えびぞめ

蒲葡と書いて「えびぞめ」と読みます。
表が蘇芳(すおう≒赤),裏が縹(はなだ≒青)の伝統配色。

岐阜の通りを歩く

2010-04-05 12:24:01 | ノープラン

岐阜駅では金ぴかの信長公がおでむかえ
樽見鉄道に乗って根尾谷の淡墨桜を観に行こうとも考えてたけど,まだ“つぼみ”のようなので遠足は中止。

長良川の川べりをお散歩しようと歩き始めたら,道三まつりなるものに遭遇。
これって何のお祭りなんだろう?と頭の中は疑問符でいっぱいにしながら歩いていたら
懐かしい車,古着や着物の端切れやらに惹かれてふらりと美殿町通りに迷い込む。
きれいなレンガの道は新しそうなんだけど,どこか懐かしさも感じられるおしゃれなところだ。

もう歩けない。とくじけそうになると神社があって桜が美しくて,また歩きだしてしまう。

長良川のちょっと手前の川原町通りは整備したての新しくできた古い街並み。
これまたこじゃれたお店がたくさんあって,眺めるだけでも楽しい。

ふらふらと5kmぐらい重い荷物を引きずってようやくホテルに到着。

前に来た時に競技場から見えた岐阜城が気になっていたのだ。
てなわけで荷物を預けて金華山へ(さすがに登山まではしない。往復ロープウェー)

金華山からみた長良川メモリアルセンター競技場
メインスタンドしか写ってないと工事中とは思えません。

岐阜駅までバスで戻り,食べ物屋さんを物色。まだ開店していないところも多い。
何を食べようかと思案しながら歩いていたらこれまたおしゃれな通りを発見。
玉宮通りというらしい。京都の川べりのおしゃれなとこに似てるかも。
しゃれたファッション系の店と食べ物屋さんと昔ながらの飲み屋が混在してる感じが好き。
こういうとき一人だとあまり頼めないのがつまんない(でも普通の人よりは食べるけど)。

ほろ酔い加減で昼間ポスターでみかけた岐阜まつり宵宮をめざして伊奈波神社までまた歩く
岐阜新聞 山車4台と本みこしの競演 岐阜まつり宵宮

お祭りでハイな気分になってホテルまで歩く。あぁいっぱい歩いた。

途中で出会った自動販売機。サイダーの中身は普通だった。

ホテルに戻って温泉につかってのぉんびり。前泊するといろいろ観れて楽しいな。
素敵な通りに出会ったのに,写真がないと説得力無いですねぇ。
今度は街の様子も写真に撮ろっと。

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