中居「えー・・。あのですね・・。9月の9日に15周年あったじゃないですか。えー。その時にですね・・。」
なんといきなり、ほんといきなり。中居君が話し出しました。
中居「ボクは肉離れをおこしちゃったんですよ。本番前、時間がないって時に、筋肉が断絶してまして・・。本番前、1時間くらいで4人のフォーメーションを作ったんですよ・・。」
うんうん。ラジオで言ってたよね。
中居「それでね。やっぱり、メンバーの優しさってのをつくづく感じたんです。
例えばね、ステージで階段が登れないんですよ。そんな時、ふっと手を差し伸べてくれるのが慎吾君だったりするんですよ。」
会場、拍手!ぱちぱちぱちっ!
中居「慎吾・・。あの時はありがとう。」
なんとイスから立ちあがって慎吾に近づいていって、握手!おぉぉぉ。
会場、大拍手!
中居「で、剛君はみんなの前で手をさしのべるなんてのは恥ずかしくて出来ないんですよ。でも曲の間奏の時にマイク通さないでいつもおっきい声をかけてくれたりするんですよ。『だいじょうぶだよー。俺がついてるからねー。ガンバレー』っつってね。剛・・ありがとう!」
今度は剛に近づいていって握手。
会場、感動!拍手っ!!
そして次は木村君です。
この話、実は中居君がラジオで話していたので、多分お客さんの多くは知ってたんじゃないかと思います。でも直接本人がみんなの前で話すなんて思っていなかったので、とってもうれしかった。
内容は知っていても、思わず全身が耳になって聞き入ってしまいます。
中居「木村はね。みんなの前で手を差し伸べるなんてことはやっぱり恥ずかしくて出来ないんですよ。でもね。ボクと木村君と二人で踊るところがあるんですけど・・。」
そうです。この二人のダンスシーンはすごい!って聞いていたので私も楽しみにしていました。
中居「やっぱそこはダンスメドレーの一番最後のシメなんですけど、当然ボクは踊ることができないじゃないですか。本番前は、中居はただ立っててくれればいいから。俺がまわりで踊るから、っつって。
でね。そしたら、ダンスが始まる直前に。音が流れてて聞こえづらかったんですけど、木村が『ヴォーグ!』って叫んだんですよ。」
木村「あのさ、俺ね、ヴォーグって言ってない!」
中居「えっ!?」
木村「だから。分化放送のラジオで聞いた時も思ったんだけど。俺、ヴォーグって言ってない。」
くくくっ。木村さん、中居君のラジオ、チェックしているんですね。やっぱそうなんですね(笑)
中居「えっ!?なんつったの?」
木村「手振りっつったの。」
中居「はっ???」
木村「だ・か・ら~。 て・ぶ・りって言ったの。」
中居「手振りっつったのかぁ。かかかっ。(笑)」
今わかった事実。中居君はラジオでうれしそうに「木村がヴォーグって言った」って話していたのに。(笑)
でもでも。さすが、長年いっしょにいる二人。
心は通じ合ったみたいで、中居君が手だけで踊ってるまわりで、からみつくように美しく木村君が踊ってました。
それまでの公演を見ていた友達いわく。『こっちの方がカッコイイ!』ですって。
でもほんと、カッコ良くてセクシーでした。
そして、さらにうれしそうに中居のトークは続きます。
中居「ボクと木村君が踊ってたアレは全部、本番でのアドリブだったんですよ。で。木村が最後に床でガーってまわったんです。
あのね、後で振付の先生に聞いたんですけど、十何年木村君を見てるけど。本番でも練習でも、床に背中をつけたのは初めて見たって。」
これ、木村君自身もラジオで言ってたんですが、木村君自身も今まで一度もやったことがなかったらしいんですけど、本番中、なんとかしなきゃって思いついて、やっちゃったらしいんです。ブレイクダンスで背中でくるくるまわるやつ。そして成功させちゃうのが木村拓哉。サスガですよ。これぞスター!あ、本人は負けず嫌いなんでいっぱい努力とかしてるんですけどね。それはわかってるんだけど、決めるべきところで必ず決めるのが木村拓哉。そういう男なんですよね。
