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「家庭菜園」のイメージはどうですか?

2019-07-22 13:55:28 | 野菜の自給自足を目指す日本式家庭菜園
 
皆さんの「家庭菜園」のイメージはどうですか?
日曜農園のようなものでしょうか。庭をお持ちの方はそれを利用して、あるいは「日曜農園」を借りて自分が作った野菜を育てる。
しかし私はそんな「家庭菜園」は、私の育った「農村」ではまったく異なっていました。
私のとっての農村の「家庭菜園」のイメージは、「自給自足」を維持するためのものです。
それは新鮮な野菜を収穫することはもちろんですが、まさに収穫したものを「保存」し、さらに「循環栽培」が特色だと考えます。
「循環栽培」については、説明が必要ですが、これは例えば、きゅうりを春から秋まで収穫するために数回にわけて種を蒔くといったものです。
さらに日本の「家庭菜園」は、「いただきます」と「ごちそうさま」という日本文化そのものだと私は考えています。
さて、今回は「しいたけ」栽培と、「どうしてそれを動画化したか」について述べます。
実は、ある「兵庫県の特別支援学校」の先生からしいたけ栽培の原木を預かってもらえないかと依頼がありました。
もちろん日頃に「しいたけの原木」を観察し、しいたけの「芽」が出るのを観察できたらいいと思います。
しかしそれができないので、それを動画にして子供たちが観察できようにしたワケです。
動画には、しいたけ菌を埋め込むためのクヌギの林を登場します。あるいは原木に雪が降っているシーンもあり「しいたけ菌」が耐えている様子を伝えたかったのです。
以下の動画に「あなたはどこから来たの?」ととしたのは、自分たちが食べている野菜がどのように育つのかを子供たちに伝えたかったに他なりません。
 
   
   
   
   

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家庭菜園に落ち葉を埋め込んで手間いらずでお金いらずの「家庭菜園」

2019-07-22 13:42:48 | 野菜の自給自足を目指す日本式家庭菜園
 

今日は、「もっとも手間いらずでお金いらずの「家庭菜園」について述べます。

それは、「家庭菜園に落ち葉を埋め込む 」という方法です。
私が、この方法で「土壌改良」に取り組んで、もう十数年になります。
実は、私の庭や家庭菜園には、秋には毎年お隣さんの落ち葉がたくさん降り注ぎます。
もちろん、お隣さんに落ち葉の処理をしてほしいとは言えません。
そこで、毎年、秋になるとその「落ち葉」を「熊手」で集め、焼いていました。もちろんこの作業によって「灰」を作ることができ、それを菜園に蒔いていました。
しかし、十数年前に、日曜農園を指導している方から、借りている人の中に毎年、畑に「落ち葉」を敷き詰めている人がいて、素晴らしい成果を出ししていると耳にしました。
言うまでもなく、
野菜の栽培の基本は「土作り」と言われていますが、それを「落ち葉」によってする、ということです。
「落ち葉を敷き詰める」、たったそれだけで「土壌改良」ができる。
こんな簡単な「手間いらずでお金いらずの「家庭菜園」はいかがでしょうか。
くり返しとなりますが、日曜農園で野菜を作っている方は、「落ち葉」をどこから手に入れているかはわかりません。
しかし、「落ち葉」はどこにでもあるのではないでしょうか。
ぜひ、以下のこれについての動画を見ていただきたいと思います。