ECCジュニア 緑が丘教室

岩手県盛岡市にある英語・英会話教室 ECCジュニア・BS緑が丘教室の講師が運営するブログです

夏休み英語体験@児童センター part2

2019-08-18 | 英語を楽しく

児童センターでの英語体験 3・4年生

 

アルファベットカードを使ったBINGOを

4×4と3×3のバージョンで行いました

一人の子だけがカードをめくって、他の子が暇にならないよう

じゃんけんで順番を決めてカードをめくってもらとgood!

「リーチ」ではなく「one more to go」を導入

全部のカードがひっくり返ったらチーム全員で「finished!」と

大きな声で言ってもらいました

 

次はカタカナ語が英語として通じるかどうかをワークシートで

まずテーブル・パトカー・パンなどが英語で通じるかどうか

自分で予想して〇・△・×をつけてみます

次に英単語を示して発音練習

予想は当たっていたかな?

テーブルはtableで発音が似ているから〇か△か迷うところ

ですが、私からは〇も△も×も言いません

子どもたちに自分で判断してほしいから

パトカーはpolice carですからまぁ、×なのですが

なんとか発音をパトカーに似せようとポリカーとかパリカーとか言っているのが面白かった!

 

このぐらいの年齢になると英語を習っている子が多くなってきて

ところが何年習っているかでも慣れに差があるし

小学校で教えるときには全く習ったことのない子が委縮しないように

慣れている子が退屈しないように

工夫が必要だと強く感じた

 

例えば答えが「dog」だとしても

そこに行きつくまでに一捻り

何か考えなければ答えが出ないようにするとか

ポイントを与えず、最終的に勝ち負けをつけないとか

考えてみます

 

 

 

 


夏休み英語体験@児童センター part 1

2019-08-10 | 小学校で教える英語
近所の児童センターで子どもたちと「英語遊び」

1-2年生12人とは英語のみで

Make a big circle and sit down / stand up
walk / skip / run / crawl / stop
動作であちこちに散った子どもたちを一か所に集めて座らせる
アクティビティの合間にやると気分転換になります

数字を1~12まで導入して
Make groups of four / three
12で割り切れる数字なら何でも使えます
時々One! とかTwelve!って言うと笑い転げて楽しい! 
子どもたちが自分たちをone, two, threeと数え始めたらしめたもの

Make groups of six.
で2つのグループに分けて伝言ゲーム
絵カードで単語を導入してそのカードは部屋の後方に床置き
Make a line
たてに列を作って、ゲームのデモンストレーション
先頭の子が言われた英語をチームで伝言していき
後ろの子が絵カードを探して早く講師のところに持ってきた方が勝ち
単純なんだけど途中で大声で単語をしゃっべっちゃう子がいてまた笑
全員がメッセージを受け取る、カードを取るまで繰り返しましょう

難しいのは、グループに入るのが苦手な子がいるとき
その子がいないと言われた数のグループができないのだけれど
お互いに「しぶしぶ」という状況があったら切り上げましょう

代わりに、一列に並ばせて一人づつ数字を言わせて偶数と奇数で分ける
number 1,3,5,7,9 and 11 come here
number 2,4,6,8,10 and 12 come here

なら、奇数 odd number, 偶数 even numberなんて言わなくても
子どもたちわかってくれます

伝言ゲームもやり方をあーだこーだ説明せずに
普段から同じゲームを日本語でやっておくといいですね
耳元で囁くとか、順番を交代するとか英語で言われてもね…

その他のアクティビティはまた次回