【日本建国史】は河内の八尾(ΙΑΩ)から始まった

『日本(ヤマト)・神話』が創作されたのは3世紀~4世紀頃の事でした…

【春の七草粥】起元と由来に付いて

2021年01月09日 09時28分39秒 | 「日本建国史」

…【ΙΑΩ】(八尾市の語元)に始まる【日本建国創建史・発信会】より~

…古代に言う我が国の新年とは、旧暦の「立春=正月」(今年は2月4日・水曜)の事でした。従って、その前日が神道行事に於ける大晦日の【オニヤライ】(節分の鬼追祭/三笠文書・https://gejirin.com/mikasa09.html)行事、及び【注連縄】と【門松】が設置されました。因みに【春の七草粥】行事は、現在に於ける西暦年の正月(此の時期は冬の真っただ中に当たる)行事ではありません。つまり、此の行事も日本固有の行事であり、その始まりは日本(ヤマト)国家創建時に設定されていました。それで、その行事の事が書かれた文面を抜粋して次に記す事と致します。

※…以下『三笠文』(嘗事のアヤ)…
★…ツキスミの志賀の命が兄弟(ヱト)のカミ(上)、ト(弟)より祝詞の故を請う。彼にトヨケ(豊受)の嘗(ナメ)事ぞ。兄(ヱ)の嘗はネ(北)に霜の中(11月中旬)、ヒウ(1鵜)を招けばヒツメ(日詰)カミ(上)、舵をネ(北)に引き日を向かう。此の初嘗は今のノト(祝詞)。コホシ(九星)祭て、をめくりに、黒豆ヰヒ(飯)のチカラソウ(力沿う)。シワス(12月)、ハ(地)に満つ、木は根ざす。なお空寒く月末は、カヰ(戎?)皆競い、やや開く。未だ空寒く、潤えず。やや嘗造る、ハニ(地・埴)水の、ヱ(縁)に柱立つ、カミ(God=YHVH/ヤハウェ)形(Y)。年分け(大・ミソカ=30日/旧暦12月30日)の夜の豆を煎り、皆、【鬼やらう】(追儺)、カ(日)を開き。「閉め引き塞ぎ」(注連縄)、生えユズ(諭り葉)の、麦に年越へ~

★…【ヒ】(最初)の嘗は、ツサ(西南)にイナサ(東南風)の初日(正月・初日)より、フウ(2鵜)をヤワ(柔)せて、オケラ(朮/菊科の多年草)焚き。ワカメ(若女)水汲み、シトキ(粢)餅。マガリ(鋺)、カヤ(榧)、栗、ウナ(畝菜)ところ。香ぐ芋、カシラ(親芋)、【シム】(300=カミの御霊)の拠り。

★…弓月の夜はヰ(井戸)の水に、ヌエ(萎)アシモシ(葦茂し)が、ガダ(怠慢)汚穢を。…①ゴケフ(御形)、②ハコベナ(繁縷)、③イタヒラナ(仏座)。④ススナ(蕪)、⑤ススシロ(大根)、⑥スセリ(芹)、⑦ナス(薺/ナズナ)。「ナ・ミソ」(7・30)に除く芽をオエ(生え)ば、餅の明日は、ヒモロゲ(神籬/神事の祭祀)の、アズキ(小豆)の粥にヱヤミ(穢病)除け。ササオケ(酒桶)トンド(左義長)、カミ(上/God=ΙΑΩ・ヤオ)在りの、粥【フトマニ】(太占)や。

★…キサラギ(2月)は、芽をほぼ柔し、兆しおふ。種貸祭るヰ(稲荷)成るカミ(上)。乗り弓(騎射神事=流鏑馬)開き、モチ(望月)迄に、そこに吹き立つ初日風。此れカミ形。

★…【タ】の嘗は、ミウ(3鵜)のア(始)を受けキサラギ(如月=2月)の、中よりミウ(3鵜)の目をヤワ(柔)せ、人、草、育つイト(糸)、イウ(木綿)ぞ。弥生(3月)の始め、桃、柳。ミキ(酒)、ヒナ祭(雛祭)、ヱモギ餅(蓬餅)。タミ(民)、苗代に種を撒く。弥生中(3月中旬)より陰ろいて、苗オイ(生)育つ輪の中に、ミヒカリ(三光)のアシ(葦≒=ヨッド/yod・ iod・ jod~ ヘブル文字)、中に満つ。此れカミ(Yahweh)形(輪の中のY字形)。

