コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
そっか・・・
(
ちー
)
2007-04-07 02:17:17
移植を受けたことがある人は、誰かのドナーにはなれない・・・気づかなかったけれど、ホントにそうですよね。
かんぞうさんのお子さんが何事もなく過ごしていかれますように・・・。
口には出しませんが、私の両親も、血液型が合わないことを悔やんでいるんだろうなぁ。
親が子供を救えないって、見てるだけしかできないって、私は子供いないけれど、辛いですよね。
30年前はまだ移植医療が発達していなくて、私と同じ病気で、手術をしても助からなかった赤ちゃんがたくさんいたそうです。
成功率30㌫だったとか・・・。
移植手術を受けた子供ちゃんたちは、小さいうちから痛い思いや苦しい思いをして可愛そうですが、この手術を乗り切って、健康な子供と変わらない生活をして、大人になっていけるといいですね。
あ、私も思春期のときは傷が恥ずかしかったなー。
お腹に横1本の手術跡があるんですよ。
子供
(
のりっぺ
)
2007-04-07 08:35:39
そうですよね。移植や白血病や・・・。小さな子供なのにされることは大人と同じ・・・。最近、テレビを見て泣いてしまう事が多くなりました。悲しくてではなく、頑張ってる姿に・・・。大人のほうが弱虫なのかな・・。
移植を受けるとドナーになれない・・・。親なら真っ先に「自分のを」と言ってしまうんでしょうね。でも私もドナーにはなれないでしょう・・・。お馬鹿な体なので。
独り暮らしを始めた息子から(昨日入学式でした)メールが入りました。『今まで有り難う。これからは金銭的に迷惑かけるけど、治療に専念して頑張って』と入っていました。自己免疫の病気で16年間迷惑をかけました。親らしいこと出来ていない気がします・・・・
胆道閉鎖
(
ピロ
)
2007-04-07 20:03:25
かんぞうさんがいっていたこどもたちは、胆道疾患。特に胆道閉鎖症のこどもたちを長く生かせないかということで生体肝移植は日本で始まったのだそうです。今は医療が発達して移植で助かる胆道閉鎖ですが、20年前には3歳までにはなくなってしまう病気でした。私も実はこの病気。移植するときは小児病棟だったので、赤ちゃんとか幼稚園とかいっぱいでした。
お母さん、親は強いですよ~たくましくてパワフルでした。それによくドナーのヤンママとかに言われたのは「親はな、子どものためならなんでもするんやで!だから感謝せなあかんし、いつまでも泣いてたらあかん!!」って言われてました。
こどもたちの理解して、手術に望んでるし偉いですよ☆
もちろんハンディをもって生まれてしんどいときたくさんあるけども、いろんなことを小さいときから感じれるご褒美も授かっている。不公平ではないのです。自分がそう思えるようになったからですが、心かそう感じます☆
手術跡
(
かんぞう
)
2007-04-07 22:52:30
ちーさん、ワタシの父もドナーの説明の時、自分のを、と必死で訴えてくれたんです。
その時の光景が眼に焼きついています。
思い出すだけで今も泣きそうになります。
元気になって一番喜んでいるのは、妻はもちろんですが、親なのかもしれないですね。
ちーさんも、きっと元気になって、最高の親孝行して下さいね。
それにしてもちーさん、既に手術跡あるんですね。
ワタシは男だからあまり気にならないんですけど、ドナーが姉で、女性の場合はやはり気になりますよね。
おかげ様で姉は体調もバッチリで安心しているんですが、姉の傷のことを考える度に、精神的に辛いんですよ。
自分の事だといくらでも我慢できるんですけどね。
最高の言葉
(
かんぞう
)
2007-04-07 23:05:46
のりっぺさん、息子さんからのメール、最高の言葉ですね。
そんな言葉を貰えるってことが、親にしかできない事をしっかりやってきたって事ですよ。
それに、それをわかっているからこその息子さんのメールですね。
いい親子関係、うらやましいです。
小さな子ども達、本当に頑張ってました。
3歳くらいで、他の患者さんを励ましている姿を見かけた事もあります。
だからでしょうか、ワタシがいた病棟、大人達も愚痴を言う人、少なかったような気がします。
母は強い!
