間程度、ひとりになってしまう。




　ひとりは気楽で良い。

　めしは、ホカ弁かラーメン。（体壊すわぁ）

　洗濯物ため放題。（クサッ・・・）

　動線はリビング、風呂、キッチン、便所だけ（ほとんど動きません）



となるはずがっ・・・



ええオッサンがスーパーで青い花を買い


ラッキーの仏壇に線香とろうそくに火をつけ買ってきた花を供える。




っと、飛び込んでくるこの顔・・・





まだリビング置いてある仏壇の写真・・・。


・・・ヤバイっ！



ひとりで、この空間は・・・ヤバイっ・・・



・・・なっ、涙がチョチョぎれる。





　・・・っということで、レクサスへ。


ワシのレクサスＧＳも今年で６年目


　色んな所がガタガタです。

　　　屋根、ギシギシ

　　　エンジン、カラカラ

　　　ブレーキ、キーキー

　　　ワイパー、カタカタ

　色んな音がでます。


思い切って買い替えを検討中。





マイナーチェンジしたＲＸ４５０Ｈ

フロントグリルを大幅に変更して、

なんか、垢抜けしたスタイル。

内装はあんまり変更点はないみたい。

本皮の新色は・・・かっこええぇ～っ。　



試乗もさせてもらいました。

乗り心地、スタイル、エンジンは良い感じ。

だけど、・・・


内装は、なんか古くさっ・・・

というか、今のＧＳとあまり変わらん。


さあ、どおする・・・？

血統書

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　四十九日までは、ラッキーの思い出にひたろうと思います。






　「どこかに、あるはずなんだけど・・・？・・・血統書。」

と、妻。


　「ワシも一回ラッキーが赤ちゃんの時見たような・・・？・・・血統書。」







　名前・・・アンディアン・・・プッ笑）






　１９９７年２月１６日生まれ

　オス３、メス６の９匹兄弟・・・多っ・・・笑）





　犬種・・・ダックスフンド・・・ミニチュアダックスじゃなかったんかい・・・？？？

　　　　　　　　　　　　　　　　そりゃぁ１０キロ以上のミニチュアダックスはおらんか。


　性別・・・オス

　毛色・・・赤毛のロング・・・途中から３ミリのショート・・・笑）




　当時小学校１年生だった息子と妻が、

あるペットショップ（ブリーダー宅）で見つけた子犬たち。

たぶん、息子がせがんだのだろう。

ワシは、犬が大嫌いで猛反対。

（子供の頃噛まれた事があり未だに傷跡が残っている）

でも、ワシの意見など通る訳もなく、つれて帰ってしもうた。


　「いっぱいいる中で、なんで、ラッキーを、選んだの？」

と、妻に尋ねた。

　「一番かわいかったからよ。」

と、答えが返ってくるだろうと予想していた。



がっ・・・

「一番やんちゃで、元気そうだから。」


確かに、イタズラぼうずで、元気いっぱいの子でした。

おかげで、１６歳まで生きてくれました。




あれっ・・・？

１９９７年生まれ・・・？



んっ・・・ひょっとこいて、１５歳じゃないんかっ・・・？

イタズラにも程がある。

最愛の愛犬ラッキーに追悼の意を表し、ブログを再開しております。



　自分のハウスの中で大暴れしているラッキー・・・。

「あいつは、何をやっとるんじゃ・・・？」



ハウスの底に穴を開けその穴に自分ではまって、もがいている。





・・・アホです。





　ラッキーのイタズラには、悩まされました。

あぁ～、悩まされましたとも。



靴下（タオル、ハンカチ、手袋なども標的）をくわえては、

「取れるものなら取ってみろ～」と、言わんばかりの態度。





ジャーキーを与えるまで絶対放しません。

次の日、靴下履いたら穴だらけのビロンビロン・・・



・・・まあまあ、たかが犬のやったことですから。・・・汗）





ペットショップで、いろいろな犬用のおもちゃが置いてあります。


「これ、色も形もかわいいやんけ、ラッキー喜ぶで。」

「これ、中にジャーキーが入っておもしろそうやんけ、ラッキー喜ぶで。」

「これ、動くと音がでるし、変な動き方するやんけ、ラッキー喜ぶで。」



ラッキーが喜びそうなおもちゃを時間をかけて、買って帰ります。


　それを、見せると、興味しんしんで見つめます

　　　　　わたすと、すぐに飛びついて遊びます。

　

　遊んでいます。

　（喜んでる、喜んでる・・・笑）

　短い足で動かないように固定しています。

　（ほほえましい・・・笑）

　必死でカミカミしています。

　（もう、虜です・・・笑）


・・・ガリッ・・・バキッ・・・


・・・んっ？

見る影なく、破壊されました。・・・涙。



・・・まあまあ、たかが犬のやったことですから。・・・汗）



　それ以来、おもちゃの選ぶ基準が

「そう簡単に壊れないもの。」

という方向に変っていきました。




子供が高校入学か何かの時に、「iPodが欲しい」と言うので

買ってやりましたよ。

えぇ～、買ってやりましたとも。



わが子も興味しんしん。

「えぇ～わぁ～これ、えぇわぁ～」と喜んでいました。


そこに、もうひとり、興味しんしんで見つめるヤツ・・・


・・・ガリッ・・・？

・・・ボキッ・・・？？

・・・バキッ・・・？？？

ぬおぉ～っ

　
「おんどれぇ～　何さらしとるんじゃ～　ぼけぇ～」

　



