field time

北海道のフィールドで、
ロッド片手にフライフィッシングを楽しんでいます。

ロードバイクを・・・・

2012-11-25 | 自転車

ネットショッピングを覗いていると、破格でロードバイクが出品されていました。

気が付いたら、ポチッ!

モデルは12年なんですけど、フェルト Z6です。

フレームはフルカーボンなんですけど、コンポはティアグラ。

本当は105がほしかったんですけど、後から変更もできるし、今の自分には十分過ぎる

ほどのスペックです。

ペダルはTIOGA シュアーフット エイト 9/16 ペダル PDL0780 にしました。

まだ雪がないので、早速乗ってみましたがスピードは出ます。

でも、前傾過ぎてすぐ疲れますね。

慣れるしかないですよね。

 


支笏湖の女神は

2012-11-23 | 支笏湖

今週始め、やっと初雪の便りが届いた。

北海道各地、初雪は例年に比べ遅れているようだ。

今年は変な天気が続きましたね。

夏は雨不足に秋は逆に雨の日が多く、その影響を受けたのも支笏湖も

例外ではなかった。

今シーズンの釣りも残り僅かとなり、僕は数少ないチャンスをものにしようと

支笏湖に向かった。

湖面は荒れていて風はかなり強く、そして大増水、Dループの分だけ前にでなければ

ならない為、かなり厳しい状況だった。

なんとか丁度よいストーンを見つけて、それに乗っかることができた。

そして、僕は風に負けぬようナローループを形成できるように意識をしながら

キャストを繰り返した。

まあ、かっこいいこと言っているけど、なかなかうまくはできないんだけどね。

今日は水がいい感じで動いていて、正直何かありそうな予感はしていた。

自分のイメージしている状況が一致している。

 

リトリーブを繰り返している手にグンっと生命反応が伝わってきた。

最初はそのまま手繰り寄せようとしたが、いつもと状況が違うのに気付いた。

即、テンションをキープしながら、手元のランニングラインをリールに収納して

リールとのやり取りが始まった。

何回かラインを出されながら、手元まで寄せるけど、またすぐ沖の方に走りだす。

1回目、2回目とライディングを失敗して3回目でようやくネットに収めることができた。

正直、いつバレてもおかしくない状況だった。

そしてネットに収まったのは、71cmのメスのブラウンだった。

僕にとっては70超えはトロフィーサイズ、支笏湖の女神は僕に最高の

プレゼントを贈ってくれた。

 

 

 


シルバーメタリックのアメマス達

2012-11-03 | 渓流

早朝ってこともあって、吐く息が白い。

だけどウェーダーから感じる水の流れは、例年にくらべちょっと水温が高い様に思える。

まあ、人間にとっては、都合がいいんですけどね。

そんな流れから、アメマス達のコンタクトが僕のロッドに伝わってくる。

ここのポイントで数匹のアメマスと出会い、更に上流を目指しながらポイントを

打っていく。

ここの水は透明度が高いので、ラインで水面を荒らぬ様に慎重なアプローチが

要求される。

その分、サカナが掛かると水面下でキラっと輝やいてくれる瞬間がなんとも言えない

くらいとても綺麗で見惚れてしまうほどだ。

陽も高くなったので、一度クルマに戻り、昼食を取ってから上流にクルマを走らせた。

林道脇にクルマを止め、川原までのんびりと向かった。

ここは既に野生動物達の領域、頻繁にクマが出没するらしい。

細心の注意を払いながら釣り歩いてみたけど、気にし過ぎなのだろうか、やたらと

獣道があっちこっちあるように感じた。

そんなとき、パーンって鉄砲の打つ音が響いてきた。

多分、鹿打ちなんだろうって思ったけど、あまりいい気持ちはしなかった。

それでもたくさんのアメマスと出会い、最大72cmと60台が数本と楽しむことができた。

ちょっと暗くなり掛けてきたので、慌ててクルマに戻ろうとした時、案の定、獣の匂いが

プーンって漂ってきました。

かなりビビりました・・・・・