南信州へ行く目的はいくつかありましたが、その一つが「物味湯産手形」を利用して、昼神温泉の湯めぐりをすることです。
先ずは 「日長庵桂月」 に行きました。ここは木曽の木材をふんだんに使った現代風和風の宿で、お風呂だけの日帰り入浴はしていませんが、物味湯産手形で無料で入れます。
次の温泉は 「尾張あさひ苑」 です。こちらは550円で日帰り入浴も行っています。もちろん私たちは、物味湯産手形で無料で入浴しました。
そして3件目のお温泉はお泊りの宿となった 「ユルイの宿 恵山」です。こちらはポンパレクーポン購入なので、通常の3~4割引で宿泊できました。しかも訳ありで夕食の時のアルコールがサービスになりました。ラッキー!
南信州へ行った2つ目の目的は、日本一の花桃の里といわれている 月川温泉郷の花桃を見る事です。阿智村のあちらこちらに花桃が見れますが、ここのは凄かったです。今が見ごろで観光客もいっぱいでした。
近くの ヘブンスそのはら では水芭蕉の花が咲いているというので、そちらにも足を延ばしてみました。
ロープウェイで15分、そこから歩いて20分ほどの所に、水芭蕉の群生がありました。時期的には10日ほど前の方が良いかもしれません。
遊歩道横にも咲いていました。
こんなオブジェがあったので、せっかくですので写真を写してみました。(笑)
3番目の目的は 馬籠宿 に行くことです。途中道路脇に 名水 一番清水 と呼ばれているわき水所があり、多くの人がペットボトルに清水をいれていました。我が家も今朝のコーヒーはこの水で入れましたが、まろやかな感じでした。
馬籠宿に行く途中に もうひとつ温泉に入りました。南木曽町にある 「ホテル富貴の森」です。物味湯産手形を利用して入湯できました。
富貴畑高原を一望できるジャグジー付き露天風呂があり、虚無の幸を感じる贅沢な温泉で、久しぶりに当たりの温泉でした。
ゆっくり浸かった後は馬籠宿です。以前妻籠宿まで行ったことはあったのですが、時間の関係で馬籠宿を見れなかったので、今回の目的にしました。坂道にできた宿場町です。下りは良いのですが登りはきつかった。(笑)
恵那山をバックに、ちょっと休憩をして帰路につきました。
夕食は、昼神温泉の朝市で購入した「うこぎ(おこぎ)」をおひたしにし、道の駅で購入したトマトせんべい・五平餅、そして木曽のお酒七笑でした。
今回驚いたのは、昼神温泉が意外に大きな温泉街だったことと、月川温泉の花桃が凄かったことです。
それから木曽はまだ全部回り切れていないので、また時期をみて出かける予定です。
「信州は広いわ~!」
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