お久し振りです
ブログの更新が遅いと、多数ご意見頂きまして・・・
久し振りにアップします
先日、これでもかというくらいの晴れの日
日本平にバス旅行に行ってまいりました
日本平ホテルで富士山を見ながら豪華なランチを食べ
静岡県立美術館でアートに触れ
最後に「羽衣伝説」で有名な三保の松原で、大海原に思いをはせるという
極めて高尚かつアカデミックな旅
・・実際は、各ドライブインでソフトクリーム(海老名インターの「オカレモンソフトクリーム最高!」)やらたこ焼きやらを食べてましたが
今回のお目当てはやっぱり三保の松原
ガイドさんが親切に説明してくれます
・・こんなお話です
昔、一人の若者が海辺の松にかけてあった美しい薄絹に心魅かれ、持ち帰りました
それは天上に棲む天女が海で入浴(海がお風呂なの?)している間に、松にかけておいた羽衣でしたが・・
俗人である若者には、天上人である天女の姿が見えず(でも服は見えちゃう)、早い話がネコババをしたのです
海からあがった天女は、羽衣がなくてびっくり(因みに、海から松林までは10mの距離)
あちこちの村人に、羽衣の行方を聞いてまわりました(え裸でっていうか、俗人の村人と会話できるの)
やっとのことで(おそらく裸で)若者を見つけ、返してと懇願する天女に対し、NOという若者(この人悪者)
困った天女は、天上でしか舞わない天女の舞を見せるという条件で羽衣を返してもらいます(何故こんなに低姿勢)
そして天女は美しく舞いながら、ゆらゆらと天に昇っていきましたとさ(律儀な天女)
これが伝説の地 三保の松原(日差しが眩しかった為に、全部目をつぶった写真になった)
どんっ
青空に映える富士山にたなびく雲のコントラストは、やはり美しいです