まず向かった先は遠山郷にある「下栗の里」です。
佐久から160キロの道のりを、車で3時間半かかりました。そして里が見下ろせるビューポイントへは、住民の皆さんが整備した山道を登ります。
20分ほどで着いたその場所からは、素晴らしい「下栗の里」を見ることが出来ました。
まさに天空(あま)の里で、南アルプスから伸びる尾根に拓かれた高原の地です。そして「日本のチロル」とも言われています。
家々の前は急こう配の畑になっているところが多いです。もし酔っぱらってつまずきでもしたら、下まで転がり落ちてしまいそうですよ。そんな場所でお年寄りがお仕事をされていたので、凄いと思いました。
下栗の食材を使い、地元の女性達が料理を提供している「はんば亭」という食事処もありました。私たちは食事はしませんでしたが、下栗いもを使った焼酎とせんべいを買ってきました。
それから向かったのは遠山温泉郷「かぐらの湯」です。
入浴料は600円ですが、物味湯産手形を見せれば100円引きになります。
お昼時なのでレストランで食事をしました。おすすめをいただこうと尋ねたところ、メニューにはないが鹿肉の唐揚げが出来るというので、定食でいただきました。
源泉が42.5度の塩化物温泉は、全国的にも珍しいということです。
売店のお姉さんがお風呂の温度を測りに入って来たので、しばらく浴槽から出れませんでしたよ。(笑)
次に向かったのは天竜村です。神々の秘湯、天竜温泉「おきよめの湯」に入りました。こちらも物味湯産手形を見せれば100円引きの400円でした。
ツルツルした泉質でとても温まりました。
それから南信州の山道を、周りの景色を見ながら平谷村に向かいます。
そして、この日3件目の温泉は、信州平谷温泉「ひまわりの湯」です。
道の駅に隣接していて、プールもあり宿泊も出来る大きな施設でした。こちらでは、物味湯産手形を使い、無料で入浴できました。
お湯はツルツルしていて、とても気持ちがよかったです。露天風呂も広かったですよ。ただレストランのおやじが愛相が無く残念でした。(笑)
中央自動車道の松川I.Cを降り、松川町・高森町・喬木村・泰阜村・飯田市・天竜村・売木村・平谷村・阿智村と廻った、南信州のちょっとした旅になりました。車の走行距離は400キロでした。
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