(
かんぞう
)
2007-04-07 23:25:44
母親が子を思う気持ち、男は絶対に真似できません。
本当にすごいなあって思います。
それを子どもも感じていて、男親からすれば、悔しいくらい子が母親を思う気持ちの強さに圧倒されます。
ピロさん、はずかしながらワタシもこの歳になって、この病気になって、いろんな事を感じ、思いやれるようになった気がしています。病気のおかげかな、と。
これも元気になれたからこそなんでしょうけど。
生体肝移植の始まりが胆道閉鎖症のこども達を救う為がきっかけだとは思いませんでした。
いろんな犠牲の上に、ワタシ達は生かされているんですね。
ワタシの劇症肝炎、当時は不思議がられるくらい、思ったより悪化しなかったんです。ほとんどこのパターンは無いよ、と言われたぐらいですから。
運も良かったんですが、医療技術の発達に感謝するしかありません。
胆道閉鎖
(
ナナ
)
2007-04-10 01:30:43
ほんとに病院にいると小さい子達が頑張っている姿みかけますよね。
いつも小さい体で耐えて偉い。。。
実は私のもとの疾患は胆道閉鎖です。
一度目の手術が失敗に終わり、
1歳になるまでに4回の開腹手術をしてきました。
なので移植は5度目のオペです。
おかげさまでお腹は傷のオンパレード。。。
ただ病気で生まれて不幸だとか嫌だとかは思った事ないですね。
お腹の傷は頑張りの証。
同じ病気の子でも、そうじゃない子でも、
不思議なくらい自分の病気を理解していて
前向きな子が多かった。。。
病気じゃなかったら得られなかったもの沢山あったと
思います。
命を身近に感じることもなかっただろうし・・・
こうやって、かんぞうさんなど皆に出会えなかっただろうし。。。
損する事ばかりでもないですよね。
5回の手術ですか!
(
かんぞう
)
2007-04-10 23:14:17
ワタシ、少し勘違いしていました。
小さい子ども達、わけのわからぬまま闘病を続けていると思ってたんです。
でもナナさん達の話しを聞いていて、しっかりと、病気を受け入れ、そして痛みに耐えて病気と闘っていたんですね。
しかも、けっして悲観ばかりせず前向きに!
改めて自分の弱さと、理解不足を反省しています。
最近やっと、やっと得た物の大きさを感じれるようになりました。
今までも確かに、得たものも大きさはわかってたんですけど、それ以上に失ったものの方が気になっていたんです。
ホント、ナナさんの言う通り、こうやって知り合えた方がたくさんいるし、いい事一杯ありますよ。
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かんぞうさんのお子さんが何事もなく過ごしていかれますように・・・。
口には出しませんが、私の両親も、血液型が合わないことを悔やんでいるんだろうなぁ。
親が子供を救えないって、見てるだけしかできないって、私は子供いないけれど、辛いですよね。
30年前はまだ移植医療が発達していなくて、私と同じ病気で、手術をしても助からなかった赤ちゃんがたくさんいたそうです。
成功率30㌫だったとか・・・。
移植手術を受けた子供ちゃんたちは、小さいうちから痛い思いや苦しい思いをして可愛そうですが、この手術を乗り切って、健康な子供と変わらない生活をして、大人になっていけるといいですね。
あ、私も思春期のときは傷が恥ずかしかったなー。
お腹に横1本の手術跡があるんですよ。
移植を受けるとドナーになれない・・・。親なら真っ先に「自分のを」と言ってしまうんでしょうね。でも私もドナーにはなれないでしょう・・・。お馬鹿な体なので。
独り暮らしを始めた息子から(昨日入学式でした)メールが入りました。『今まで有り難う。これからは金銭的に迷惑かけるけど、治療に専念して頑張って』と入っていました。自己免疫の病気で16年間迷惑をかけました。親らしいこと出来ていない気がします・・・・
