「許すまいぞ!!」
鼻息荒く、鉢巻噛みしめ。
毎度おなじみの地団駄踏んで。
頭を抱えて、天高く吼える。
「政宗殿に近づくなああああああ!!」
真田幸村が伊達政宗を好きすぎる件
「はいはい、許さなくていいから落ち着きなって」
「これが落ち着いてなどいられるか!!
あんの妖女めぇええええ」
「幼女、ね」
「何が『本当だか?』だ!!
上目を使いおって、姑息な!!」
「身長の関係上、ね」
「俺が上目遣いをしたところで、何も起こらんぞ!」
「そりゃあ、旦那じゃダメでしょうよ」
「佐助は誰の家臣だ!?」
「やだなぁ、旦那だって。
信じられないことに」
「なんだとっ!?」
「Hey,guys? 盛り上がってるとこ悪いが」
ぎらっと独眼竜の目が光る。
引き抜かれた刀もきらりと光り、戦闘態勢。
あ、と思ったときにはもう遅い。
自慢の六刀流が幸村たちを襲う。
「ハッ!よけたか!」
「これが本業なもんでね。
そんじゃこの辺で、っと!」
幸村抱えて、空へ避難。
大きな大きな凧がそこに待っていた。
口笛を思わず吹いて、政宗は二人を見送る。
「佐助佐助佐助!!!
政宗殿がかまってくれたぞ!!」
「…よかったねー、旦那」
**************************
このタイミングで言うとだな。
自分の中に、素で 政宗←幸村←佐助 の関係があって。
前回の「果報は寝て待て」は、幸村に対する佐助へのメッセージであり。
また、政宗も意外と幸村が好きです。
いじめっ子がいじめられっ子に抱く感情に似たものなわけですが。
なので、ゆっきーが反応しなくなったら猛チャージをかけるのが政宗。
静かに狙ってるのが佐助。
超特急なのが幸村。
う~ん、何だこれ。
ちなみに制作時間、帰りの電車内のおよそ10分くらいですが。
いかがざんしょ?
いつもテキスト書くと、全く同じ内容を別視点で書きたくなるのだが。
実現したことはないなぁ。
鼻息荒く、鉢巻噛みしめ。
毎度おなじみの地団駄踏んで。
頭を抱えて、天高く吼える。
「政宗殿に近づくなああああああ!!」
真田幸村が伊達政宗を好きすぎる件
「はいはい、許さなくていいから落ち着きなって」
「これが落ち着いてなどいられるか!!
あんの妖女めぇええええ」
「幼女、ね」
「何が『本当だか?』だ!!
上目を使いおって、姑息な!!」
「身長の関係上、ね」
「俺が上目遣いをしたところで、何も起こらんぞ!」
「そりゃあ、旦那じゃダメでしょうよ」
「佐助は誰の家臣だ!?」
「やだなぁ、旦那だって。
信じられないことに」
「なんだとっ!?」
「Hey,guys? 盛り上がってるとこ悪いが」
ぎらっと独眼竜の目が光る。
引き抜かれた刀もきらりと光り、戦闘態勢。
あ、と思ったときにはもう遅い。
自慢の六刀流が幸村たちを襲う。
「ハッ!よけたか!」
「これが本業なもんでね。
そんじゃこの辺で、っと!」
幸村抱えて、空へ避難。
大きな大きな凧がそこに待っていた。
口笛を思わず吹いて、政宗は二人を見送る。
「佐助佐助佐助!!!
政宗殿がかまってくれたぞ!!」
「…よかったねー、旦那」
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このタイミングで言うとだな。
自分の中に、素で 政宗←幸村←佐助 の関係があって。
前回の「果報は寝て待て」は、幸村に対する佐助へのメッセージであり。
また、政宗も意外と幸村が好きです。
いじめっ子がいじめられっ子に抱く感情に似たものなわけですが。
なので、ゆっきーが反応しなくなったら猛チャージをかけるのが政宗。
静かに狙ってるのが佐助。
超特急なのが幸村。
う~ん、何だこれ。
ちなみに制作時間、帰りの電車内のおよそ10分くらいですが。
いかがざんしょ?
いつもテキスト書くと、全く同じ内容を別視点で書きたくなるのだが。
実現したことはないなぁ。
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