アマイモノ。カッコイイモノ。

たまきの制作&ひとりごと日記です。
デザインフェスタ28盛況終了!
29も出展します。お待ちしています。

[日々]24の作物アップと自分の事。

2007-05-06 03:12:28 | 日々の事
そんなこんなで、今更ですがデザインフェスタ24に出展させて頂いた商品たちを一度にアップさせて頂きました。
15点ぐらいです。
写真はわざと大きくしてあります。
自分自身見にくい写真が好きではないので、というのが理由です。

で、ここに添付した画像は24冬のブースで展示していた自作の服の写真。
うーん、服。。。
服についてというか布ものについてかな、
自己紹介するときに、「モノ作っています。」っていうと大抵の人は、「何?服とか?」って聞き返されることが多いのですが、服は滅多に作りません。
というか、服作りをちゃんと勉強した事は一度もなくて、布ものは全部独学です。
学生時代プロダクト(製品)デザインを選考して、モノ作りのプロセスは学びましたが、それをどんな風に作るのかなんて、一から全部いろんな素材を使った作り方習った訳ではないです。
大学に入学するということは、自分がやりたい事の場所とか道具とかセンセイを使ってもいいよって許可を貰える訳ですが、待っていても手取り足取り教えてくれる訳でもなく、自分から動かないとなーんとなく大学に行って単位とって学士号貰って卒業するだけになっちゃうんですが、そこに気がついて自分から動く日本の学生ってどれぐらいいるのかなと今だに考えたりします。
とこれはかなり脱線したんですが、私は学生の頃にモノ作りのプロセスを教わった訳で、その延長の切ったり貼ったりの感覚で服も作っています。
自分の型紙の作り方なんかは、基本がちゃんと出来ていないのできっとちゃんと学んだ人たちから見たら、変な作り方をしているんだろうなぁと思いつつも、最終的にはちゃんと着れるように出来ているのでまぁいいかと思いながら作っています。
そんな適当な人です。

で、やっと戻ってきて、世の中でのモノを作る、絵を描く等々を言った時の人の固定概念から発する言葉(返答)って、ほとんどの人が同じで、
モノを作るだと、私が女性なので布ものとくに服。
絵を描くだと、なぜか油絵。
今は絵はほとんど描いていませんが、どうして日本人は絵を描く=油絵という回答が多いのだろうかと今だに不思議で、もしかしたら、日本画かもしれないし、水彩画かもしれないし、貼り絵かもしれないし、画材を選ばないイラストかも。
まぁ、絵を描くという言葉自体が非常に多くのカテゴリーをかかえている言葉で、そう答えていた自分もよくないのかもしてませんが、今自分がやっていることが一般的でないということはわかっている上で、一般的な返答(自分の経験の中で絵を描く=油絵、作る=布)が昔から不思議でなりません。

うん、まぁ、自分のやっているコトって複合的(面白ければ楽しければなんでも作る)なんで、どうしても最初の言葉が曖昧に大きな意味になってしまうのが一番問題なのかなー。
しかし、ぐだぐだな文章ですねー。
まとまらないけど終わり。




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