島根八名窯づくりに挑戦 2007年02月07日 | 主な出来事 かつては１０万トンの生産量を誇った島根の木炭ですが、近年は２００トンを切るまでなってしまいました。 大正八年、島根県は黒炭生産に力を入れるため愛知県八名郡吉田村（当時）から平田正衛氏を招いて大々的に築窯指導を展開しました。その時の炭窯が八名窯（やながま）と呼ばれる窯で、その後の黒炭生産の立て役者となりました。 浜田市弥栄町でこの島根八名窯づくりに挑戦した一人の男性がいます。 元旧弥栄村長で、炭 . . . 本文を読む
