エディブル尼崎

住宅地の一角で始まった、手づくりコミュニティ畑の記録です。
土を介して広がる循環に思いを馳せて。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

2018.7.10 途中経過

2018年07月10日 | 日記

西日本を歴史的集中豪雨が襲った7月上旬。
こちらの地域でも、7/5~7までの間は、外に出るのが難しいほどの激しい雨が降り続きました。
尼崎の上流の地域でも、農家さんたちの畑が水浸しになったり、夏野菜の収穫に大きな影響が出るとの予想がされています。
自然の猛威という一言では表せられない大変な状況が続いておられますが、これ以上被害が大きくならないことを祈ります。

今日の畑の様子、手短かですがご報告です。
全体を見た感じでは、それぞれがしっかり根付いて、大雨の影響はあまり無いように見えました。
草マルチも、ちゃんと地表に留まっていました。

では、いつものように、こちらの図に沿って見ていきます。


①ピーマン、バジル、ミニトマト。
ピーマンは、花も実も付いてません。
バジルは、葉っぱはしっかりしてるけど、虫食いが多いです。
ミニトマトは、あまり大きくなってない様子。



②ナス、バジル、アロイトマト。
ナスも花付いてないけど、しっかり元気。
バジルは、こっちの方が①の畝よりも大きくなってました。


③大豆、発芽!


④同じく、大豆発芽!


⑤オクラと空芯菜
オクラは3本、しっかり根付いてます。


空芯菜は、立ち上がりました!




⑥モロヘイヤとシソ。

⑦黄ズッキーニ。2本定着。
葉っぱが少し黄色くなってました。花も蕾もまだのようです。


横に小さい大豆の芽が。


⑧きゅうり


⑨わた。小さいのが3株。


⑩藍。しっかり根付いてます!
だけど、どれも葉っぱが下から食べられていて、上のほうにしか残ってないです。


下の方には、新しい芽も出てました。


⑪サツマイモ


⑫落花生。3株しっかり定着しています。


ここまで、早足で見てきて思ったのは、意外と土の表面が堅くなってないという事。
前回の活動の際に、水脈を入れて草マルチをした効果なのかなと思いました。
ですが、⑦ズッキーニの横や⑨綿の畝は、表面が一部むき出しになってたので、ほかの場所の草を刈って被せました。
もうあまり刈る場所がないので、次に行くときは、どこかで刈ったものを持ち込むのも良いのかなと思いました。

コメント

2018.7.1 公式活動④ 「みんなの畑」

2018年07月03日 | 日記

【この日までの経緯】

6/26に藍の定植を行いましたが、そのときの畑の様子は、全体的に窮屈そうで野菜たちが伸び伸びできていないように見えました。
(その日の様子は、コチラ

畑全体の様子について、けせら畑さんに以下のアドバイスを頂きました。
全体的に元気が無い様ですね。株周りの草を刈ってマルチングするのと、米のとぎ汁を水やり替わりにあげてみてください。
トマトの葉色は良い様に見えますので、草マルチだけで良いと思います。
葉っぱの先くらいまで根が伸びているとして、それよりも少し外、ドーナツ上に第二関節くらいまでの深さで水脈を掘って炭をパラパラしてあげて下さい。

そして6/29の夕方、金岩が畑に向かい、以下の通り報告しました。
「株の周りが、むき出しになってるものが多かったので、


近くの草を刈って、マルチングしました。


あと、株の周りに炭を入れて。
定植して3日目の藍が、すでに元気を無くしつつあるようで心配。

株周りの土の表面を軽くほぐして、草マルチしてきました。
作業の途中で空が真っ暗になったので、中断。キュウリと綿に、手が回りませんでした。」



そして、7/1の定例活動日。
「まずは、畑全体の様子を見て、どんな風になってるのか感じてみましょう」


「窮屈そう」
「どこから手をつけていいか分からない」
「草と植物を見分けられない」
そんな声が上がりました。

けせら畑松岡さんからは、
「苗に育てられた植物が、畑に移動して、その過酷な環境に十分適応できていないのでは」との説明がありました。
家庭犬を野山に放すみたいなもので、それは厳しいことでしょう。

その、今がんばろうとしている植物に、私たちから手助けできることは、
①土の環境を良くする
*まずは通路を柔らかく、空気と水が通るように⇒目にする度に、小まめにスコップで土を起こす。畝の肩の部分も、移植ごてで軽く空気を入れる。
*植物の根が伸びている辺り(上から見ると、葉っぱが伸びている先端あたり)に、第二関節くらいの深さにドーナツ状に炭を入れる。
*土がむき出しになってる所には、草マルチをする。
②葉っぱが黄色くなってるのは栄養不良なので、植物に栄養を与える。
*水の代わりに、米のとぎ汁を与える。または、根の先端辺りに、米ぬかを軽く蒔く。