中居「なんか、言葉とかそういうのはないですけど、こうやって踊りとかでフォローしてくれるんですよ」
そしてさらに続きます。
中居「あのね、2ステってあるんですけど。そして3ステまで登る、ステージの中央階段からさらに上まで登る横の狭い階段があるんですよ。そこってお客さんからは死角になって見えないとこなんです。木村君はお客さんから見えなくなってからサッと手を出してくる。そういう優しさを持ってるのが木村君です。
木村・・ありがとう!」
あのですね、中居君が最高にいい話をしている時に木村君本人はカメラに向かってずーっとすごい変な顔してるんですよ。自分のこと言われるととたんにテレるんですね、この人。
木村君に近づいて握手。会場「きゃあーーーっ!」
ふふっ。私自身もそうですが、この上二人が一緒に並ぶのって実はめーったにないので超貴重な2ショットに会場、大拍手。そして大興奮!(笑)
それと言ってしまいますが中居さん。
死角になっているという上段の横の狭い階段。これね、ちゃーんと客席から見えるんですよ。
ファンをなめちゃいけませんよ。こんな大事なとこ、見逃すわけがないじゃないですか。
木村君が手をさっと差し伸べて、中居君をぐいーって引き上げるっていうシーン、しっかりと見ました。なんかね、いろんなところでSMAPの団結力を見せてもらえたライブだったんです。うるうる・・。
おっと。もうひとり、忘れてはいけない人が。(笑)
中居「そして吾郎ちゃんですが・・。15周年の時に・・。」
もうね、ラジオで聞いてるから、会場はかなりくすくすと笑いが・・。
中居「本番中・・。ステージと、バックステージで。ボクにドーンって2回、ぶつかりました。」
会場、大爆笑!
中居「そのうちの1回はかなり深くぶつかって。イテってなって。でも吾郎ちゃんは・・振り向きもせずに・・行ってしまいました。」
会場、大爆笑!あんど拍手ーっ!(笑)
吾郎「えっ。ボクもなんかいい話・・・。」
中居「ほんと痛くて。ぶっとばしてやろうかと思いました。でも・・それも吾郎のやさしさだなって。」
吾郎「えーっ!なんかね、ガンバローって力入っちゃって、それが空回りしちゃうんですよ、いつも。」
中居「吾郎・・ありがとう!」そして握手。
中居「えー・・。吾郎ちゃんファンのみなさん。オチでした・・。かかかっ(笑)」
慎吾「中居君さ。あんだけ嫌がってたのに、話し出したらホント長いね・・。(笑)」
ってことで、キレイに落ちたところで次の曲へと進んだのでした。つづく・・。
なんといきなり、ほんといきなり。中居君が話し出しました。
中居「ボクは肉離れをおこしちゃったんですよ。本番前、時間がないって時に、筋肉が断絶してまして・・。本番前、1時間くらいで4人のフォーメーションを作ったんですよ・・。」
うんうん。ラジオで言ってたよね。
中居「それでね。やっぱり、メンバーの優しさってのをつくづく感じたんです。
例えばね、ステージで階段が登れないんですよ。そんな時、ふっと手を差し伸べてくれるのが慎吾君だったりするんですよ。」
会場、拍手!ぱちぱちぱちっ!
中居「慎吾・・。あの時はありがとう。」
なんとイスから立ちあがって慎吾に近づいていって、握手!おぉぉぉ。
会場、大拍手!
中居「で、剛君はみんなの前で手をさしのべるなんてのは恥ずかしくて出来ないんですよ。でも曲の間奏の時にマイク通さないでいつもおっきい声をかけてくれたりするんですよ。『だいじょうぶだよー。俺がついてるからねー。ガンバレー』っつってね。剛・・ありがとう!」
今度は剛に近づいていって握手。
会場、感動!拍手っ!!
