名もなきネズミたちの詩

       -屋根裏の片隅で-

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2008-09-27 14:43:52 | Weblog
たすけて って どんなに心の中で 叫んでみても
口には出せない
引きつったほっぺで笑ってごまかして
何でもないってフリをする

死にたくなるほど辛くなったら
逃げてもいいのが「私のルール」。

ダメ人間って思われてても
たくさんの大切なモノを手放したとしても
たった ひとつを消さないように。


笑顔を心の楯にして・・・。

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2008-09-25 09:22:43 | Weblog
この手のなかに あるものは
消えてなくなるものばかり


心のなかに あるものは
あたたかいのも つめたいのも
体のなかに しみこんで
あるけど見えない だけどずっと残るもの
わたしをカタチつくるもの





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2008-09-24 10:45:23 | Weblog
公園ベンチ 昼休み
となりに 小さな おとこのこ
ニコッてしたら
ニコッて笑った


ため息ひとつ 立ち上がる僕に
「どこいくの?」って


ぐぅ~んといっぱい背伸びして指さした
「お空のそうじに 行くんだよ。」


「どうやって?」


あっちのpulsar指さした
ボロボロだねって笑われた
ボロボロだねって僕も笑った




今夜は たくさん星が輝きますように。。。