太陽光発電 SunLife by 東芝

太陽光発電と日常記録 2010.08.31~
東芝 5.04kw【3面 南14枚/東5枚/西5枚】
        

愛犬が旅立って 49日 と 新たな出会い

2017年07月28日 | 2016.07~ 気が向いむいた時ブログ
2017.07.28


   7月25日は、愛犬の49日でした
 
  
   家族それぞれに愛犬ロスと向き合い中
   明かりが消えてしまっている我が家


   そんな中、子供からの話で、
   ”また、犬を迎えたいと ”

   その言葉がなかなか言えずに
   苦しんでいた様子
   


 【家族の意見】

   ・こんなにも悲しい、辛い思いをするなら
    もう、飼うことすら出来ない


   ・飼いたいけど犬に責任を持って
    最後まで飼える年齢じゃない
       (自分の老後と犬の寿命を考えると・・・)


   ・悲しい、寂しい、辛い思いもしたけど
    それ以上に、愛情・癒しが大きく
    愛犬が居てくれる毎日が楽しかった


   ・愛犬との幸せ生活を体験したからこそ
    もう一度、子犬から責任を持って育てたい


   ・愛犬との生活中に多頭飼いしたい気持ちが
    膨らんでいた矢先のがん告知だったので
    無理かも・・・と諦めてた


  そんな話を家族でしてから
  数日後に、縁があって、
  子犬を迎える事になりました


  飼い主は私ではなく、成人した子供です


  幼い頃に、犬を飼いたいと言ったのとは違い
  登録・躾・予防接種・責任の部分も含め、
  もっと踏み込んだ形になりますが
  頑張りたいそうです


  私は、いろいろとサポートして
  ちゃっかり幸せのおこぼれをもらう予定



  【亡くなった愛犬は、そんな私達家族の様子を見ていて
   心配で、天国へ行きづらいと思って
   子犬を引き合わせてくれたと勝手に思っております】
   
 

  そして、愛犬が使っていた物も
  子犬ちゃんに使ってもらいます


  愛犬の思い出がたっぷりな家ですが
  我が家に慣れていただきたいなぁ


  LEDでも付いたかのように明るくなりました
  犬の力は、本当に凄いと思います
 

  私達家族は、犬と暮らせる幸せが最高な時間の様です   
  縁のあった子犬ちゃんです

   





   
   

   
   



   

愛犬が旅立って 五七日(35日)安楽死について

2017年07月21日 | 2016.07~ 気が向いむいた時ブログ
2017.07.21

  愛犬が旅立って 五七日(35日/2017.07.11)


  人間の場合だと閻魔大王様に会うとされている日



  ”安楽死について ”

  愛犬の場合は、天寿を全うしましたが・・・
  約1年の闘病生活(愛犬の時間にするともっと長い)
  その中で、手術の選択も2回あり、
  投薬の選択(副作用)もその都度あり、
  家族で話し合った事もありました
  
 

  診断された ”潰瘍性悪液質 ”

   ガンになるとただ痩せるのではなく、
   生きるための筋肉がどんどん減ってゆく状態になり


   筋肉などに必要なタンパク質が消耗しはじめ、
   生きてゆくためのタンパク質も作られなくなる状態が
   悪液質らしいです。

   最後には、歩くことも呼吸することも出来なくなる


  この事を愛犬は身をもって経験して


  場合によっては、安楽死を受け入れるべきで
  自分が悪者になってサインをするって言った
  我が家の家族の一人が、夢で見た話です



 【35日にあたる前日に見た夢】


   愛犬は椅子に横たわっていたその家族の上に乗り、優しい声で

    ”約束を守れなくてごめんね。”
     (帰ってきたら散歩に行こう、
      それまで生きてろよって出かけた日に亡くなったので)


    ”6月7日に家族全員が揃って写真を撮ったら、
     何かね、満足できてもういいなぁと思ったんだ”


    ”皆の希望通りのお別れになったでしょう? ”


    ”安楽死の時の話し 皆でしてたよね!
     本当にその言葉が嬉しかったよ。ありがとう。”


    ”もう、そろそろ行くね。じゃぁ、またね。 ”って
     伝えにきたそうです。



  もし、その選択をしなくてはならない家族の方が
  読んでいただけたなら、その選択も間違っていないです。
  人間が思っているより、愛犬が望む場合もある事を
  知っていただきたく書きました


  私は、天寿を全うしてほしいし、
  まだ、まだ、側に居たいって言い続けたので、
  想像以上に愛犬は、苦しんでいた事だと
  後になってから気づいた話でした 


  両親共に、数年前に癌の手術をしました
  そんな、両親も安楽死の選択はしてほしい意見でした


  きっと、愛犬の痛みは、想像を超えるものだったと思います
  


  参考までに 人のガンとの向き合い方ブログ(このブログを知ったのは2017.07.12)
  http://palliative.web.fc2.com/symptom011.html

