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クウェート 戦争博物館

2009年08月28日 | クウェート旅行記

「Le Notre ル・ノートル」~

「Kuwait House of National Works(War Museum) 戦争博物館」へ

(要予約 英語のガイドが付きます)

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イラク軍が残した戦車だそうです。

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1990年8月2日 イラクがクウェートに侵攻、湾岸戦争が始まりました。

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湾岸戦争(Gulf War)の様子が模型で再現されています。

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イラク軍がクウェートの油田を炎上

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1991年2月27日 多国籍軍クウェートを開放

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王立サウジアラビア空軍機

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炎上して黒煙を上げる油田

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サダム・フセイン元・イラク大統領(2006年12月30日 刑死)

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日本の支援の紹介

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多国籍軍へ130億ドルの財政援助と書いてありましたが、

総計135億ドル!になったそうです。

  to be continued …


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>yajitakaさん♪ (Ellie)
2009-09-10 21:37:08
>yajitakaさん♪
榴弾砲(りゅうだんほう)検索して写真を見ました。なるほど!
詳しい説明を有難うございます!6枚目、7枚目のは戦車ですよね。
ファイラカ島にもイラク軍が残していった戦車がありました。

木漏れ日で玉ボケが出ると綺麗で嬉しいですね。
もう浄慶寺に彼岸花が咲いているとは!お彼岸は23日ですからそろそろですね。(^_^)
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こんばんは。 (yajitaka)
2009-09-10 20:29:29
こんばんは。
えー、補足です。4枚目の左側のは榴弾砲です。活躍したのは第2次大戦の欧州でしょうか。これも、どちらかというとローテクに近いです。飛距離は口径にもよりますが、遠方にいる敵を攻撃するものです。最近のは自走式に変わっています。
7枚目の中央に位置するキャタピラのついた車両が戦車です。簡単には、キャタピラ+砲=戦車と覚えてもいいでしょうか。
左の4軸の車輪がついたものは、装輪装甲車といいます。砲は付いていてもキャタピラじゃないです。この車両は、どちらかというと偵察車両の意味合いが近いです。
マスコミでも、これらを区別して放送する人は知っている人で、両方とも戦車と言っていることも見かけました。
実は、普段の写真とは全く違う分野も意外と知っていたりします。
浄慶寺の石仏は、段々とテーマが難しくなってきて、焦っています。
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>yajitakaさん♪ (Ellie)
2009-09-09 23:27:13
>yajitakaさん♪
4枚目のが戦車ですね。3枚目のは対空砲ですか。
戦闘機の写真を拡大したら「ROYAL SAUDI AIR FORCE」と書いてありました。
色々お詳しいのですね!
浄慶寺の写真を楽しみに見ています。羅漢さんの撮り方など流石!です。(^o^)丿
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ご無沙汰しております。 (yajitaka)
2009-09-09 18:20:44
ご無沙汰しております。
上から3枚目の写真ですが、これは戦車じゃなくて対空砲ですね。武器としてはローテクの類になります。
元々は第2次大戦で活躍したものですが、その後ミサイルの発達や誘導爆弾などの発達などで御用済みと言われていた武器です。
実はこの湾岸戦争では大活躍した武器でもありました。当時の一般的な戦略としては、レーダーに捉えられないような低空で進入し、攻撃をしてくるというのが大勢を占めていました。
サウジアラビア軍の飛行機がありますが、このパナビア・トネード(欧州のメーカー製)こそ、その低空進入のため戦闘機でした。
イラク軍がローテク武器使用だったもので、意外とこの戦法が使えず被害が大きく出たと当時報じられていました。戦略の変更もあったとか。
この湾岸戦争で、武器使い方が変わったとも言われていました。(蛇足ばかりで失礼しました)
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>サラームさん♪ (Ellie)
2009-08-30 21:41:22
>サラームさん♪
サダム・フセイン像はイラクにあった物でしょうね。弾丸の痕でしょうか…恐ろしい~!
クウェートの歴史を子孫に残す為の博物館だそうで、昔の漁村のミニチュアもありました。
重油まみれの海鳥の映像が流れましたが、湾岸戦争で録られたものではなく、
オイルタンカー事故のものであることが判明したそうですね。
クウェート最大のアル・ブルガン油田も甚大な被害を受けたそうですが、地図で見るとペルシャ湾の南下の方にあります。
18年経ちましたので綺麗になった事と思いますが…
昨日、たまプラの富沢商店で、デーツを買いました。前から売っていたそうです。(^_^)




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サダム・フセインの銅像?にあるのは弾丸の跡でし... (サラーム)
2009-08-30 13:13:16
サダム・フセインの銅像?にあるのは弾丸の跡でしょうか・・・
穴の跡の場所がもし本人だったら致命傷だっただろうという位置。生々しい。
そもそもこれが世界が変わっていったきっかけの戦争。
クウェートにとっては色んな傷跡を残したのだろうとこれでも想像出来ます。
それにしても、戦争博物館とは思えない門構えと言うか入り口ですね。
日本の援助は海の油を取り除くことだったということがこうして残してくれているのですね。
その海は今はどうなっているのかしら?
まさか、今まで載せて下さっていたビーチだとか・・・?
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>miyaさん♪ (Ellie)
2009-08-29 21:29:35
>miyaさん♪
いつもの事ですが、写真を撮り過ぎてギブアップしそうでしたが、
やっと!最終日の2回分を残すだけになりました。(;^_^A
今日はワード・エクセル2007の勉強会で頭が疲れました!「Windows 7」になったら「Office 2010」とか…!
色々しなくてはならない事が山積みで、こちらのブログは早く終わらせなくては…と思っています。
避暑にも行ってらしたのでしょう。羨ましい~!
カレンダーに写真を使って頂けるとは光栄です♪(^o^)丿
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ご無沙汰しています。 (miya)
2009-08-29 11:03:50
ご無沙汰しています。
忙しかった夏もそろそろ終わり、、、朝晩は秋の気配が感じられますね。
旅行の写真、中断することなくUPされていて頭が下がります。
見習わないと・・・
↓のトンボや蝶の写真、また9月のカレンダー用にお借りするかもしれません。
いつも本当に助かっています。 ありがとうございます。

3ヶ月も放置していたブログをやっと更新たので、よろしければ覗いてみてくださいね。
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