エルヴィスライダーズの≪オールディーズ万歳!≫

私はエルヴィス、ビートルズ他オールディーズを演奏するバンドの一員です。ライヴ模様や様々な情報をお届けしますのでヨロシク!

のぼう城下散策!

2013-06-29 09:50:01 | 旅行
時期遅れですが、ヒマつぶしに初めて映画『のぼうの城』を観ました。

脚色はあるものの、意外と史実に忠実のようです。
戦国時代にはあまり詳しくないタジですが、わが町の歴史映画なのでとても興味がわきました!
身近な地名がたくさん出てきます。
なおさら、行田の町が好きになりました!

で、仕事の寄り道に、城下散策としゃれこみました。

まずは『石田堤史跡公園』。



ここは旧吹上町だったこともあり、タジはこんな施設知りませんでした。
上越新幹線の高架下を利用した展示場です、珍しい!
その向こうに、石田堤を分断した地層展示があります。
こんな壮大な堤を何十キロも張り巡らしたとは驚きです!
三成君の財力と忍農民の力強さの表れなんでしょう。

水攻めの図があります。

俵には労賃の説明が、、、

タジのご先祖様も、この労賃に目が眩んだのでしょうか?
きっといい加減な仕事したんだろうな、否定できない!

すぐそばを流れる『忍川』と、堤の起点『堀切橋』。

『忍川』は行田市民の誇りの拠りどころ。
小学校の校歌にも歌われていました。
“忍川堤に 桜が咲けば
   富士も 赤城も 秩父も霞む ”いい歌詞だな~!

『石田堤跡』は、今ではのんびりした風景に溶け込み、恰好の散歩道になっています。


街中に移動しました。
映画でもあった攻防戦の舞台『長野口』です。

今でも通りの激しい、郊外と市中をつなぐ分岐店になっています。

のぼうを慕うお百姓さんがたくさん住んでいた『佐間』地区から本丸方面。

昼間のバスは1時間に1本。

佐藤浩一扮する“漆黒の魔人・丹波”が、戦死者を弔ったという『高源寺』。

数年前まで幼稚園を併設して存在してましたが、道路新設に伴い移築。
名前だけが残っています。

映画には無関係ですが、ついでにワン・ショット。

数少ない行田の有名人、スタ・レビのリーダー“根本 要”さんの実家。
同年代なので、無名の高校生時代、よくミニ・ライヴを聴いたもんです(あの頃からずば抜けたギター・テクだった!)。

さて、忍城の核心部『本丸』に入った。

以前は古い野球場でしたが、観光整備でお城が建ち、展示室がしつらえられ、多くの観光客が訪れます。
タジがご披露した『鳥笛』も、ここの物産露店でみつけたものです。
『のぼうの城』が公開され、一躍有名になりましたが、以前の大方の市民は“スーパー銭湯”でもできればと期待してたもんです。
どっちが良かったか?

映画は、行田の町や市民に、実に好意的に描かれています、ありがたい。
領民思いのお殿様、武士・町民の区別ない郷土愛、お百姓さんの力強さ、優しさ、ちゃっかりさ。
この人情・市民性は、現代までも引き継がれて来たように感じます。
ぶきっちょですが、穏やかで優しく実直、でしゃばらず、時にはテヘへ。タジそのもの!

町の西方にある『持田口』の住人は、おいしい夕餉を楽しみに、いそいそ帰っていきました!




駒込歩記!

2013-06-23 09:56:36 | 旅行
21日は、いつもの山仲間と『妙義山』登山の予定でした。
が、天候に見放され、やむなく急きょ街歩きに変更。
雨を逆手に、アジサイ見物と洒落込みました!

選んだのが駒込周辺。
落ち着いた街並みに、旧邸、名勝庭園、神社、学園が散在する風情ある地域。
まず『旧古河庭園』に立ち寄りました。

(カメラの不調で、ここだけシャメ)
教科書にも登場する“コンドル”(鹿鳴館やニコライ堂なども設計したおじさん)が設計した洋館。
華やかなバラ園がなければ、まるでホーンテッド・マンションですね!

小路を下り、日本庭園へ。
和洋折衷が見事にマッチした、これぞ大正(対照)文化と感心!
心字池の主、カメカメさんにも出会えました。


次は特別名勝『六義園』。
ここは江戸中期、綱吉くんが吉保くんに頼んで造らせた、豪奢な大名庭園です。

真っ青なアジサイが、雨に濡れてさらに際立っています。
シンガポール人には、この風情が伝わったでしょうか?

途中の茶屋でお抹茶と菓子をいただきました。

シンガポール人、苦虫顔で、緑の液体を流し込んでいました。

しばらく歩いて、白山でランチ。
白山マダム御用達の『ベーグル・サンド』。

噛み応えののあるパン生地が、ペコ腹を充分満たしてくれました、お勧めです。

近くにある『白山神社』。
ここも見事なアジサイの競演です。

雨傘に似合う花はアジサイしかないですね。

車の下に猫が2匹。
首筋をずっとなめられて悦に浸っています。

ペアか親子か兄弟か?
いずれそこだけ地面が乾き、仲の良さを象徴しています。

フィナーレは、『巣鴨バーちゃんストリート』。

若者でも意外と楽しめた、っていうかオレもそろそろ・・・。
定番土産の開運『赤パン』。

見れば、Sサイズがない!
年取ると太るってことか!

『洗い観音』で、最近おかしい前立腺の復調を祈り、

それを見ていた黒猫の光目にぞっとし、

思わずちびりそうになって力を込めたら、ツンと痛みが走った、ヤバイ!

んなこともすぐに忘れて打ち上げの宴!

