あの人に言われたから。
みんながそう言うから。
自分だけ仲間外れになりたくないから。
そんな他人軸で動いていると、本当の自分を見失う。
人から言われてなれる状態を「一生懸命」という。
それに対して、自分の意志がなければなれない状態を「本気」という。
一生懸命、他人の意志で動いても、自分自身の中に虚しさが残るだけ。
ならば「本気」になって、自分の意志で動ける自分をつくろう。
そのために必要なもの、それは“志”だ。
どんなことがあろうが、たとえ一人になろうがやり遂げるという、熱き志。
その気概とその姿に、人は感動を覚え、共感するのです。
今当たり前の用に乗っている飛行機も、その当時は、人間が空なんか飛べるのか?とみんなにバカにされ、それでも大志を失わず、やり続けたからこそ、今日があるのだ。
他人を生きるのではなく、自分を生きるのです。
あなたは自分を生きていますか?