そして次は木村君です。
この話、実は中居君がラジオで話していたので、多分お客さんの多くは知ってたんじゃないかと思います。でも直接本人がみんなの前で話すなんて思っていなかったので、とってもうれしかった。
内容は知っていても、思わず全身が耳になって聞き入ってしまいます。
中居「木村はね。みんなの前で手を差し伸べるなんてことはやっぱり恥ずかしくて出来ないんですよ。でもね。ボクと木村君と二人で踊るところがあるんですけど・・。」
そうです。この二人のダンスシーンはすごい!って聞いていたので私も楽しみにしていました。
中居「やっぱそこはダンスメドレーの一番最後のシメなんですけど、当然ボクは踊ることができないじゃないですか。本番前は、中居はただ立っててくれればいいから。俺がまわりで踊るから、っつって。
でね。そしたら、ダンスが始まる直前に。音が流れてて聞こえづらかったんですけど、木村が『ヴォーグ!』って叫んだんですよ。」
木村「あのさ、俺ね、ヴォーグって言ってない!」
中居「えっ!?」
木村「だから。分化放送のラジオで聞いた時も思ったんだけど。俺、ヴォーグって言ってない。」
くくくっ。木村さん、中居君のラジオ、チェックしているんですね。やっぱそうなんですね(笑)
中居「えっ!?なんつったの?」
木村「手振りっつったの。」
中居「はっ???」
木村「だ・か・ら~。 て・ぶ・りって言ったの。」
中居「手振りっつったのかぁ。かかかっ。(笑)」
今わかった事実。中居君はラジオでうれしそうに「木村がヴォーグって言った」って話していたのに。(笑)
でもでも。さすが、長年いっしょにいる二人。
心は通じ合ったみたいで、中居君が手だけで踊ってるまわりで、からみつくように美しく木村君が踊ってました。
それまでの公演を見ていた友達いわく。『こっちの方がカッコイイ!』ですって。
でもほんと、カッコ良くてセクシーでした。
そして、さらにうれしそうに中居のトークは続きます。
中居「ボクと木村君が踊ってたアレは全部、本番でのアドリブだったんですよ。で。木村が最後に床でガーってまわったんです。
あのね、後で振付の先生に聞いたんですけど、十何年木村君を見てるけど。本番でも練習でも、床に背中をつけたのは初めて見たって。」
これ、木村君自身もラジオで言ってたんですが、木村君自身も今まで一度もやったことがなかったらしいんですけど、本番中、なんとかしなきゃって思いついて、やっちゃったらしいんです。ブレイクダンスで背中でくるくるまわるやつ。そして成功させちゃうのが木村拓哉。サスガですよ。これぞスター!あ、本人は負けず嫌いなんでいっぱい努力とかしてるんですけどね。それはわかってるんだけど、決めるべきところで必ず決めるのが木村拓哉。そういう男なんですよね。
中居「なんか、言葉とかそういうのはないですけど、こうやって踊りとかでフォローしてくれるんですよ」
そしてさらに続きます。
中居「あのね、2ステってあるんですけど。そして3ステまで登る、ステージの中央階段からさらに上まで登る横の狭い階段があるんですよ。そこってお客さんからは死角になって見えないとこなんです。木村君はお客さんから見えなくなってからサッと手を出してくる。そういう優しさを持ってるのが木村君です。
木村・・ありがとう!」
あのですね、中居君が最高にいい話をしている時に木村君本人はカメラに向かってずーっとすごい変な顔してるんですよ。自分のこと言われるととたんにテレるんですね、この人。
木村君に近づいて握手。会場「きゃあーーーっ!」
ふふっ。私自身もそうですが、この上二人が一緒に並ぶのって実はめーったにないので超貴重な2ショットに会場、大拍手。そして大興奮!(笑)
それと言ってしまいますが中居さん。
死角になっているという上段の横の狭い階段。これね、ちゃーんと客席から見えるんですよ。
ファンをなめちゃいけませんよ。こんな大事なとこ、見逃すわけがないじゃないですか。
木村君が手をさっと差し伸べて、中居君をぐいーって引き上げるっていうシーン、しっかりと見ました。なんかね、いろんなところでSMAPの団結力を見せてもらえたライブだったんです。うるうる・・。
おっと。もうひとり、忘れてはいけない人が。(笑)
中居「そして吾郎ちゃんですが・・。15周年の時に・・。」
もうね、ラジオで聞いてるから、会場はかなりくすくすと笑いが・・。
中居「本番中・・。ステージと、バックステージで。ボクにドーンって2回、ぶつかりました。」
会場、大爆笑!
中居「そのうちの1回はかなり深くぶつかって。イテってなって。でも吾郎ちゃんは・・振り向きもせずに・・行ってしまいました。」
会場、大爆笑!あんど拍手ーっ!(笑)
吾郎「えっ。ボクもなんかいい話・・・。」
中居「ほんと痛くて。ぶっとばしてやろうかと思いました。でも・・それも吾郎のやさしさだなって。」
吾郎「えーっ!なんかね、ガンバローって力入っちゃって、それが空回りしちゃうんですよ、いつも。」
中居「吾郎・・ありがとう!」そして握手。
中居「えー・・。吾郎ちゃんファンのみなさん。オチでした・・。かかかっ(笑)」
慎吾「中居君さ。あんだけ嫌がってたのに、話し出したらホント長いね・・。(笑)」
ってことで、キレイに落ちたところで次の曲へと進んだのでした。つづく・・。