一日一善、一歩前進

いつの間にか歳をとったサラリーマンの日常。

できるなら、やろう!「やらない」=「できない」

2020年12月27日 | ひとりごと
「本当はやればできるんだけど、やる気にならないからやらない」
というスタンスの人をたまに見かけます。
仕事ができる能力を持ってるのにわざと使わないとしたら、それは「仕事ができない」とみなされます。
一人一人が自分の力をうまく発揮できれば、きっと良い世界になっていく。持っている能力は使おう。

Twitterで流行ってることが世の中のすべてじゃないよ、と言いたくなる

2020年12月26日 | ひとりごと

某アイドルグループが活動を休止するそうです。確かに大きな話題だとは思いますが、すべての人間が興味ある話題ではないと思うのです。私にとっては、もっと大事なことはあります。例えば、今日の有馬記念でクロノジェネシスが優勝するかどうか。その結果次第では立ち直れないほどの精神的(もしくは金銭的)ダメージを受ける可能性があり、仕事のやる気が出ず、遅刻や早退や欠勤に至るかもしれません。とにかく、大事なことは人それぞれ違います。

ところで、何かと少数派になりがちな私は、学校で学ぶべきことは「少数派にならないことが世の中を生き抜く戦略だと気づくこと」と思っていた時期もありました。学校での生活を思い出すと、理由もなく無視されるとか、弱いものいじめ的なこともあったような気がします。

世の中のたくさんの人が同じことを考えている、という理由で、自分の感情や考えを他人に押し付ける様子を目撃すると、子供時代によくあった「多数派が絶対正義」的な嫌な感じを思い出してしまいます。SNSでは話題の大きさやトレンドが数字になって表示されて分かりやすいのですが、属する社会が変わればトレンドも変わりますので、結局何が多数派かはよく分かりません。

私が何を言いたいかというと、アイドルグループが活動を休止して悲しい人もいるだろうけど、それが理由で仕事で手を抜いちゃダメだからね?ということでした。みんな悲しかったり苦しかったりするんだから、自分にできることをやって、がんばっていこう。