毎月第一日曜の公式活動ですが、今月は変則開催となりました。
今回は、畑での作業は少ないため、終わったあと持ち寄りで交流会をする事になりました。
まずは作業内容の振り返り。
1.春から長きに渡って楽しませてくれた、西5.6のエンドウ豆たちを片付けました。
種にできるのは無いかな?
2.葉物野菜の片づけ。
葉物はなかなか順調に伸びなくて、根っこも縮れ気味。。土はずい分と柔らかいのに、どうしてだろう。
種蒔きのあと、覆土が多すぎたり少なすぎたりしなかったのか。
アリもたくさん居ます。
3.玉ねぎ収穫。
これも長かったー
自然農にありがちな、小粒の玉ねぎたち。
そう思うと、淡路島で自然農で立派に育ててるのは、やはり名産と言われるだけのことがありますね!
玉ねぎガールズ✨
4.トマトとナスの苗。こちらは、今月末ころにポットに移すことに。
ナスは結局、発芽しませんでした。
しっかり丈夫な苗を育てるのは、簡単なことではないと分かりました。
種取りしながらたくさんの種類を育てている農家さんは、本当に敬意に値します。
さて!
作業はすぐに終わり、お楽しみの交流会。
今回も、ご馳走が並びます✨
「これはどうやって作ったの?」
「美味しいねー」
ひとしきり味わって、お腹が満たされたところで、それぞれの思いのシェアタイムに。
「何を期待するのか」
「成果は何か」
言葉にしてみることで、見えてくることがありそうです。
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「まずは収穫の喜びを大切に。
種から育てるのがベストとしても、それが難しくて苗を購入する場合にはどうするのがいいか」
「子ども達には、遠くにある農ではなく、身近な小さな農を見ながら育ってほしい。
そうすることで、農の大切さを肌身で理解できる人が増えると思う」
「最初は他の人のように畑に関われないことを気にしていたけど、あるとき、自分なりの関わり方で良いと思ってから気持ちが楽になって、それぞれの視点を楽しめるようになった。
植物を育てて収穫して食べるまで、みんなで共有できるのが一番だと思う。
畑にくると、身体を動かすけど元気になる」
「畑と関わり始めてから、生命を頂くということを意識することが増えた」
「近所の人との関わり、会話のきっかけになっている」
「畑に接することで、自分の行動が今まで思っていた以上に、自然界に影響していると実感する。
自分が土や水に対してしたことは、そのまま自然界に繋がっている」
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まだまだ会話は続きます。
一緒に手を動かして、同じものを食べて、思ってることを話し合うってとても豊かな時間です。
もっとたくさん作りたいと思います。
さて、今日の解散後には、美馬さんと朋さんが、トマト&バジル、ナスの苗を買ってきて、西5と6に植えてくれました。
また明日から、手分けしてお世話していきましょう。
今年も美味しいトマトにありつけますように。
※6/30(日)には、大豆種まきとトマト鉢上げをします。ご都合よい方は、ぜひ一緒にやりましょう~♪