・・・まあまあ、たかが犬のやったことですから。・・・汗）

寝顔、永遠に・・・

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　愛犬の寝顔に癒されるひとは多いと思う。

いつまでも、見ていられる・・・。




　妻は「この子の二酸化炭素を、嗅ぐと眠たくなる」と言ってたっけ。




　腹を上にして寝たり

　丸くなって寝たり

　コタツに入って寝たり

　イビキをかいて寝たり

　夢を見ながらうわ言を言いながら寝たり

幸せそうに・・・

安心して・・・

お腹一杯になって・・・

遊びつかれて・・・






この、愛らしい寝顔が二度と見られないのは本当に寂しい・・・。

シッポフェチ

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犬のシッポ。




感情を表現する手段で、

シッポで何が言いたいのか、大体わかるものです。


　飛んでいきそうなぐらいブンブン振ってみたり・・・

　何かにおびえて足の間に丸めこんでみたり・・・

　困った時に下げてゆっくり振ってみたり・・・

　ウンコが付いたまま振って家族を困らせたり・・・。

　振ったシッポをどこかにぶつけて血がでてるのにまだ振ってる・・・


　　無表情で・・・。（コレがまた笑える）



　本来、ラッキーの毛はフサフサのヒラヒラ。

しかし、皮膚病になって以来、毛は短く３ミリの坊主狩り。

で、シッポも短く刈ってました。（これがまたカワイイっ。）





この、かわいいシッポをいつも触ってたっけ・・・。涙



あだ名は「ねずみのシッポ」・・・ベタななぁ～。







カメラがとらえたハイスピードシッポ。

月命日 思い出の品

最愛の愛犬ラッキーに追悼の意を表し、ブログを再開しております。

　昨日は、亡くなったラッキーの月命日。



　花を明るい色のものにして、仏壇の照明の電池の入れ替えをして


・・・きれいになった。



まだ、どこか近くにいるのかなぁ～？

・・・そんなことを考えながら・・・チィーン






ラッキーの大好きだったおもちゃなど引っ張り出して、

おもいでに浸ってみました。




　フリスビー

大のお気に入り。

パパが投げて、ラッキーが走って取りに行って、ママに持っていく。

そして、

パパが投げて、ラッキーが走って取りに行って、ママに持っていく。


・・・パパに持ってこんか～い・・・って。




　　あかいボール（クネクネ動く）

コレも大好き、誰にも渡さない。

ちょっと出てるところを口の先でガリガリ。

・・・口から血ぃ～でてるやん・・・って。




　お骨（はみがき、引っ張りっこ）

「お骨持ってきて。」で通用してたなぁ～。

これは、毎日毎日、ガリガリ　ゴリゴリ

・・・ちょっと、口切れてるやん・・・って。




　コング（はみがき、引っ張りっこ）


「持ってみっ」って持たせてくれたね。

「赤持ってきて。」で通用してたね。





これらの、おもちゃを懐かしく思い、


微笑ましくなりました。

月命日 桜咲く

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事あるごとに、涙がちょちょぎれる日々を送っております。



　「どっぷりペットロスだね。・・・」
　
妻に言われました。


　大の犬嫌いだったワシ（大と犬がかぶってるやん・・・）が、

１６年の間に、癒されて続けてきたのだと痛感しております。


　目

　シッポ

　体の動き

　泣き声

　
　言葉での会話は無かったけど、すべてがわかるようでした。





　　　　　　　　・・・それなのに・・・涙。



そりゃ～「ペットロス」って言われるわ～　






　今日は、ラッキーが亡くなってからちょうど一ヶ月の月命日。

妻が綺麗な花を買ってきてました。

お供えしてから写真におさめようと思います。



玄関の枝垂桜の盆栽が咲き始めました。



季節が変わり、時が過ぎていきます。


時が、ラッキーの死の悲しみから、だんだん現実の生活に引き戻します。

ラッキーとの思い出が徐々に薄れていき、

遠い過去のことになっていくのでしょう・・・。


　　　　　　　　・・・悲しすぎます・・・涙。




そりゃ～「ペットロス」って、２回も３回も言われるわ～。

金曜日の夜はハイテンション

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　ラッキーがいなくなって、週に一回特別「さみしいなぁ～」と思うことがあります。


