福沢文子

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解体修理用の素屋根完成 国宝の奈良・薬師

2014-11-16 17:13:44 | 日記
1世紀ぶりの解体修理が始まる奈良・薬師寺の東塔(国宝、8世紀前半ごろ、高さ34メートル)を覆う工事用の素屋根が完成し、10日、報道陣に内部が公開された. 雨を防ぎつつ、内部の暑さや湿気が外へ抜けるよう、防炎シートと網目シートを交互に張ってある. 鉄骨造り7階建てで、2019年の工事終了まで現場を風雨から守る. 今後は1カ月以上かけて現状調査を行い、6月上旬ごろ塔最上部の装飾「相輪(そうりん)」を取り外して工事が本格化する. (編集委員・小滝ちひろ).

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