Eco Neko 写真Blog

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 梅ジュース・梅ジャム作り  6月

2009年06月25日 | 風景写真
   

     無農薬 我が家の梅の木。(6月13日)梅もぎ



   

     傷つけないようにきれいに洗います。約3Kg (6月13日)



   

      水に浸けて3時間程あく抜き。(6月13日)



       準備:消毒済の容器(果汁が出るまで日に1・2回振ったり混ぜるので、大きすぎない方が良いと思います)

                 梅1Kgにグラニュー糖(砂糖)1Kgが目安

                 (砂糖の量は好みで調節して!蜂蜜を入れると果汁が出易くなると聞きました)

 

   

     水気をきれいにふき取り、なり口のヘタを取ります。(6月13日)

  

   

    冷凍庫で1晩以上凍らせます。 (6月13日)  果汁を出しやすくする為です





   

      冷凍庫から出しました。(6月15日)



     砂糖もいろいろ種類がありますが好みで自分流。





    

         底に砂糖をひいて梅  (6月15日)



   

       砂糖・梅・・・と交互に入れていきます (6月15日)



   

   最後は砂糖で埋まるように (6月15日)

         砂糖で隙間をうめるようにしていきますからグラニュー糖がお薦めです。

               蓋をきっちり閉めて冷暗所で保存します。(約1週間~10日)

       保管中の大事な作業:毎日(1日1~2回)まめに瓶を揺すったりして梅と砂糖を混ぜ合わせます。

       (多少発酵するので時々蓋をゆるめて)

       ポイント:梅のエキスを早く抽出して、できるだけ早く砂糖を溶かすことです。







         



   
 1日目(6月16日)          2日目(6月17日)         3日目(6月18日)       

  

    4日目(6月19日)




    
     



     5日目(6月20日)         6日目(6月21日)         10日目(6月25日)







    

       梅を取り出して果汁を鍋に入れます。(6月25日)

       弱火でゆっくり煮詰めます。白いアクを丁寧にすくいとります。アクが出なくなったら火を止めます。

        一晩冷まします。 ガーゼなどでこして保存瓶に入れておいしくいただいてください。



    

       取り出した梅で「梅ジャム」を作ります。(6月25日)



    

            種を取り除いて鍋にいれます。

            弱火で砂糖を何回かに分けて加えながら煮詰めます。(約40分)

            砂糖は好みですが、目安としては果実の重量の80%~同量

            煮詰まってくると白いアクが出てきます。丁寧にアク??取り除いてね。



    

        甘酸っぱいおいしい「梅ジャム」出来上がり。



       硬さは好みで・・・やわらかいのが良ければ果実を潰しながら煮詰める時間を長くするといいですよ。

           温かいうちに保存瓶に入れます。冷めると少し固まりますので、やわらかいうちに瓶詰するといいですよ。

           瓶が熱くなりますから気をつけてね!

           添加物を使ってないのであまり日持ちしません。パンにぬったり、ヨーグルトに入れてお早めにお召し上がりください。 

       コメント:初めての「梅ジュース」「梅ジャム」作りで、神経質に気にかけてましたが、

                  砂糖を早く溶かすのが「コツ」・・・と1日2回、瓶を揺する事だけマメにしてると以外に大丈夫だと思いましたよ。

                  砂糖はグラニュー糖??お薦めと聞いて、グラニュー糖だと流し入れると梅の隙間を自然に埋めてくれますよ。

                  この夏は自作「梅ジュース」で元気に乗り切れそうです(笑)

                  思った以上の出来に嬉しくなりました。来年の梅もぎも楽しみになりました。

                  難しく思わないで楽しんで作ってみてください。

        

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