お母さん、親は強いですよ~たくましくてパワフルでした。それによくドナーのヤンママとかに言われたのは「親はな、子どものためならなんでもするんやで!だから感謝せなあかんし、いつまでも泣いてたらあかん!!」って言われてました。
こどもたちの理解して、手術に望んでるし偉いですよ☆
もちろんハンディをもって生まれてしんどいときたくさんあるけども、いろんなことを小さいときから感じれるご褒美も授かっている。不公平ではないのです。自分がそう思えるようになったからですが、心かそう感じます☆
その時の光景が眼に焼きついています。
思い出すだけで今も泣きそうになります。
元気になって一番喜んでいるのは、妻はもちろんですが、親なのかもしれないですね。
ちーさんも、きっと元気になって、最高の親孝行して下さいね。
それにしてもちーさん、既に手術跡あるんですね。
ワタシは男だからあまり気にならないんですけど、ドナーが姉で、女性の場合はやはり気になりますよね。
おかげ様で姉は体調もバッチリで安心しているんですが、姉の傷のことを考える度に、精神的に辛いんですよ。
自分の事だといくらでも我慢できるんですけどね。
そんな言葉を貰えるってことが、親にしかできない事をしっかりやってきたって事ですよ。
それに、それをわかっているからこその息子さんのメールですね。
いい親子関係、うらやましいです。
小さな子ども達、本当に頑張ってました。
3歳くらいで、他の患者さんを励ましている姿を見かけた事もあります。
だからでしょうか、ワタシがいた病棟、大人達も愚痴を言う人、少なかったような気がします。
本当にすごいなあって思います。
それを子どもも感じていて、男親からすれば、悔しいくらい子が母親を思う気持ちの強さに圧倒されます。
ピロさん、はずかしながらワタシもこの歳になって、この病気になって、いろんな事を感じ、思いやれるようになった気がしています。病気のおかげかな、と。
これも元気になれたからこそなんでしょうけど。
生体肝移植の始まりが胆道閉鎖症のこども達を救う為がきっかけだとは思いませんでした。
いろんな犠牲の上に、ワタシ達は生かされているんですね。
ワタシの劇症肝炎、当時は不思議がられるくらい、思ったより悪化しなかったんです。ほとんどこのパターンは無いよ、と言われたぐらいですから。
運も良かったんですが、医療技術の発達に感謝するしかありません。
いつも小さい体で耐えて偉い。。。
実は私のもとの疾患は胆道閉鎖です。
一度目の手術が失敗に終わり、
1歳になるまでに4回の開腹手術をしてきました。
なので移植は5度目のオペです。
おかげさまでお腹は傷のオンパレード。。。
ただ病気で生まれて不幸だとか嫌だとかは思った事ないですね。
お腹の傷は頑張りの証。
同じ病気の子でも、そうじゃない子でも、
不思議なくらい自分の病気を理解していて
前向きな子が多かった。。。
病気じゃなかったら得られなかったもの沢山あったと
思います。
命を身近に感じることもなかっただろうし・・・
こうやって、かんぞうさんなど皆に出会えなかっただろうし。。。
損する事ばかりでもないですよね。
小さい子ども達、わけのわからぬまま闘病を続けていると思ってたんです。
でもナナさん達の話しを聞いていて、しっかりと、病気を受け入れ、そして痛みに耐えて病気と闘っていたんですね。
しかも、けっして悲観ばかりせず前向きに!
改めて自分の弱さと、理解不足を反省しています。
最近やっと、やっと得た物の大きさを感じれるようになりました。
今までも確かに、得たものも大きさはわかってたんですけど、それ以上に失ったものの方が気になっていたんです。
ホント、ナナさんの言う通り、こうやって知り合えた方がたくさんいるし、いい事一杯ありますよ。