寒の水

「寒の水」とは、一年で最も寒い大寒の頃、御代田町草越地区で行われる、五穀豊穣、無病息災を祈願するお祭りです。 今年は昨日の大寒に行われました。

赤いふんどし一つになった６０人の男たちが、 兎巾といわれるわらで作った冠をかぶり、冷水を浴び集落内を駆けめぐりながら、熊野神社へと兎巾を奉納しました。



井出庸生衆議院議員も、昨年に引き続き参加され、何回も水をかぶっていましたよ。↓



熊野神社から戻りまた水をかぶった男たちは、わらを燃やした火で体を温めていました。



御代田町商工会の皆さんが無料で提供してくれた「おにかけうどん」は、具たくさんでとても美味しく、そして体も温まりました。私は２杯も食べちゃいました。商工会の皆さま、ごちそうさまでした。



「寒の水」は、まさに男のお祭りですね。私たち夫婦はそんな男たちにいっぱい拍手をおくりました。私たちは完全防寒で参加しましたが（笑)