最近は

最近の大王沖は水色も良く（濁り潮）水温も昨年より若干高めと言いつつもぼちぼち２０度を切ってきてトラフグ漁も始まりいい感じになってきました。

青物はいるんですがベイトが少ないのかワラサもすごく雑食になっています。
胃の中は、定番のイワシ、アジ、イカの他にエソ、ヒメ、イサキ、ガシなんかも入っています。ヒットゾーンも底しか当たらない日もあれば中層で当たる日もあります。　

活性の低い日は喰い口も悪くバラシも多いです。
針ハズレや口切れははしょうがない部分もありますがラインブレイク等は未然に防げる事故です。
特にリーダーとスイベル又は溶接リングへの結束部分のブレイクが多いです！
前釣行のまま結んである場合は必ず結びなおして下さい！
また、根掛かり等で強い力がかかった時も結びなおした方が無難です。
チューブを入れるとなおＯＫです。

渋い日にしゃくり続けてやっとの思いでヒットした魚に逃げられるのはアングラーも船長も本当に悔しいです
いつデカイのがきてもいいようにタックルセッティングは常に完璧にしときましょう

昨年は1０月後半からワラサの大群が入りだしルアー船も漁師も大賑わいしていましたが今年はまだそれほどの群れは見れないですね～！
ま、そのうちやと思いますけど・・・

今日から暦の上でも立冬でいよいよ冬の到来！
ちょうど明日から寒気が下りてきて一気に寒くなるようです。