★…【メ】の嘗は、鵜目のヰも水、ウツキ(5月)より、ウヲ(魚)を招きて夏を告ぐ。ミハ(御衣)綿抜きて月中ば、サ(夏)開き祭るヰ成(稲荷)るカミ(上)。末は葵のメ(女性)を祭、サツキ(5月/皐月)に諸葉成るツユ(露)を、嘗んとエモギ(蓬)、アヤメ(菖蒲)吹く。サツサはイワタ(岩田帯)、ノリ(祝詞)はヰヰ(端午・5月5日の節供)。皆、そこに付すメ(Y)の情け、此れカミ(God)形(輪の中のY字形)。

★…【ト】の嘗は、ハニミツ(埴水)閏ふ皐月中、光通ればカツメ(日詰)カミ、道を返してヒ(秘/非)を乞えば、御曳を招きシラミチ(白道)の、姫を下してハ(地)に伏せば、競い上りてサミダル(五月雨)る。青葉茂れば永らえの、夏のカ(香)お受く水無月(6月)は、ややハ(地)に満ちて戦えば、雷熱く末は尚、暑く乾けば桃祭。競い止むれば姫開く、ホゾチ(臍地)、チ(茅)の輪に抜けつくる、ミナ(6月/水無月)の祓いぞ。カタチ、ケタ(形桁/四角)、ア(天・始)のマテ(左右)の意の中に立つ。国タシ(治)成るるカミ形。ホのカミ常に嘗受けて、ハ(地)のフメ(生芽)モリ(守)て、アフミ(7月=文月)マス(座す)、フメ(生芽)に柔して風と為す。弓張(上弦の月)にウム(績む)イウ(木綿)と麻、ヲトタナハタ(乙棚機姫)の星祭。モチ(望月=満月)は御親とイキタマ(生魂)に、胞衣のハ(衣)透けて、メヲ(夫婦)会えば、仰ぎ踊りて意を受くる。ホツミ(8月)初日(8月1日)は受け回り、フメ(生芽)立つ風に、カヤ(茅・萱)を伏す。伏し荒れ、ノワキ(野分)、ゾロヲエ(連なる汚穢)は、シナト(科戸)祭に野分打つ、ホヲ(穂汚)の祓いぞ、カタチハニ(形・地)。フハシラ(二柱)立てて、むつまじく、此れカミ形。

★…【カ】の嘗は、ア(天)の明かりモル(守る)、ホツキナカ(8月中)、ミメに研ぐ月、芋の子の、サワ(多)を祝いて、ナガツキ(9月)は、大年告げるココノミハ(99の御衣)、重ねココクリ(菊栗)、ヒトヨミキ(一夜酒)、小望月には豆を添ふ。望より寒る、ヲカ(御日)祭。マトカ(円)の中のミハシラ(3柱=太占…ア・ウ・ワ)は、カ(彼)のカミ形(アメノミナカヌシ)。

★…【ミ】の嘗は、そのメ、タエ(妙=布)にて、カミナツキ(10月)。ウメ(鵜目)、退けて、シグレ(時雨)なす。ややそこに満ち、ヲ(雄)お尽くす。彼、ヲヲナムチ(大己貴命=大国主/日本書紀)。カナツキ(10月)に、ヌルテ(白膠木)を焚きて、諸カミに、モチヰ(餅・飯)施し、シモツキ(11月)は、やや目が昇、霜柱。ヒラキ(柊)、初草、蕾さす、ハニ(地)より風の人意立つ。此れカミ形。

★…ヒトセ(1年)此れ、ヱト(兄弟)にはんべるミソ初期の倭暦は1ケ月30日/残り5日は宮清めで暦日に計算されない/5日…ヰカスリ=座間のカミ。日々に変わりてムソカモル(60日守る)。ムワの嘗事ウツロヰ(ヰカスリ…5日に関連する)の、年越えセマエ(世前)、大晦日。初ムカ(6日)ソヨカ(14日)、サ(5月)のミソカ(30日)。スヘヒトセモル(総1年守)、嘗事ぞ是。斯く兄弟(ヱト)の、【ト】先の故は、アメ御親、ノリ(祝詞)して【ヱ】カミ、フユノモリ(冬の守)。【ト】カミは夏のゾロ(農作物・穀物)をモル(守)。長く人草、潤せば、カミになぞらえ【ト】のタマ(魂・霊)に、名付く【ヤマト】(Qumran祭祀・一巡年数価294を語元と為すのノト(祝詞)ならば、今、サラカミ(新カミ=ΙΑΩ/八尾市の語元文字)のミコトノリ(詔)。受けて定る道説けば、シガオチコチ(滋賀命・遠近)の モモツカサ(百司)、皆、フミソメ(文染め=文書を書き写す)て帰る此れかな 。

以上…散逸書の中の【日笠文】(嘗事のアヤ)を記す~

 

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