コウノトリ飛んだ！？

7月31日(火）晴れ　暑いです
ここ最近ずっと気になっていたニュースコウノトリの巣立ち
兵庫県豊岡市で今年５月、卵からかえった国の特別天然記念物・コウノトリのヒナ
ニュースでみてから、いつ巣立つのか気になっていたら、なんと本日ようやく飛び立ちました

自然界での巣立ちはなんと46年ぶり
絶滅種といわれてきたコウノトリの再び自然界への第一歩になったことは嬉しい限りですね

実は、私の知り合いのカメラマンがこのコウノトリにずーっと密着
そろそろ巣立ちかとなってから、二週間以上早朝から夜までずーっとコウノトリを見つめてきました。それはそれは大変だったそうな・・・そうですよね～巣立つまでずーっと見守ってるんですから

トイレにも行けず、ずーっとファインダーを見つづける長い時間。
近所の人たちからの冷たい飲み物の差し入れがうれしかったそうです

京都の豊岡市周辺のコウノトリは昭和の初めの頃、５０～６０羽生息していたそうです。
しかし戦時中、コウノトリの巣に適した木が大量に伐採されたり、戦後は水田で農薬が散布され餌のドジョウ、フナ、カエルなどが少なくなったりして、個体数は激減。
野生のコウノトリは７１年、同市で保護されたのを最後に絶滅したそうです。

暑い暑い豊岡で地元の人たちや、こどもたちも笑顔でこのコウノトリの巣立ちを喜んだ事でしょうね

そうそう、昔よく聞いた『コウノトリが赤ちゃんを運んでくる』って話。
あれは、ノルウェーだかスェーデンだかの童話らしいですよ

そんなコウノトリを見守りながら昨夜は『丑の日』


このウナギ弁当。近所の割烹料理屋さんから取り寄せていただきました。
でも、ほら、よく見ると不思議
紐がついていて、
『引っ張ってください』
と書いてあったので素直に従うと・・・



熱々でほくほくの鰻丼に変～身
味は言うまでもなく柔らかくてむっちゃおいしかったです
そういえば、カオラックでは鰻はみたことがない
カオラック残留組のＫＹＯさん＆ＫＡＺＵＥちゃんにお写真だけでも・・・ってかなり酷ですねごめんっ