gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

【ニッポンの食、がんばれ!】米穀店の「ソムリエ」が一役(産経新聞)

2010-03-08 22:05:36 | 日記
 ■魅力伝え「主食」復活を

 湯気を立てる茶碗(ちゃわん)1杯のご飯は、主食として日本の食卓を支えてきた。ところが、米の消費量は減り「ご飯離れ」が進む。あとひと口ずつ米を食べれば、食料自給率が1%上がるとも言われる中、ソムリエのように銘柄ごとの味わいを伝える米穀店がある。嗜好(しこう)品を選ぶように、米の魅力を伝えることで「主食」は復活できるのか。(津川綾子)

 ≪銘柄は570種に≫

 「土鍋か炊飯器、何で炊く?」「和食派ですか?」

 米穀店「スズノブ」(東京都目黒区)の接客は、時に30分に及ぶ。魚を食べるなら煮魚か、刺し身か。ご飯は甘めが好きか、朝食のメニュー、お弁当作りはするかどうか…。客の食生活や味の好みを聞き出すと、数ある銘柄から好みに合いそうなものを選びだす。

 区内の女性会社員(35)は「味の好みや、お弁当も作ると伝えたら5種類をすすめられ、『夢ごこち』に決めた」。また、「コシヒカリを」と初来店した夫婦連れは10分後、昨秋発売の新ブランド「土佐天空の郷ヒノヒカリ」を買った。減量中のボクサーから「少量でも腹持ちがいい米は」という注文も舞い込む。

 客の好みやライフスタイルに合わせ、さまざまな銘柄を提案する同店の西島豊造社長は、米のソムリエと呼ばれる。

 日本では多様な品種が各地の田ではぐくまれ、平成21年産の主食用米(水稲うるち)の産地品種銘柄は570種に上る。素人では選びきれない。スズノブには約60種の地域銘柄が並ぶが、西島社長は米それぞれの味わいの特徴に加え、産地の気候や土壌、田の歴史まで客に伝える。「米は水や空気に似て身近すぎた。適当に選んでも、どの米もそこそこの味。恵まれすぎて米選びが無意識になり、自分に合った米を食べていない」。だからこそ、米の魅力を伝えたいとの思いは熱い。

 ≪食卓の変化に≫

 日本人は米を食べなくなった。今や1人当たりの消費量はピーク(昭和37年)の約半分。洋食化が進み、パン食も広がった。

 ならば、米が「主食のプライド」を捨て、食卓の変化に歩み寄ればよいのではないか。スズノブでは約6年前から、料理との食べ合わせを考え、2、3銘柄をブレンドした米も販売。肉料理やデミグラスソースの味にも負けないよう、佐賀産「あうちヒノヒカリ」をベースに3種類を混ぜた「夕食ご飯(食べ応え)」のほか、「トマト鍋」や「カレーライス」など料理名をつけたブレンド米もある。

 1食につき米を「あとひと口」多めに国民全員が食べれば、食料自給率が1%上がる。こんな試算が「食料・農業・農村白書」にはある。「おいしい米を口にすれば、おのずと食べる量も増える。食べろという前に、好みに合う米を選べるようにするのが筋」と西島社長。米選びのプロが担う役割は、今こそ大きいはずだ。

                   ◇

 日本の食料自給率は41%(カロリーベース)。食の約6割を海外に依存する中、日本の農業や食品産業、流通産業を維持・発展させるためにも食料の安定供給は重大な問題となっている。産経新聞社は「ニッポンの食、がんばれ!」キャンペーン(www.nippon-shoku.com)を通じて、食料自給率の向上を目指します。

                   ◇

 ■購入の決め手は「価格帯」

 消費者は何を決め手に米を購入するのか-。JA総合研究所(東京都千代田区)が昨年、男女1360人に聞いたところ、「価格帯」が69%で最も多かった。購入場所では「スーパー」(43・6%)が最多。次いで、「家族・親戚(しんせき)の有償または無償提供」(23・2%)、「生協」(8・2%)、「生産者」(7・9%)、「米穀店」(5・1%)の順だった。

 商業統計(経済産業省)によると、平成19年の米穀類小売業の数はピーク時(昭和57年)の4割に減少。販売額はピーク(60年)の約5分の1と打撃は深い。スーパーの安価な米に消費者が流れる傾向が背景にあるようだ。

<強盗>「すき家」2店被害、栃木90万円、埼玉は69万円(毎日新聞)
首相動静(3月2日)(時事通信)
市立水族館に「ペンギン村」=山口県下関市〔地域〕(時事通信)
年金追納期間を10年に延長、改正案を閣議決定(読売新聞)
男性警視が焼身自殺か=車に灯油、中から遺体-奈良県警(時事通信)

小沢幹事長 「トヨタ問題で対策を」谷亮子さんから要望書(毎日新聞)