ペットロス 愛犬の死と向き合う

2017年07月20日 | 2016.07~ 気が向いむいた時ブログ
2017.07.20


 スピリチュアルを信じている方で
 自分では、耐えられると思っていた
 お別れも全く、耐えられません


 特に通勤の車の中は、寂しさを感じて
 自然とポロポロ涙が溢れ出ちゃう


 家に居る時は、一人でも心が落ち着いて
 泣く事は少なく、各自で撮ってた愛犬の思い出の写真を
 かき集めてタブレットに纏めてみたりして
 愛犬の話が出来るのですが・・・


 愛犬の大好きなおかずの時は喜ぶだろうなぁ!と
 思うと作るのも楽しかったし


 食べる事が大好きだった愛犬が居ないと
 食事時間もつまらなく、静かすぎです
 

 今迄は、何気にテレビを見て、時折、
 愛犬へ視線を向けていたのに姿がない


 クロネコヤマトのトラックが通ると
 鳴いていた愛犬の声が聞こえない


 愛犬の匂いを感じる事もなく
 さわれる感触もなく、
 とっても寂しい
 

 五感を感じる事は、
 何て幸せなんだろうと痛感します


 そんな辛い心が少し和らいだのは
 江原啓之さんの ”you tube ”や
 ブログを読んだことでした


 前向きにならなくちゃ、
 愛犬には、ありがとうの気持ちで
 いっぱいだしね【絶対、再会したい】


 愛犬の話をすると、愛犬が側に来てくれるって
 信じているので、これからも家族と
 愛犬の思い出を語ろうって思っています


 愛犬が旅立って、1週間くらいの時に
 動物病院からお手紙をいただいて
 最後まで読む前に号泣でした


 お心遣いに感謝です

  
 

愛犬との最後の時間迄④ 2017.06.07 【最後の時】

2017年07月15日 | 2016.07~ 気が向いむいた時ブログ
2017.07.15【最後の時】

  愛犬と最後の時間迄④ 【2017.06.07】

  AM 3:30頃 
  愛犬は水を飲みたくて起き上がり
  水を飲む場所(隣の部屋)へ行きましたが
  水が飲めなく倒れてしまいました


  私の手の平にある水を少しずつ飲み
  愛犬のお気に入りの場所へ(前日の写真の場所)
  抱きかかえて戻りました


  この時に、やっと愛犬に
  ”今迄、ありがとう。
   もう大丈夫だからねぇ。
   〇〇ちゃんの思い出を大切にして
   家族皆、しっかり生きてくからね。


   もう、安心して大丈夫よ。
   〇〇ちゃん、ありがとう。本当にありがとう。
   朝に、〇〇ちゃんが生きていられたら、
   一緒に病院へ行こうね。”
って
   やっと、言葉にする事が出来ました。


  AM 5:30にも力を振り絞り、外でトイレをしようと
  玄関の外へ出た所で、愛犬の脚力は限界でした


  診療時間よりも早めに着くように家を出て病院へ到着


  診療台の上では寝た状態のまま
  下痢も昨日から2~3時間おきで止まらず、色も黒い状態で
  水分も十分に取れていないと思うのですが・・・と伝えると


  獣医さんは、
   ”今日、病院でお預かりして入院しても愛犬と
    元気な状態で会うことは難しく、愛犬の為にも病院よりも
    家で家族に看取られた方が幸せだと思います ”


  先生も涙いっぱいの目で
   ”もう残念ですが、今日、明日だと思います ”
  

  病院を後にして、家に向かう途中、
  愛犬の息が少し早くなり、浅い呼吸になり

 
  病院から家までは通常50分位ですが
  すごく長く感じました


  自宅に着いて、いつもの場所に寝かせ
  1時間位だったと思います


  最後の15分位は呼吸が更に早く浅い状態で
  私の手の上に愛犬の口元を添わせて側に座り
  下痢の為、シーツを交換し終わって
  場所を移す時に抱きかかえた直後


  グッと重くなり、思わずしゃがみこみ
  その瞬間、手足が伸びきった状態で
  愛犬が息を引き取ったと感じました


  愛犬の名前を何度も叫び、涙が溢れ、抱きしめ
  ”また、会おうねぇ、絶対に探し見つけてね
   また、一緒に暮らそうね
   本当にありがとう ” 6/7 AM12:05


