北海道旅行・・・と、イタリア行方不明事件。。。

こんにちは～eriです^^

一昨日、二泊三日の北海道旅行から帰ってきました
主人は、初めて。
私は、独人時代にスキーで行った事あります。

お天気にも恵まれ、大満足の夫婦二人旅となりました
三日間、レンタカーを借りての観光。
一日目は、岩見沢にあるお知り合いの所へ。
（写真を撮るの忘れました）

私が、いつも使用しているデジカメは
娘が、イタリアに持って行ってしまったので
残念ながら・全て携帯画像・・・

二日目は、主人が行きたかった北海道大学へ

とっても広くて、所々洋館がたたずんでいて
まるで、外国にいるようでした

クラーク博士の銅像。


そこから小樽に向かい、私が行きたかったオルゴール館へ


中は、びっくりするほどの広さ。
もちろん、オルゴールのお土産買ってきました


そして、小樽運河へ。


最後の日は、主人と私が行きたかった
苫小牧にある、ノーザンホースパークへ。
素敵な、エントランス


パークの中は、普通にお馬さんが歩いています
主人と、私乗馬初体験しました


広大な、牧場。（遠くに馬の群れが・・・）
二人とも感動して、もう言葉がでませんでした


フライト直前にパチリ。
新千歳空港は、雨。


・・・と、ここまでは普通の旅日記ですが・・・
実は、北海道に行く前日（私たちの北海道旅行は8日から二泊三日）
に大変なことが、我が家に降りかかっていました
旅行を断念せざるを得ない、出来事が・・・

6日に成田空港からイタリアへ旅立った娘。
この日は、かなりの悪天候でした。
やっと、一時間遅れで、出発。


娘はモスクワ経由で、ミラノへ。
日本時間で、7日朝6時頃ミラノ到着予定。
到着時間に合わせて、ミラノ空港まで迎えに出た従妹と旦那さん）
ところが、いくら待ってもゲートから出てこない娘たち。
（娘は友人と二人でイタリアへ行きました）
あっちこっち、探せど探せどいない
段々心配になり慌て始める、従妹と旦那さん。

で、7日早朝こちら日本に連絡が来たのです。
ここから、まさに悪夢の一日が始まったのです

成田の航空会社のカウンターデスクに
何度も、確認をとったり、従妹に何度も電話したり・・・
ミラノ空港にも、電話をしましたが言葉が通じず、電話を切られ・・・
パソコンから、たどたどしい英文メールもしました。
もちろん、イタリアにいる従妹夫婦も
八方手を尽くして、探しまくり・・・
最悪なのは、娘は携帯を機内モードにして不通状態。
（通常モードにしておくと、着信が入り通信料が高額になってしまう為）
一緒にいった、友人は携帯電話を持参せず。
なので、本人たちから連絡してくれないと
どうにも、こうにも事が進まない。
私たちに出来ることは、全て手を尽くしました。

限界を感じ、とうとう主人はイタリアミラノの日本領事館へ電話。
とても、親身になって探してくれました。
国境警察にも、捜索してもらいました。
日本の国際警察にも。

そして18時間もの永い永い悪夢の時が過ぎ
（この日、私たち夫婦は食事をとることさえ忘れるほど）
日本時間8日夜中、娘から着信
いくら待っても、迎えが来ないので
なんと、二人はふたりだけで
ミラノから電車やバスを乗り継いで、従妹夫婦が住んでいる村に
（娘の友人は、以前に行き方を教わっていたようです）

話を、統合してみると
単純に、すれ違いのすれ違い。
お互い、その時間にミラノにいたのに・・・
なぜか、会えなかったのです。
嘘みたいな、本当の話。

でも・・・
本当に、無事で良かった
主人も、私もそして電話の向こうにいる娘も
電話を握って、ただただ泣きました。
そして、お世話になったイタリアの総領事や
警察関係の方々や協力して頂いた色々に、謝罪とお礼の電話。
結局この日の晩、一睡もせずに羽田から北海道へ・・・

今回の出来事で、学んだこと
送り出す側と、旅立つ側と、受け入れる側。
もしも？の事を考え、お互いが詰めが甘かったと、反省しました。
もちろん、私たち親が一番の責任です。
本当に、沢山の方々にご迷惑、ご心配をおかけしました

それと、余談ですが・・・
今回の色んなやりとりで、分かったこと。
海外の常識って難しい・・・
やっぱり、日本て素晴らしい！と再確認しました。
日本、大好き
皆さんも、海外に行かれる際は
念には念を入れて、お出かけくださいね


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