全体のお世話の方向性を教えて頂いて、続いて、個別に様子を見ていきます。
まずは、全体図から。


①②ピーマンと茄子は、それぞれ2つずつ、小さな実を付けていましたが、これは収穫して、本体の成長に栄養が集中するようにします。


トマト、ナス、ピーマンには支柱を立てました。
誘引の方法は、また改めて。


ナス、ピーマン、バジルの周りには、米ぬかを蒔きました。

③④葉物野菜を片付けて、大豆を蒔きました。これは、尼崎で育った第二世代です。
第二関節くらいの穴を開けて、大豆を置き、上から燻炭を被せました。
大きく育つんだよ~


ここで注意事項が。
草に紛れて、大切な植物が間違って刈ったり抜いたりされないように。

⑤オクラの間に伸びている空芯菜。
横向きに伸びるそうですが、これは間違えそうです(^^;


⑫落花生は、まちがえて抜かれていました。
せっかくなので、マメ科植物の特徴、根っこにつく根粒菌を観察してから、土の中に戻しました。
再び定着してくれますように。


落花生は、新しい苗も加わって3株になりました。

⑦黄ズッキーニ。
葉の色が悪くて、米ヌカを蒔きました。
また、今咲いてる花は雄花ですが、この後、雌花が咲いたら受粉してやる作業が必要との事でした。
しばらく、しっかり観察が必要ですね。
ちなみに雌花には、根元に小さい赤ちゃん実が付いてるとの事でした^^

1本目のズッキーニが定着できずに枯れてしまった後に、大豆を蒔きました。

⑧キュウリの支柱の縄を上のほうまで取り付けて、新芽を這わせました。
キュウリは根っこは浅くて、この縄につかまって、上へ上へと成長するそうです。


⑨綿(写真なし)
苗は残っていたのですが、今回、一本行方不明に。。

この先、綿の畝には、周囲の肩の部分に、人参を蒔くことになりました。
時期は、7/10以降の、数日間雨が続く予報の直前が理想だとか。
天気予報を見る楽しみが増えましたね(^^)/
同時に、自宅のプランターでも蒔いてみようと思います。

⑩藍(写真なし)
先日の夕方よりも、元気になってる!
株周りをほぐして炭を入れた直後に雨が降ったのが、いいように影響したのかも知れない。
こんな風に反応してくれるのが、嬉しいです。

⑪サツマイモ(写真なし)
サツマイモの蔓は、土の上で横に這うように伸びていく。その際、土に触れたところから根を延ばして、その先に芋をつける。
大本の根っこに栄養を集中するには、葉が伸びて根を下ろすのを防ぐために、葉が直接土に触れないように、葉と土の間に草を入れる。

⑫落花生(上記参照)

以上、前回と比べて季節がぐんと前に進み、それと同時に植物の動きも活発になってきてるようです。
それぞれの植物の特徴を知りながら、お世話してみて反応を感じられるようになったら、もっと楽しくなりそうですね!
小まめに声かけあって進めて参りましょう!(^^)!

次回の公式活動日は、8/5(日)の午後4~6時です。
次回も、よろしくお願いします。

今回参加の皆さん。
お疲れさまでした^^


 

コメント

2018.06.26 藍の定植と途中経過

2018年06月28日 | 日記

5/6に畑に直蒔きした藍のたね
その後の発育が見られなかったのですが、けせら畑さんに苗を仕立てて頂いて、梅雨の合間に定植してきました。
↓元気な苗が8本。


夕方、畑に着くと夏草が勢いよく茂っています。


雨が降り出す前に、急いで藍の定植を。
まずは、根っこの観察してから植え付け。
畝に苗が入る大きさの穴を掘って、中に燻炭を入れてから定植しました。




さてここで、今の畑の状況をご報告です。
まずは、見取り図をご覧ください。


左上から順に見ていきます。
まず①
・ピーマン・・・二つばかり、そろそろ食べ頃。


・隣のバジル


・その隣のミニトマト


②番目。
・ナスは2つほど、小さい実が。


・その隣のバジル(左)とアロイトマト(右)


③番目。葉物野菜の畝です。


④番目も同じく、葉物野菜の畝。


⑤番目。オクラの畝。


⑥番目。
・モロヘイヤ


・シソ


⑦番目。ズッキーニの畝。
左端は、朋子さんが育てた苗。5/6に定植したものですが、悲しいことに縮れています。。


6/1に定植した黄ズッキーニ。


⑧番目。キュウリ。


⑨番目。和棉。辛うじて、生き残ってました。。






⑩番目。今回定植した、藍。元気に育ってください。


⑪番目。尼いもは、葉っぱがずい分大きくなっていました。
色が濃くなってるのは、こういうものなんでしょうか?


