陸上自衛隊で活躍中の孫に贈る。mama-Jyunko

「震災の　支援もどりたる　子の深眠り」

mama-Jyunkoは、女学生のとき、志願して日本赤十字で陸軍看護婦を務めた。当時、父親は大反対だったらしいが、男が産まれず、お国に貢献できる子どもがいないことからmama-Jyunkoが父親を説得したらしい。そんな祖母と陸上自衛隊である孫との絆は深い。大勢の自衛隊員が被災現地に派遣されたため通常の有事の際の役目割が崩れ、交代要員もいないまま継続する復旧は過酷だと思う。自分たちは飲まず食わず寝ずとも被災者のために見栄（希望の光）を張る精神力も限界だろう。ある隊長は「私たちの部下を皆殺しするつもりですか」と怒りをこらえきれなかったらしい。幹部たるもの瞬間瞬間に振り回されるのではなく継続的な力が保たれるようもっと冷静迅速な経験と実行力が今後問われるような気がする。被災された皆様がこの国を信じ、希望の光に未来を信じているのだから。。　頑張れ、東北！　行動しよう、日本！