エレナの窓

星風エレナのひとりごと

美術館

2011-12-01 21:34:10 | 日記
今日から12月ですね

昨日の暖かさが嘘みたいに、とても寒い一日でした

今日は、一期下のちえちゃん(元宙組の夏大海さん)と、サントリー美術館で開催中の
「南蛮美術の光と影・泰西王侯騎馬図屏風の謎」を見て参りました

ちえちゃんとは、宝塚受験の時に同じ声楽教室に通い、
(発表会の時に、お弁当を持参しないで呆然としていた私にをくれたのがきっかけ)
下級生の時は寮の同室として生活し
絵画・美術マニアとして、関西中の美術館をはしごをして

本当に仲良くさせてもらってます

相変わらず、すらりとスレンダーなちえちゃん

美術館は、安土桃山時代にキリスト教宣教師や貿易商のよってもたらされた
キリスト教と南蛮文化の粋を集めた
ありとあらゆる美術品が展示されていました

精緻を凝らした螺鈿細工の書見台や、聖餅用の小箱も美しかったのですが

私が食い入るように見ていたのは、弾圧され、殉教してゆくキリシタンを描いた屏風でした

それというもの、私もクリスチャンなので・・・
やはり、立ち尽くしてしまいます

胸いっぱいになって美術館をでてからは
お腹いっぱいになりにへ!

肉食系女子の私達は大して迷いもせずステーキのお店「喜扇亭」に入り

目の前で、じゅうじゅう音をたてて焼いてもらったステーキをのせた
「ステーキ丼」を平らげたのでした