コメント
 
 
 
Unknown (junseok)
2010-11-03 08:20:27
こんにちは。

急性蝶形骨洞炎を調べてみたのですが、情報らしい情報がヒットしませんでした。

現代においてもヒットしないのはかなり稀な症状ですね。鼻の奥になると脳に近いのですが、そっちに影響がないのは幸いです。

でも場所が場所だけに手術って嫌ですもんね。

治療のみで回復するとよいですね。
 
 
 
急性蝶形骨洞炎 (ひさ)
2010-11-03 08:46:11
かんぞうさん、こんにちは。

お久しぶりです。

蝶形骨洞は、副鼻腔といわれる洞窟の仲間で、他に前頭洞(額のうら)・篩骨洞(目と目の間)上顎洞(ほっぺたの裏)があり、鍾乳洞のような複雑な骨の洞窟になっています。

通常は、空気が入っていて壁は粘膜で覆われていますが、洞窟の一部が炎症などで詰まってしまうと粘液がたまりそこにばい菌がつくと急性炎症を生じます。

洞窟なので、中身がいっぱいになると、頭痛などの症状が出ますので、このような状態であったと考えられます。

通常は、抗生剤と粘液をさらさらにする薬を使用すると、粘液が鼻の中に流れて痛みが改善します。

この流れ出たものが、いわゆる青っぱなといわれるもので、蓄膿症として有名です。昔は、子供はよく青っぱなを垂らしていましたのでこの状態であったと思われます。

この洞窟の壁は非常に薄いところもあるのと、蝶形骨洞は脳に近いところにあるため、治療しないと髄膜炎になるときがありますので、しっかりと治療してもらって下さい。

何のために、この副鼻腔があるのかは、私も専門外であるのでわかりません。
 
 
 
Unknown (かんぞう)
2010-11-03 17:52:18
junseokさん、こんばんは。

今は点滴でずいぶん回復しています。
なんとか手術無しで退院できるといいのですが。

痛みが弱まってからの食欲は凄いんですよ。
 
 
 
Unknown (かんぞう)
2010-11-03 18:00:00
ひささん、お元気ですか。

ひささんが教えてくれたのと同じ様な事を医師に言われたのですが、その時は殆んど理解できませんでした。
おかげ様でよくわかりました。

ひささんが言われたのと同じように、脳に近い部分なので、という事も言われました。
頭が痛い、と言いだしたので最初に脳神経外科に行ったのですが、脳MRIで脳には異常がなく、それだけは安心しています。

それにしても、どうして蝶形骨洞とかに炎症ができるんでしょうね。
他の副鼻腔は綺麗なんだそうですよ。


人体の不思議、ですね。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。