  それから、死後の痙攣を数秒繰り返して、
  落ち着いた頃に(AM12:15位かな)
  11時35分頃から歯医者に行ってた
  主人が帰ってきました


  少し愛犬と主人の時間を過ごしてもらい
  体を拭き綺麗にして


  この後の事を考えなくては・・・PCで検索


  まだ、帰ってない子供達に連絡をして、
  愛犬をもらってきた私の父・母にも伝え
  皆で見送りをしました


  6月5日の夕方から、2日もなく
  本当にあっと言うまでした
  
  
  ”来世、いや今世、また、
   絶対に会いたいです


   また、一緒に暮らしたい
   次に会った時に恥ずかしくないよう
   それまで、家族皆、頑張って生きるよ


   私達家族をきっと見つけてね ”


  
  この日、愛犬は、6/2の診療時に命がもう短いと
  家族に伝えてくれた、獣医さんにお礼が言いたくて
  病院に行く時間を作り、
  逝くのを延ばしたんじゃないかと思いました


  私達家族も今の獣医さんに出会えた事で
  約1年という貴重で素敵な時間をいただき
  2回目の手術を取りやめたのに
  最後まで愛犬を診ていただき、
  本当に感謝の気持ちでいっぱいです

  ここから外が見れる
  愛犬の大好きな場所で旅立ちました
   

  

愛犬との最後の時間迄③ 2017.06.06

2017年07月14日 | 2016.07~ 気が向いむいた時ブログ
2017.07.14

愛犬との最後の時間迄③ 【2017.06.06】

  朝、主人に抱かれて2階から降りてきて、
  AM 5:30頃にいつも散歩へ


  玄関の段差を上がるのはきついようでした
  水は飲みますが、ドックフードは食べず
  犬用のクッキーやササミチーズを食べました


  AM 8:30頃、大好きなお庭へトイレの為に行き、
  固形と下痢の半々でした
  この日は仕事を休み、愛犬の側へ


  動物病院の診療が始まる少し前に
  獣医さんへ電話して、愛犬の症状を伝えて
  明日、先生に診察していただけるかを聞き
  電話を切りました。


  何故か、私一人でも病院へ行けるのに
  ”明日、主人と一緒に行きます”って
  言ったんだろうと自分でも不思議でした。


  電話を切ってからは、
  もう、今日明日かもしれないと思いました
  

  ここから、2~3時間おきにトイレと水の為に
  ムックっと起きては、頑張って歩き
  戻るの時は、しんどい感じで立ち止まり
  私に抱えられて戻る状態が続き


  愛犬と家族4人での写真を撮りたいと言って
  バイトから帰ってきた子供達と
  6月7日なったばかりのAM00:05に写真が撮れました 

  心持ちか愛犬の表情は穏やかに感じました (亡くなる12時間前の写真)
  
  



愛犬との最後の時間迄② 2017.06.05

2017年07月13日 | 2016.07~ 気が向いむいた時ブログ
2017.07.12

愛犬との最後の時間迄② 【2017.06.05】

  6月3・4日は、まったり家で普段通りに過ごしました
  6月2日に聞いた事が間違いだったと思いたい位
  本当に普通に散歩へ行き、食欲旺盛で穏やかに過ごしました


  6月5日朝は、通常通りに散歩へ行き
  ドックフードを食べて、私は仕事へ

  
  お昼にも散歩に行き、
  私の食べているご飯を欲しがり
  大好きなかぼちゃを食べましたが
  ドックフードは食べなかったです


  大学の授業が終わった子供が
  バイトまでの少しの時間でも帰宅してくれて
  私は、ほっとした気持ちでした


  子供とほぼ擦れ違いで私が帰宅


  散歩に出ると後ろ足が横にふらつく感じで
  庭を少し歩いたら、疲れてる感じ
  

  お昼のドックフードも食べてないままで
  夜は、人間用のササミとマグロを湯通したのを完食

  
  夜9時頃に子供と散歩に行き、玄関の前で立ち止まり
  倒れ込んでしまいました
  (この時点でも子供と私は号泣でした
   笑顔でいる事の難しさを痛感しました)



  この日は、大好きな二階へ行くのは、
  難しいかと思いましたが
  ゆっくり、時間をかけて二階へ上がり
  私たちのベットの上に迄、愛犬の力で上がりました

2017.06.05 PM11:00頃
 

 


愛犬との最後の時間迄① 2017.06.02

2017年07月12日 | 2016.07~ 気が向いむいた時ブログ
2017.07.12【長文になります】


   愛犬との最後の時間迄① 2017.06.02
   
   夕方に愛犬と私で、病院へ
   トセラニブを再開できる数値か?
   確認の為に血液検査をしました。


   先生:血液の色が薄いねぇ。
      看護師さんが、血液検査を開始。

   
    私:最近、お腹が張ってる感じがして、
      ちょっと息切れがするんですよ。


   先生:前はしていなかった雑音がします。
      心臓の検査とエコーの検査を追加します。


      血液を送り出す時に弁が逆流をして
      少し血液を戻しています。     


      お腹の張りは、
      脾臓・肝臓に肥満細胞腫が転移していました。


      検査結果を見て、先生は、もう一度
      検査をするように・・・と
      追加の血液検査も看護師さんに言っておりました。


   その結果、”細血管障害性溶血性貧血と腫瘍性悪液質 ”
   血液を自分で作り出す事が出来なくなってました。
   変形した血小板が多くあり、輸血をしても、
   血管の中にある血栓で血液が循環している間に
   変形した血小板が増えて、1日~2日で元に戻ってしまう。


