管理職を目指す!

介護施設の管理職についての情報をお届けします!

管理職と介護職員の給与額の違い

2023-11-13 01:45:55 | 給与

介護職の業界で現場で働くスタッフと管理職とでは給与額に大きく差があります。月額で支払われる給与と賞与を合わせた年収額を大まかに算出していくと、現場スタッフの場合、年収は300万〜350万程ですが管理職になると500万〜600万程に上がります。その差はおおよそ200万程もあり、管理職に就く事で、大幅に収入がアップする事が分かります。また、管理職の給与は施設やホームの規模によっても異なりますが、求められる能力や達成された営業目標に応じた給与が設定されるため、管理職に就いた後の年収アップも見込め、自身の頑張り次第で大きく変わってくるでしょう。


介護業界管理職の中でも、ひと月の給与額が最も高いと言われる医療法人での介護職では、管理職の平均給与額がひと月におおよそ65万円程支払われています。また、賞与額の面で見てみると社会福祉協議会や社会福祉法人、社団法人が運営する介護施設で管理職に就いた場合に平均賞与額が高いといわれており、100万円かそれ以上の賞与が支払われています。年収アップを目指して管理職に就く場合、ひと月の給与額が高いとされる医療法人の介護施設、賞与額が多い法人各で運営されている施設を選ぶとより管理職として高い収入が期待できるでしょう。


介護職の管理職に就く事ができると収入面で大きなメリットがある事は明確ですが、その分責任や業務量が増える事も理解しておく必要があります。管理職としての知識や求められる能力が多くなりますので、収入面だけでなく自身のスキルアップや、やりがい、楽しさを感じられるよう工夫する事も大事です。


介護施設管理職を目指すために知っておきたい事

2023-10-27 01:45:55 | キャリアアップ

働く上でキャリアアップを望む方、目標として考える方も多くいるのではないでしょうか。介護業界においてキャリアアップとは、主に介護施設での施設長、管理者という役職に就く事が挙げられます。年収や給与額増加の為、やりがい、スキルアップの為など、管理職を目指す理由は様々ですが、実際に管理職に就くとどのような変化が起こるのでしょうか。


まず、管理職の肩書として、働く施設や事業所によって異なりますが、一般的に施設長やホーム長、センター長などと呼ばれるようになります。基本的には1つの施設に1名とされ、組織のリーダーとして活躍が求められますが、まれに施設長、管理者と分けて2名体制で運営されているケースもあります。その場合、スタッフや利用者の管理を施設長が取りまとめ、その他の事務的な運営業務を管理者が行うなど、管理職としての役割を分担して行っている事が多いです。


介護業界の管理職は、デイサービスやグループホーム、老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など、介護サービスを提供するすべての施設や事業所で必要とされている為、求人票でも多く募集の見られる役職です。各施設によって管理職になる為に必要とされる資格有無が異なり、特にグループホームと介護老人保険施設では管理職になる為の条件が厚生労働省によって定められてたり、介護保険法で定められている為、管理職として活躍する為の条件は厳しいといえるでしょう。その為、まずは情報収集が大事です。管理職を目指す人向けの情報が掲載されている“http://facility-top.com”も参考にしてみてください。