少しの時間ですが景色を観ながら歩いてみると、中々良い所ですね。
苔がいっぱいに生えている石段を滑らないように登っていくと、左に小諸から移築された、島崎藤村が過した家があります。昼間は誰かしらいますのでお茶を飲みに寄ってみるのも良いですよ。
さらに石段を登っていくと惣門があります。
この惣門は、貞祥寺の建物の中でも古いものらしいです。
この門を抜けると前にあるのが山門です。
この山門の左右には仁王様がいて、子供のころはとても怖かったです。(今でも心にやましいことがあると、仁王様の目が見れません。)
山門を抜けると正面にあるのが本堂です。今日はここで法要を致しました。
本堂の左の山をちょっと登った所に、県宝でもある三重塔があります。
年老いた杉の木がうっそうと繁り、緑の苔が一面に密生し、今の時期紫陽花も綺麗に咲いていて、まるで京都や鎌倉の古寺のような雰囲気があります。
地元にもまだまだ知らない文化や歴史、素敵な場所がいっぱいありますね。これからもすこしづつ勉強していこうと思います。
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