   動物病院に居るワンちゃんに愛犬を助けるために
   そこまで負担をかけ続けれない。
    【輸血は6時間位かかるそうです】


   先生とは、愛犬が大好きな事や大好きな食べ物
   初診の時・手術・この1年の通院の話しをして   
   

   犬は、お別れの時や場所を自分で選ぶんだそうです。
   毎日、献身的に看病していても、
   ちょっと、その場を離れた時に逝っても
   飼い主さんは、後悔しないでくださいね。


   飼い主さんの事を考えて選ぶそうです。


   愛犬からの先生を通してのメッセージだと思った私は
   ”絶対、嫌です。ちゃんと最後まで看取りたいです。
    息を引き取る時は必ず側に居たい ”って言い

   いつもより長く会話していたと思います。


   帰りの車では、もう病院に来るのは最後なんだ・・・と
   治療方法が選択できてた時は幸せだった、
   何も出来ない事は本当に辛くて、号泣しながらの運転でした



   もう、かなり重症だった愛犬が、先生に会ったのは2016.06.28


   正直、一つ前の病院では、ここで治療は困難ですと言われて、
   先生を紹介していただき、お世話になって、
   2度目の手術を取りやめた事もあったので、 
   家族で、愛犬との最後の過ごし方を考えて話あった事も何度かありました。  
      

・これ以上の延命処置(手術)はしない
   ・寿命を受け入れる必要もある
   ・愛情がありすぎて、看取ることは辛すぎる
   ・辛すぎて、自分の居ない時に逝ってほしい
    (とっても辛いけど、愛犬の為に場合によっては安楽死も受け入れる準備をすべきだ)
   ・しんどい思いはしてほしくないので、愛犬のタイミングに任せる
   ・私は、安楽死を絶対に受け入れたくないし
    最後まで看取りたい、息を引き取る時は必ず側に居たい
 


   子供達が、幼稚園・小学校の時に迎えた愛犬によって、
   私達家族は、考え方も心も成長させてもらい、
   ペットを飼うという考えよりも愛犬に支えられた家族で
   たくさん癒され、素敵な時間がもらえました。


   皆、それぞれ考えを言えて、愛犬をへの愛情があり
   家族でも考え方がいろいろでした。

 
   

   


      
      

肥満細胞腫 トセラニブ 再開 42回目・43回目 

2017年07月10日 | 2016.07~ 気が向いむいた時ブログ
2017.07.10

  
     6月5日のブログ記事は、
     下書きのまま更新が出来なくて、


     このまま、更新しないつもりでしたが・・・   
     毎日、閲覧してくれる方がいてくれるので、
     経過を報告します。    


2017.06.05
    
     6月2日【42回目】
     6月4日【43回目】


     6月2日、2週間ぶりの病院へ


     14歳と7ヶ月目になり、老化による
     足の衰えが出てきたかと思う日があり、


     トセラニブを休止したから
     白血球の数値は良くなっているはず、
     でも、そうじゃなかった


     先生は、検査結果に疑いをもち、
     やり直しを看護師さんに頼み、


     他の検査も追加


     心臓の検査・腹部のエコーにより
     全ての検査結果が繋がり
     聞きたくない診断が下されました

         【1ヶ月位前から先生は
          血液を作り出す機能の数値が
          低くすぎると言ってましたが・・・】


     ”細血管障害性溶血性貧血と腫瘍性悪液質 ”


     もう、自分で血液を作ることが
     出来なくなってしまいました



     何もしてあげることが出来ない
     それほど、辛いことはありません



     愛犬を不安にさせないよう
     私達家族は笑顔でいる事だけです


     病院でも、先生とお話しながら号泣でした


     せめて愛犬が苦しまないでいてほしいです 【写真は6月3日】   

     



2017.07.10


     6月5日の朝はお散歩に行き、
     通常通りご飯も食べて


     お昼には、散歩に行き
     大好きなかぼちゃを食べて満足そうでした
     

     この記事を下書きに保存したのは、お昼休みの時でした。
     


     あっという間に体調が悪化してしまい
     愛犬は、6月7日のお昼に旅立ちました

   
     旅立つまでの数日のお話とその後も
     記録に残そうと思いました。 つづく