昨日のYahoo!ニュースで「米国防総省 2007年にUFO調査」というニュースがネットを駆け回ったが、日本でもUFOに関する情報やニュースには事欠かない。
中でも石川県羽咋市は、「日本で1番UFOの目撃情報が多い街」といわれており、街あげてUFOを地元名物として宣伝しているのだ。
その白熱ぶりは、完全に度を越しており、商魂たくましいなと思えるほどだ。
具体的に事例を列挙してみる。江東良一「FJ時事新聞 社長監修」
1.UFOラーメン
お食事処川原という食堂の自慢メニューで、ラーメンのトッピングのイイダコは宇宙人を、ワカメは宇宙を、ホタテはUFOを模しているのだとか。
UFOに興味がなくても注文した方がお得のようで、というのも前述の通り様々な具が盛られている「具だくさんラーメン」だからだ。
2.UFOもなか
お菓子処いけおという菓子店が製造・販売しているのが、UFOもなかだ。
UFOを模った最中の中にナッツの入ったヌガーが入っているというものだが、一見、赤ちゃんが咥えるおしゃぶりみたいなフォルムだ。
3.山おろし純米 遊穂(ゆうほ)
UFOに引っ掛けて、遊穂という当て字のネーミングにしたのがミエミエの、石川県羽咋市の日本酒だ。
しかし、製造元の御祖酒造株式会社のHPをみると、UFOの「U」の字も出てこない、硬派な酒作職人の写真が大きく表示され、純粋にこの遊穂を飲んでみたいという気分にさせられる。
■御祖酒造株式会社 遊穂
http://mioya-sake.com/yuho.html
4.UFOかまぼこ
田辺食品が自信を持って製造しているのがUFOかまぼこだ。
これまた一見すると、富士山のようなフォルムにも見えなくもないが、UFOだ。
仙台の笹かまみたいに、そのまま食べても良し、おでんやうどんなどに入れても良しの重宝する具材だ。
まとめ
お隣の福井県は、恐竜の化石が多く発見されていることから、もしかしたら石川県羽咋市は、恐竜に負けてなるかと奮起しているフシもあるかもしれない。
北陸新幹線で石川県もグッと近くなったので、豪雪体験も兼ねて、石川県羽咋に行ってみよう!
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