　　
金曜日になると思い出す・・・





　金曜日、ワシはギターのレッスンを受けに地元のギター教室へ・・・


　１００人近い生徒を受け持つといわれている、カリスマギター教師のレッスン。



　２１時から２２時までなのだが、終わった後のトークが非常ぉ～に長い。



　４０過ぎたおっさん達

　（生徒４人、先生、店の従業員、店の警備員さん？、通りすがりのヨッパライ・・・？。）

　が、店の前でタムロして


　　今日のレッスンの内容の話・・・２％

　　ギターのテクニックの話・・・２％

　　ギター自慢・・・２％

　　家族や友達の話・・・２％

　　大人っぽく、政治の話・・・２％

　　下ネタ・・・９０％



　会社では・・・責任のあるポストに就き

　　　　　　　　上司、部下の間に立ち

　　　　　　　　めまぐるしく変わる経済状況を見つめ

　　　　　　　　朝から晩まで体を酷使


　家に帰れば・・・ジャマ　

　　　　　　　　　キタナイ

　　　　　　　　　クサイ

　　　　　　　　　ハゲ


そんな、我々責任のある立派な（クッサイ）社会人が　

　　　くっだらない話を延々と・・・　　　　


　
そんなんで、　　　

　・・・帰ってくるのがＰＭ２３時・・・



家に帰ると、ラッキーは落ち着かない・・・





　目はギラギラ

　シッポもふり幅が狭く、かなり早い

　ワシの顔をジッと見つめて・・・

　クゥ～ンと甘えた泣き声・・・



わざとシカトしていると・・・



　　ワンワンワンワン・・・ワンワンワンワン・・・・・・・


　Ｌｕ　　「おぉ～、よぉ帰ってきたの～ワレ」
　
　　　　　「はよ仕度せんかい」

　　　　　「いつまで待たしとんど　ワ～レ～」
　　
　　　　　「裏の牛かてモォ～ちょっとよ～働くど　ワレ～」


　ワシ　　「あんた、今仕度してまんねん」

　　　　　「あんまりうるさく言わんといてんか」

　　　　　「ウチかて忙しいんやで　　ワレ～」　（※河内のオッサンの唄調で）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　で、金曜日恒例、夜のドライブ。（なんじゃそりゃぁ～・・・）




町内一周したり、マックやモスバーガーに夜食買いにいったり。



　窓を開け

　髪をなびかせ

　夜の風を満喫

　ほんとに楽しそう　





　

で、こうなるわけです。


・・・　・・・　・・・

　





　亡くなる一週間前の金曜日の夜

いつものように、ドライブをせがむラッキー


心臓の発作が出るので興奮させないように・・・ゆっくりと・・・。


ワシと妻とラッキーと・・・



　ラッキーの好きな金曜日夜のドライブ・・・




　最後の「金曜日のドライブ」・・・

小さい小さい影

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　ラッキーがいなくなって、一番　「さみしいなぁ～」　っと感じる時。


それは、仕事から帰ったときのお出迎え。






　「今日も一日頑張ったでぇい。」


　「今日の晩飯は何かナァ～っ。」


　「日が暮れるのがはやくなったナァ～っ。」



とか、独り言をいいつつ、家の前まで来ると・・・

・・・　・・・



明かりのついた部屋の窓に、小さい動く影・・・








　・・・毎日毎日、待っていてくれるのです。



　　毎日毎日・・・

　　雨の日も風の日も・・・

　　連日連夜・・・


疲れた体もいっきに癒やされますわぁ～っ。



　そして、車が車庫に入ると、今度は玄関の近くまで、迎えに来ます。


（ママ撮影）


　もう、たまらん格好をします。

　　シッポを振って、

　　ピョンピョン跳はねて、

　　顔ペロペロ・・・(顔ギットギト・・・）

　

　　　パパが帰ってきて嬉しいのでしょう。

　　　きっと、そうでしょう・・・。

　　　パパとはやく遊びたいのでしょう。

　　　それもあるでしょう・・・。

　　　

　　・・・本当はジャ－キーが欲しいのでしょう。・・・







今でも、その窓にラッキーの影を探しています・・・。

親バカ

最愛の愛犬ラッキーに追悼の意を表し、ブログを再開しております。


　まだまだ、寂しい日々を過ごしています。

「あなたの、撮った写真は変なのばっかり。」

と、妻に言われます。

「こんな写真は飾れないわ。」

とも、妻に言われます。

いやいや、どうして・・・


かわいいじゃありませんか。

ワシが撮った写真の中で、「なんともいえない表情・・・」の数々。






「おまえ、何か持っとるな・・・？ジャーキーか・・・？」







「あ～っ、極楽、極楽っと。」







「今のは相当スピードが出とったど。」







「シッポの付け根の所・・・３ミリのカートリッジはめてなかったんだって。」







「Ｚ・・・Ｚ・・・Ｚ・・・」







「今年の冬は寒み～なぁ～。」







「風呂からあがって、ストーブで乾かしとんねっ。」







「乾かしとるんじゃて。」








「んっ・・・？何か買うてきたな。ジャーキー・・・？」







「サッパリしたよ。チョットやせて見えるべっ。」







「はぁ～、ほんま眠たっ。」







「暖かいのぉ～。ほんま眠たっ。」






あぁ～、かわいいっ。