⑫番目。落花生。
その近くに植えたアシタバは、見つけられませんでした。




全体の様子を見て、「窮屈そう」という印象を受けました。
土が堅くて、植物たちの根っこが伸び伸びと育てないようか感じです。
この間、けせら畑さんに教わったように、通路の通気性を良くすること、それから、土の表面を柔らかくほぐすことを意識すると、変わってくるのでしょうか?

あと、収穫どきのものは、取ってあげたほうがいいですね!
そろそろピーマンが良い感じです^^

次の定例活動は、7/1(日)の16~18時です。

コメント

2018.6.1 公式活動③ 「みんなの畑」

2018年06月05日 | 日記

初夏のような日差しの中、3回目の公式活動日がやってきました!
ほんの2週間前と比べても、草に勢いがあります。

2週間という時間は、人間にとってはあっという間の事でも、一生の期間が短い植物にとっては、ライフサイクルの大きな部分を占めるのでしょう。

今回の主な作業は、夏野菜の苗の植え付けですが、その前に畑の様子を観察してみましょう。
↓棉の芽。前回から、あまり成長してないみたいです。

他の苗もどこか窮屈そうで、のびのび育ってる感じでは無さそう。
土の表面も、堅く干からびてるように見えます。


土の表面を剥がしてみると、こんな感じ。
これは、土に直接雨が当たって、微細な粒子が浮き上がり、その後、乾燥して硬く固まったもの。
土の表面に蓋をして、土の中に水や空気が巡るのを止めてしまいます。

畝をよく観察して、固まってる所があれば、指やスコップでほぐしていきます。
そしてその上に、刈った草などを乗せて、土の乾燥や硬化を防ぎます。
*草マルチについては、こちらをご覧ください。

続いて、通路の土をほぐしていきます。
人がよく歩くエリアは特に硬くなりがち。
実際に歩いたり触ったりして、土の様子を確認しつつ、スコップでほぐしていきます。


畝の状態は、通路からも大きく影響を受けるそうです。
通路が堅く締まって、地下の通気が悪くなると、畝の中の通気も悪くなってしまう。
畝は、上部の平面だけでなく、横の斜面や地下など、四方八方からの影響を受けるのですね。

続いて、草への対応です。
畑に生えている草を全て抜くのではなく、勢力が強くて作物を圧迫しそうなものだけを刈っていきます。

風が吹いたときに、自然に折れるところで刈り取ったり(風の草刈り)、指でちぎり取ったり。
落ちた葉は、土がむき出しになっている所に被せておきます。
こうして環境を整えていくと、植物の様相が変わってくるそうですから、これからが楽しみですね!
今後、畑に行くときは小さなスコップを持って、土が堅くなってるところを柔らかくほぐすことにしたいと思います。

さて、いよいよ夏野菜の植え付け。
前回までに、それぞれのお家で種から苗を育てて頂きましたが、発芽しないところも結構ありました。
市販の苗も追加して、バケツで浸水。
充分に水を吸った苗を植え付けます。
*苗は、アロイトマト、ミニトマト、空芯菜、ピーマン、ナス、オクラ、モロヘイヤ、シソ、黄ズッキーニ、キュウリ、でした。


植え付けの手順は、
1.植え付けるエリアの草を、根元から刈り取る。
ノコギリ鎌が便利です。


2.苗が入る深さに穴を掘って、燻炭と炭を混ぜ込みます。


3.ポットの苗をひっくり返して。
植物の根っこの状態を見るチャンス!そう言えば、他にこんな機会は無いですね。。


4.掘った穴に苗を入れ、根鉢に触れないように、周囲の土に手を入れて、ぐっと中心に寄せて苗を土に定着させます。
そして、必要であれば支柱を立てて、紐で結わえます。
支柱と植物の茎を、上からみると∞になるように。


5.柔らかいシャワーの水をかけて、植え付け終了です。

続いて、尼崎在来のサツマイモ「尼いも」の植え付けです。
芋のつるは、根元の10cmくらい葉っぱを落としてから、浅く掘った穴に寝かせるように植えます。

こちらも、柔らかいシャワーをかけて植え付け終了です。

最後に大切なこと。収穫です。
最初の活動日に種を蒔いた「子かぶ」が立派に育っています。
これはぜひ、皆さんで頂きましょう!


同時に種を蒔いた葉物野菜たちは、すでに成長しすぎて花が咲いていました。
これは残念すぎる。。
これからは、畑に行ったときに、取り頃のがあればその都度収穫するようにしましょう。


この日の作業はここまで。
夕食に、取れたての蕪を皆さんと頂きましたが、甘くて柔らかくて美味しかったですよ^^




そして翌日。
キュウリの苗に支柱を立てました。ティピみたい^^

支柱は2mほどの高さが必要との事でしたが、間に合わせに手近の枝で。
20日頃までに支柱の長さを延長する予定です。

アシタバの種も、いちばん道路に近いエリアに植えました。
たくさん茂るといいですね!

