私が小中学生の頃、クレヨンや絵の具に「はだいろ」という色がありました。
先日、美術の時間に補欠に入ったところ、担当の先生から、人種差別にあたるということで近年は「はだいろ」という表現はクレヨンや絵の具にはされていないのだそうです。
小さい頃は、それが当たり前というか、無意識のうちにそれが“普通”でした。
先日、障害のある人の表記について、同じ石川県庁の組織なのに、部署でそれぞれ「障害者」「障がい者」を使っていることに気づきました。
前者は法律遵守の立場、後者は本人や関係者への配慮の立場のようです。
石川県内の市町村では、市町村別に両方が使われています。
「障害」「障がい」どちらがよいのかは私にはわかりませんし、どちらも“時代遅れ”なのかもしれませんが、「ESDの精神」から考えると、どういう表現がベターなのでしょうか?。(記:池田陽一)
■内閣府:共生社会政策統括官「障害者施策」
「障害」に係る「がい」の字に対する取扱い(表記を改めている都道府県・指定都市)
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/h20jigyo/toriatukai.html
先日、美術の時間に補欠に入ったところ、担当の先生から、人種差別にあたるということで近年は「はだいろ」という表現はクレヨンや絵の具にはされていないのだそうです。
小さい頃は、それが当たり前というか、無意識のうちにそれが“普通”でした。
先日、障害のある人の表記について、同じ石川県庁の組織なのに、部署でそれぞれ「障害者」「障がい者」を使っていることに気づきました。
前者は法律遵守の立場、後者は本人や関係者への配慮の立場のようです。
石川県内の市町村では、市町村別に両方が使われています。
「障害」「障がい」どちらがよいのかは私にはわかりませんし、どちらも“時代遅れ”なのかもしれませんが、「ESDの精神」から考えると、どういう表現がベターなのでしょうか?。(記:池田陽一)
■内閣府:共生社会政策統括官「障害者施策」
「障害」に係る「がい」の字に対する取扱い(表記を改めている都道府県・指定都市)
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/h20jigyo/toriatukai.html