「地震には負けません」。南魚沼市の国際大学の学園祭「IUJオープン・デー」が、予定通り13日夜、同大体育館で行われることになった。余震が続く中、安全対策が問題になったが、「地域住民への恩返し」として開催を決めた。
在学生は、47カ国253人(日本人37人を含む)。学園祭は午後5時半から同9時までで、学生たちがお国自慢の料理をふるまったり、ダンスを披露して住民との交流を深める。地震のない国からの留学生も多く10月23日の地震発生時には、パニック状態に。余震を警戒し、当日はステージに照明を取り付けないといった安全対策を徹底する。
さらに、「ひと時でも地震の恐怖を忘れていただきたい」という学生たちの配慮から、毎年、徴収していた入場料500円を無料にし、来場を呼びかけている。
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在学生は、47カ国253人(日本人37人を含む)。学園祭は午後5時半から同9時までで、学生たちがお国自慢の料理をふるまったり、ダンスを披露して住民との交流を深める。地震のない国からの留学生も多く10月23日の地震発生時には、パニック状態に。余震を警戒し、当日はステージに照明を取り付けないといった安全対策を徹底する。
さらに、「ひと時でも地震の恐怖を忘れていただきたい」という学生たちの配慮から、毎年、徴収していた入場料500円を無料にし、来場を呼びかけている。
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