時期遅れですが、ヒマつぶしに初めて映画『のぼうの城』を観ました。
脚色はあるものの、意外と史実に忠実のようです。
戦国時代にはあまり詳しくないタジですが、わが町の歴史映画なのでとても興味がわきました!
身近な地名がたくさん出てきます。
なおさら、行田の町が好きになりました!
で、仕事の寄り道に、城下散策としゃれこみました。
まずは『石田堤史跡公園』。
ここは旧吹上町だったこともあり、タジはこんな施設知りませんでした。
上越新幹線の高架下を利用した展示場です、珍しい!
その向こうに、石田堤を分断した地層展示があります。
こんな壮大な堤を何十キロも張り巡らしたとは驚きです!
三成君の財力と忍農民の力強さの表れなんでしょう。
水攻めの図があります。
俵には労賃の説明が、、、
タジのご先祖様も、この労賃に目が眩んだのでしょうか?
きっといい加減な仕事したんだろうな、否定できない!
すぐそばを流れる『忍川』と、堤の起点『堀切橋』。
『忍川』は行田市民の誇りの拠りどころ。
小学校の校歌にも歌われていました。
“忍川堤に 桜が咲けば
富士も 赤城も 秩父も霞む ”いい歌詞だな~!
『石田堤跡』は、今ではのんびりした風景に溶け込み、恰好の散歩道になっています。
街中に移動しました。
映画でもあった攻防戦の舞台『長野口』です。
今でも通りの激しい、郊外と市中をつなぐ分岐店になっています。
のぼうを慕うお百姓さんがたくさん住んでいた『佐間』地区から本丸方面。
昼間のバスは1時間に1本。
佐藤浩一扮する“漆黒の魔人・丹波”が、戦死者を弔ったという『高源寺』。
数年前まで幼稚園を併設して存在してましたが、道路新設に伴い移築。
名前だけが残っています。
映画には無関係ですが、ついでにワン・ショット。
数少ない行田の有名人、スタ・レビのリーダー“根本 要”さんの実家。
同年代なので、無名の高校生時代、よくミニ・ライヴを聴いたもんです(あの頃からずば抜けたギター・テクだった!)。
さて、忍城の核心部『本丸』に入った。
以前は古い野球場でしたが、観光整備でお城が建ち、展示室がしつらえられ、多くの観光客が訪れます。
タジがご披露した『鳥笛』も、ここの物産露店でみつけたものです。
『のぼうの城』が公開され、一躍有名になりましたが、以前の大方の市民は“スーパー銭湯”でもできればと期待してたもんです。
どっちが良かったか?
映画は、行田の町や市民に、実に好意的に描かれています、ありがたい。
領民思いのお殿様、武士・町民の区別ない郷土愛、お百姓さんの力強さ、優しさ、ちゃっかりさ。
この人情・市民性は、現代までも引き継がれて来たように感じます。
ぶきっちょですが、穏やかで優しく実直、でしゃばらず、時にはテヘへ。タジそのもの!
町の西方にある『持田口』の住人は、おいしい夕餉を楽しみに、いそいそ帰っていきました!
脚色はあるものの、意外と史実に忠実のようです。
戦国時代にはあまり詳しくないタジですが、わが町の歴史映画なのでとても興味がわきました!
身近な地名がたくさん出てきます。
なおさら、行田の町が好きになりました!
で、仕事の寄り道に、城下散策としゃれこみました。
まずは『石田堤史跡公園』。
ここは旧吹上町だったこともあり、タジはこんな施設知りませんでした。
上越新幹線の高架下を利用した展示場です、珍しい!
その向こうに、石田堤を分断した地層展示があります。
こんな壮大な堤を何十キロも張り巡らしたとは驚きです!
三成君の財力と忍農民の力強さの表れなんでしょう。
水攻めの図があります。
俵には労賃の説明が、、、
タジのご先祖様も、この労賃に目が眩んだのでしょうか?
きっといい加減な仕事したんだろうな、否定できない!
すぐそばを流れる『忍川』と、堤の起点『堀切橋』。
『忍川』は行田市民の誇りの拠りどころ。
小学校の校歌にも歌われていました。
“忍川堤に 桜が咲けば
富士も 赤城も 秩父も霞む ”いい歌詞だな~!
『石田堤跡』は、今ではのんびりした風景に溶け込み、恰好の散歩道になっています。
街中に移動しました。
映画でもあった攻防戦の舞台『長野口』です。
今でも通りの激しい、郊外と市中をつなぐ分岐店になっています。
のぼうを慕うお百姓さんがたくさん住んでいた『佐間』地区から本丸方面。
昼間のバスは1時間に1本。
佐藤浩一扮する“漆黒の魔人・丹波”が、戦死者を弔ったという『高源寺』。
数年前まで幼稚園を併設して存在してましたが、道路新設に伴い移築。
名前だけが残っています。
映画には無関係ですが、ついでにワン・ショット。
数少ない行田の有名人、スタ・レビのリーダー“根本 要”さんの実家。
同年代なので、無名の高校生時代、よくミニ・ライヴを聴いたもんです(あの頃からずば抜けたギター・テクだった!)。
さて、忍城の核心部『本丸』に入った。
以前は古い野球場でしたが、観光整備でお城が建ち、展示室がしつらえられ、多くの観光客が訪れます。
タジがご披露した『鳥笛』も、ここの物産露店でみつけたものです。
『のぼうの城』が公開され、一躍有名になりましたが、以前の大方の市民は“スーパー銭湯”でもできればと期待してたもんです。
どっちが良かったか?
映画は、行田の町や市民に、実に好意的に描かれています、ありがたい。
領民思いのお殿様、武士・町民の区別ない郷土愛、お百姓さんの力強さ、優しさ、ちゃっかりさ。
この人情・市民性は、現代までも引き継がれて来たように感じます。
ぶきっちょですが、穏やかで優しく実直、でしゃばらず、時にはテヘへ。タジそのもの!
町の西方にある『持田口』の住人は、おいしい夕餉を楽しみに、いそいそ帰っていきました!