盛られた肉もやし炒めに花火がはじけている!
延々4時間半、格安のお酒に、話の尽きることはありませんでした!
その後、半分記憶をなくしながら、いい気分で行田に帰るタジでありました。


サド遠足!

2013-06-10 17:45:04 | 旅行
遊び過ぎだろうか?
でも、半分仕事もやってるよ!

5年前まで、年中無休、朝から晩までガムシャラにサラリーマンやって、身体を壊しそうになった。
『なんのために働いてるんだろう?』宮仕えが虚しく思えた。
そして自営の道に乗り換えた。

『飯が喰えればいい!あとは自由にやって、人生を思う存分楽しもう!』
自分の好きなように時間を使って5年が過ぎた。
今も考えは変わらない。

いろんな所に顔を突っ込み、趣味と仲間が俄然増えた。
家族サービスも充分できるようになった。
充実した毎日です!


で、第10回(年2回×5年)家族遠足に行きました、場所は『佐渡』。
新潟駅で『へぎそば』(大好物)を喰い、

港から『ジェット・フォイル』を飛ばして、さあ出発!

小1時間でもう佐渡島が見えてきた。

天気晴朗、波静か!
Jフォイルから、がらりと変わって『たらい舟』の漕ぎ手にヘンシ~ン!
へっぷり腰の背中をつかまれて、まるでガキのよう、恥ずかしいー!

移動の途中の『人面岩』。
自然の造形が成せる技に感心!割りとイケメンだよね!

着いたのは『ゴールドパーク』。
純金インゴットに目が眩む!

砂金採り体験。どじょうすくいではない!

係りのお姉さんに教えてもらうも、なかなかうまく採れない!
そこで、お姉さんの目を盗み、客がいない隣りの砂をすくってみた“おっ、いっぱい採れた!”
“なーんだ、あらかじめ撒いてるんだ!”そんなもんだね。


お宿は夕日が売り物。
露天に浸かりながら、バッチグーの絶景!ボク満足!

紅ズワイと海鮮お造りでカンパーイ!男はオレ一人、タジ家は女系家族なのであった。


朝起きて、お庭をお散歩。
よく面倒を見てくれたキョウカちゃん(茨城美人!)と恒例の2ショット!
素直で優しく、キュートな娘さんだったよ!ありがとね、キョウカちゃん!

そしたら姉ちゃん達から文句が出た“お前だけじゃ不公平だ!”。
という訳で、ノリのいいイケメン2人と写真に収めるハメとなった。
やはり血とDNAは争えないのか?
左が市橋君、右が山崎君。二人ともありがとね!


『佐渡博物館』には、なぜかバンド・メンバーがいた!
左からシーガル、タロー、マルちゃん、ゲルシー。

極めつけはアッキー!

密入国者シーガルの護送かごまであった。

『歴史伝説館』では、ゲルシー最期のシーン!

タローのご両親!

お土産は、ジェンキンスさんご推薦の『太鼓番せんべい』。
本物のジェンキンスさんだよ!

バスガイドのタマちゃん、今日一日ありがとう!とぼけたガイドに、腹を抱えて笑ったゼ!


港で『するめ一夜干し』を買い、

サラリーマン時代の苦い思い出が残る新潟駅。
今日は気分晴々だ!

車内のお楽しみ定番『菊水(新発田の旨い冷酒です!)』は欠かせない!

『Maxとき』は、旅の余韻を振り切るように、大都会熊谷へ帰るのであった!

最新Uチューブ!

2013-06-03 23:02:44 | ライヴ
おまんたー!

やっと、この前のライヴをアップしたぞー!
みんなで観て、聴いて、笑って、楽しんでちゃぶだい!

珍しく、アッキー大先生のうっかりボケで、第2部の映像しかないけど、
盛り上がったステージの雰囲気が充分伝わるでよー!

★まずは、タジの漫談映像だー!
演じるは『トロンボーン・ピッコロ』のスットボケ吹奏楽!
これが380万円の名器だ!

今回から、ノーテンキあっけらかーの分身マスコット“タジふくろう(不苦労)”が登場!かわいがってね!
ではいくぞー!
これでも学校ではブラ・バンでフルート吹いてたんだい!
シーガルの最後のツッコミが痛い~!

★ここからまじめに。
『ビコーズ』
甘く切ない、デイヴ・クラーク・ファイヴのラヴ・ヒット・ソングだ。
60年代、若かりし頃のすっぱい青春を思い出した方もいたかな?
マルちゃんのキーボー・オルガンが印象的だね!

★次は、
『ゼア・ゴーズ・マイ・エヴリシング』
エルヴィスが歌った、優しく流れるようなワルツ・カントリーだね。
ハーモニーが気持ちいいと思うんだけど、どう!

★来たぞ、ビー!
『イット・ウォント・ビロング』
言わずと知れたビーの掛け合いR&Rナンバー。
アッキー何でも歌っちゃうからスゴいよね!
エルヴィスぞっこんの皆さん、太っ腹で許してあげてね!

★さあノリにノッてるぜい!
『リトル・ダーリン』
50年代を代表するザ・ダイヤモンズのドゥワップ・ヒット曲だね、
軽快で、思いっきり明るくて、ウキウキしてくるね!
タローのピアノがキラキラ光ってるよ!

★さて最後のアンコール!
『パーソナリティ』
アンコールきてよかった~、ホッ。
ロイド・プライスが歌った“ネアカ”のリズム&ブルース、59年のヒット曲だね。
素敵な女の子を讃える歌らしいよ。
ステージ盛り上がったねー、アッキーも最高潮だ!
そしてエンディング、ゲルシーのドラムが弾んでいるよ!


どうでしたか、あの時のコーフンがよみがえってきましたか?
どうぞまた、観た感想など寄せてください。
ブログ炎上、楽しもうぜ~イ!