※次回は、6/20頃に以下の作業予定です。
平日の夕方ですが、ご都合よければぜひご一緒しましょう^^
・大豆の種まき
・落花生とバジルの苗の植え付け
・キュウリ支柱の延長


コメント

2018.05.15 途中経過(追記あり)

2018年05月15日 | 日記

5/15(晴)、気持ちのよい夕方。
散歩がてら「みんなの畑」の様子を見てきました。
一昨日には、一日中激しい土砂降り、その後、昨日からは暑いくらいの陽気が続いています。

まずは、前回5/6の公式活動日に種を蒔いた、和棉の様子から。
種を下ろした辺りを注意深く見てみると、やっと出てきたばかりのような新芽が見つかりました。


さらにスギナの間を探してみると、もっと大きくなってる芽も。



↓これは、前回植えた種。
この時点では、ほぼ同じ大きさでしたが、その後の発育ぶりはさまざまですね。


続けて、同時に蒔いた藍の辺りも探してみましたが、こちらは発芽確認できず。
小さくて、分りにくいのかもしれません。
もう少し、観察を続けましょう^^


続けて、初回4/1の活動日に種を蒔いたエリアを見てみます。

驚いたことに、ほうれん草の花が咲いています。
草丈は15cmほどで、成長し切ってるとは思えないサイズ。
これは、どういう事でしょうか。


さらに、これから咲きそうな株もありました。
葉っぱは全体的に、黄色っぽい感じです。


同じく4/1に種を蒔いたラディッシュは、5/6の活動日に大きなものは間引きましたが、今日見ると、さらに大きく膨らんでいる株がいくつか見えました。

特に大きなものを、一本抜いてみました。

フライングみたいです。。すみません_(._.)_

さらに、畝の周りを観察してみます。
雑草で目立つのは、スギナやドクダミなど、地下茎で旺盛に蔓延るものたち。
雑草というと聞こえが悪いですが、見方を変えると私たちの生活の役に立ってくれる薬草でもあります。

↓スギナ。ツクシの親です。
酸性土壌に生えることが多いそうですが、自然療法では大切にされている薬草でもあります。
ハーブショップでは「ホーステール」馬のしっぽという名前で売られていて、化粧水や入浴剤として使われることもあるそうです。
(じつは、うちでも老犬の筋骨ケアのために、粉末にしたものを時々与えています^^)

広島に原爆が投下され、50年は何も生えないと言われたところに、最初に生えてきたのがスギナだったというお話も聞きました。

↓ドクダミ。
湿り気の多い場所に生えることが多いようです。
独特の香りがありますが、葉っぱを天ぷらにすると結構おいしいです^^
また、茎ごと刈り取ったものを吊るして乾燥させて、ドクダミ茶に。
柑橘系のものと合わせるとおいしいです。
花が咲くころが収穫適期らしいので、今がチャンスですね!
ホワイトリカーに漬けこんで、ドクダミチンキを作ってる友人もいました^^


さらに、畑の道路がわの西寄り。塀に沿って、カタバミもたくさん生えていました。
外用の民間薬として、火傷に塗ったりされていたそうです。


次の活動日(6/3)には、畑でみられる野草を摘んで、お茶でもできたらいいですね~

と、ここまで書いて、先月定植した「ズッキーニ」の様子を見てくることを、すっかり忘れてました!
また、近々に見てきます_(._.)_



(追記その1)
翌日、北元さんがズッキーニの写真をアップして下さいました_(._.)_
元気そうですね~!


(追記その2)
けせら畑松岡さんより、ほうれん草の花と葉色についてのコメントです。
ほうれん草は難しいと言われる野菜です。自然農だとすぐ黄色くなって生育も止まってしまします、、、15cmは結構上出来♩
黄色くなりかけてきたなと感じたら、米のとぎ汁あげると、もう少し大きくなったかもしれません。
最近の夏日で一気に花が咲き始めてるんだと思います。
他の葉物も抽苔し始める頃ですので、収穫しもって観察するといいと思います。


抽苔(ちゅうだい)とは・・・花を咲かすための花芽のついた花茎が伸びてきた状態のことを、「とう立ち(薹立ち)」または「抽苔(ちゅうだい)」といいます。
植物には、自分の体を大きくする「栄養成長」と、子孫(種)を残す「生殖成長」の、2つの生育段階があります。
とう立ちは、生殖成長が始まったサイン
です。
やまむファーム様のサイトを参照しました。)

花芽が伸びて蕾が付き始めたら、早く食べてしまったほうが良さそうですね。


コメント