erockですが何か?

まちじゅう音楽祭

9月26日(日)は、佐久平駅近くのミレニアムパークにて、「まちじゅう音楽祭」が行われました。お天気にも恵まれ、参加者とお客様で2000人位の方が集まりました。

文化会館が無くても佐久では野外に、音楽祭を楽しんだり、人々が交流を楽しめる場所があるんですね。

私は音響と照明のお仕事で、朝7時半から老体に鞭打って頑張りましたよ(笑)

柳田佐久市長もステージに上がり、コーラスに参加されました。ちょうど市長の前に集音マイクがあったので、ちょっとボリューム大きくさせていただきました(笑)

 

最後のステージには岩崎副市長も参加されました。

 


柳田市長は開式の挨拶で、「佐久市総合文化会館の建設の賛否を問う住民投票」についても、「約90億円かかる建設費や毎年の維持費が、佐久の文化の為には必要だと考える方は建設賛成に、これからの高齢化問題や色々な公共施設の修復などにそのお金を使ったほうが良いと思う方は反対に投票してください。」とお話されました。


今現在佐久市の人口は、10万1千人です。しかし後10数年後には10万人を割り、30年後には8万5千人になると予想されています。そして、現在24.3%の高齢化率は40%近くになると言われています。その時今20代・30代の人たちが佐久市を支えて行かなければなりません。大変な事です。

合併特例事業債を使って国からお金を頂いて建設しようと思っている人がいますが、国も国民一人当たり現在800万円位の借金をしています。自分の所だけがよければ良いという考えは間違っています。


9月29日から市内各所において『総合文化会館および住民投票の市民説明会』が開催されます。

市民の皆さん(特に若い皆さん)、ぜひ説明を聞いて分からない所は問いただし、将来の佐久市の為に、家族の為に、ご自分の為に、11月14日は投票に行きましょう!

コメント一覧

ビールママ
先日各戸配布された佐久市総合文化会館に関する号外の広報。

残念ながら一般市民にとって分かり易いものとは言いがたい内容です。

今朝fmさくだいらに生出演された柳田市長さんのお話はとても分かり易く、特に建てた場合32億と建てなかった場合31億の佐久市のあまり変わらない負担額について、もっと入り込んだ回答がありました。

建てなかった場合の負担額31億円余は建設予定地の土地購入代である事。

建設の為に20年前から積み立てられてきた20億円近いお金はそのまま残る事。

建設する為に使う予定だった合併特例債の55億円は他の事業に利用できる事。が明らかになりました。

進む高齢化と働き手世代と人口の減少。市の税収も当然減る中で年金、介護保険を支払い、恐らく上がるであろう消費税を払いつつ生活を成り立たせていく時代を迎える中、維持費や返済が財政に重くのしかかってくる事も覚悟しなければいけないと思います。
市は財源確保の為に市民税を上げるか、それとも今受けているサービスの数を減らすかサービス内容を圧縮しなければならないという事です。

『あったらいいなぁ~』ではなくて、『本当に必要なものなのかどうか?』を真剣に考えて、特に佐久市の次世代を担う皆さんには意思表示としての住民投票に足を運んで欲しいと思います。

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