こんばんは。
今日も漫画喫茶から更新している、まったく進歩の見られないエマニエルです。
今日は、中学時代の忘れられない思い出を記したいと思います。
私は、小学校の時はスポーツ少年団などには入っていなかったため、中学に入ったら、部活に入って活躍しようと思っていました。
私は、数ある部活の中で、何の部活なら一番活躍できそうかを考えた結果、テニス部に入ることに決めました。
色白だということがコンプレックスだった私は、テニス部に入って活躍する姿を想像すると同時に、
色も黒くなってラッキー!などと甘い考えを持っていたものでした。
そして大学生になった今も続けています。
卓球を。
「あれ、俺はどこで道を間違えたのかな?」
と考えていると、中学校に入学し、仮入部の時期が始まった頃の友人との会話を思い出しました。
エマニエル「Sキンは何部に入るん?」
Sキン「卓球部。」
エマニエル「そっかー。俺テニス部かなー。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エマニエル「Mちゃんは何部に入るん?」
Mちゃん「卓球部。」
エマニエル「マジか。俺テニス部入るわー。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エマニエル「Kバカツは何部に入るん?」
Kバカツ「卓球部。」
エマニエル「そっか。俺テニス部にするよ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エマニエル「Oちゃんは何部に入るん?」
Oちゃん「卓球部。」
エマニエル「俺テニス部やわー。」
そして気付いた時には、右手に卓球ラケットを握り締めている俺。
何と仲の良い友人が全て卓球部に入ることを決めていたのです。
友人との絆を失いたくないチキンボーイ・エマニエルは、卓球部入部をその場で決定。
今考えると、この選択は間違っていなかったと思っています。
中学校の時は団体戦で全国大会にも出場したし、高校の時は中国大会にも出場出来たし。
だから今も大学で卓球部に入部しています。
そんな思い出の中でも今日書きたいのは、卓球をしていなかったら決して会うことはなかったであろう人物の話です。
中学校の時に、エマニエルは試合で他県に行く事になりました。
そこの県自体、卓球のレベルも高く私は、自分の力がどこまで通用するのか楽しみにしていました。
その大会は、午前中にダブルスの試合をし、午後にシングルスの試合をするというものでした。
そして午前中、順調に勝ち上がったエマニエルのダブルスは、ベスト4進出をかけて試合をすることになりました。
その相手というのが、
眼が完全に座り、頬はこけ、確実に挙動がおかしいヤンキー。
後から聞いた話ですが、彼はどうやらシンナーを日常的に吸っていたようです。
試合前に、エマニエルはその彼に耳元でささやかれました。
「勝ったら殺すぞ。」と。
いくら鈍感なエマニエルといえど、この時だけは瞬時に悟りを開きました。
勝とうもんなら確実に殺られる。
私はこんな死に方だけはしたくないといわんばかりに、ヤンキー達にチャンスボールを送り続けました。
もはやあれは、バレーで言うトスそのものでした。
もちろん試合は負けましたが、何も知らない私のパートナーが必死の頑張りを見せたため、あっさり負けることは出来ず、長時間試合をすることになりました。
私のパートナーはきっと気付いていなかったことでしょう。
この試合は2人対2人ではなく、1人対3人だったということに。
しかし、世にも不幸な物語の主人公であると噂のエマニエルの悲劇は、まだ終わりませんでした。
シングルスの2回戦でそのヤンキーと当たることが判明したのです。
2度も死にたくないエマニエルは、1回戦でどう頑張っても負けることはないだろうという初心者に、激戦の末敗北し、何とか今日まで生き延びているのでした。
シンナー、ダメ、絶対。
今日も漫画喫茶から更新している、まったく進歩の見られないエマニエルです。
今日は、中学時代の忘れられない思い出を記したいと思います。
私は、小学校の時はスポーツ少年団などには入っていなかったため、中学に入ったら、部活に入って活躍しようと思っていました。
私は、数ある部活の中で、何の部活なら一番活躍できそうかを考えた結果、テニス部に入ることに決めました。
色白だということがコンプレックスだった私は、テニス部に入って活躍する姿を想像すると同時に、
色も黒くなってラッキー!などと甘い考えを持っていたものでした。
そして大学生になった今も続けています。
卓球を。
「あれ、俺はどこで道を間違えたのかな?」
と考えていると、中学校に入学し、仮入部の時期が始まった頃の友人との会話を思い出しました。
エマニエル「Sキンは何部に入るん?」
Sキン「卓球部。」
エマニエル「そっかー。俺テニス部かなー。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エマニエル「Mちゃんは何部に入るん?」
Mちゃん「卓球部。」
エマニエル「マジか。俺テニス部入るわー。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エマニエル「Kバカツは何部に入るん?」
Kバカツ「卓球部。」
エマニエル「そっか。俺テニス部にするよ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エマニエル「Oちゃんは何部に入るん?」
Oちゃん「卓球部。」
エマニエル「俺テニス部やわー。」
そして気付いた時には、右手に卓球ラケットを握り締めている俺。
何と仲の良い友人が全て卓球部に入ることを決めていたのです。
友人との絆を失いたくないチキンボーイ・エマニエルは、卓球部入部をその場で決定。
今考えると、この選択は間違っていなかったと思っています。
中学校の時は団体戦で全国大会にも出場したし、高校の時は中国大会にも出場出来たし。
だから今も大学で卓球部に入部しています。
そんな思い出の中でも今日書きたいのは、卓球をしていなかったら決して会うことはなかったであろう人物の話です。
中学校の時に、エマニエルは試合で他県に行く事になりました。
そこの県自体、卓球のレベルも高く私は、自分の力がどこまで通用するのか楽しみにしていました。
その大会は、午前中にダブルスの試合をし、午後にシングルスの試合をするというものでした。
そして午前中、順調に勝ち上がったエマニエルのダブルスは、ベスト4進出をかけて試合をすることになりました。
その相手というのが、
眼が完全に座り、頬はこけ、確実に挙動がおかしいヤンキー。
後から聞いた話ですが、彼はどうやらシンナーを日常的に吸っていたようです。
試合前に、エマニエルはその彼に耳元でささやかれました。
「勝ったら殺すぞ。」と。
いくら鈍感なエマニエルといえど、この時だけは瞬時に悟りを開きました。
勝とうもんなら確実に殺られる。
私はこんな死に方だけはしたくないといわんばかりに、ヤンキー達にチャンスボールを送り続けました。
もはやあれは、バレーで言うトスそのものでした。
もちろん試合は負けましたが、何も知らない私のパートナーが必死の頑張りを見せたため、あっさり負けることは出来ず、長時間試合をすることになりました。
私のパートナーはきっと気付いていなかったことでしょう。
この試合は2人対2人ではなく、1人対3人だったということに。
しかし、世にも不幸な物語の主人公であると噂のエマニエルの悲劇は、まだ終わりませんでした。
シングルスの2回戦でそのヤンキーと当たることが判明したのです。
2度も死にたくないエマニエルは、1回戦でどう頑張っても負けることはないだろうという初心者に、激戦の末敗北し、何とか今日まで生き延びているのでした。
シンナー、ダメ、絶対。
私は何となく球技は得意なのですが、野球やサッカー、バスケはスポーツ少年団でやってる奴がかなり有利なので、ゼロから始めるテニスならいけるかなと。色も黒くなるし。
エマニエルさんやはり卓球でよかったですね!!