2010-03-07 07:46:46 | 日記
 民主党の小沢一郎幹事長は1日、柔道女子48キロ級でシドニー、アテネ五輪を連覇した谷亮子さん(34)らと国会内で会い、政府・民主党がトヨタ車のリコール問題で有効な対策を講じるよう求める要望書を受け取った。

 トヨタに勤務する谷さんは、大学教授らで作る「トヨタ問題を考える有志の会」(世話人代表、佐伯康子・清和大教授)の支援者。谷さんは面会後、記者団に「リコール問題は日本経済に大きな影響を及ぼすので、政府にできることがあればやってほしい」と述べた。【白戸圭一】

【関連ニュース】
北沢防衛相:小沢氏は参院選前に出処進退の説明を
自民党:リストラ圧力に 経団連の献金関与中止
社民・国民新:民主に幹事長会談を要請へ
民主党:小沢幹事長と菅副総理 囲碁対局実現に政界が注目
小沢幹事長:「敗因は政治とカネ」認める 長崎県知事選

首相「政治とカネ、今後も説明」…参院予算委(読売新聞)
偽の国の安全マーク付け販売 レーザーポインター輸入業者(産経新聞)
連合会長「極めて残念」 北教組の不正資金提供で真相究明を要求(産経新聞)
石井一氏の“利益誘導”発言に首相「反省する」(産経新聞)
高校無償化、朝鮮学校「検討中」に修正 鳩山首相(産経新聞)

<もんじゅ>再開微妙に 安全性の説明不十分(毎日新聞)

2010-03-05 19:41:37 | 日記
 高速増殖炉もんじゅ(福井県)の耐震性を審査する経済産業省原子力安全・保安院の審議会の作業会合が4日、開かれた。しかし、運営する日本原子力研究開発機構の安全性についての説明が不十分として、結論を次回に持ち越した。もんじゅの3月中の運転再開は微妙になった。

 この日の会合では、地震で起きる津波の引き波で海の水位が最も下がった時に2分間程度取水できず、非常用発電機が使えなくなる問題などについて委員が質問。原子力機構側は十分な説明ができず、11日以降に開かれる次回会合で改めて説明を求めることになった。

【関連ニュース】
もんじゅ:下請け2社献金 敦賀市長に5年で222万円
もんじゅ:運転再開を容認 原子力安全委
もんじゅ:再開を容認 「安全性確認検討会」が評価書了承
高速増殖炉もんじゅ:県へ運転再開事前協議願 原子力機構
高速増殖炉もんじゅ:運転再開の3者協議、経産相受け入れ

マンガ王国、新潟市へ 試される本気度(産経新聞)
3キロ引きずり死、元ホストが初公判で殺意否認(読売新聞)
「普通の人」の犯罪防げ=万引き対策で初の会議-警察庁(時事通信)
なぜ妻の料理はまずいのか ネットで夫たち「暴露大会」 (J-CASTニュース)
<石垣市長選>前市議の中山氏が初当選 現職の大浜氏を破る(毎日新聞)

チリ地震、邦人32人の無事確認=岡田外相(時事通信)

2010-03-04 00:27:32 | 日記
 岡田克也外相は2日午後の記者会見で、チリの大地震で被災したコンセプシオンに在留する邦人33人のうち32人の無事を確認したことを明らかにした。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件~「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%~
「大政翼賛会」は続かない~民主・渡部元衆院副議長インタビュー~
なれ合い政治から脱却を~自民党・園田幹事長代理インタビュー~
自民の歴史的役割終わった~自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー~
【特集】ハイチ大地震取材体験記~被災地の1週間~

古都京都の文化財
衆院選無効訴訟で判決へ=別枠配分「違憲」と主張-東京高裁(時事通信)
漢方薬「保険適用継続」決まる 鳩山首相意向で一転して追い風(J-CASTニュース)
22年度予算案、年度内成立が確実に(産経新聞)
72時間ルールの緩和措置、「極めて遺憾」―日看協(医療介護CBニュース)

ひき逃げ?路上で男性死亡 東京・東大和(産経新聞)

2010-03-02 17:22:21 | 日記
 1日午前0時55分ごろ、東京都東大和市南街の路上で、男性が頭から血を流して倒れているのを、警戒中の警視庁東大和署員が発見した。男性は病院へ搬送されたが、約55分後に死亡が確認された。

 同署によると、現場は片側1車線の直線道路。男性は緑の上着にグレーのズボン、サンダル履きだった。所持していた免許証から、近くに住む60代の可能性があるという。男性の頭部には車にひかれたあとがあり、付近には車の部品のようなものが落ちていた。

 同署はひき逃げ事件の可能性もあるとみて、道交法違反(ひき逃げ)や自動車運転過失致死の疑いで調べている。

【関連記事】
女性はねて600m引きずる タクシー運転手逮捕
名古屋の3人ひき逃げでブラジル人起訴
県道に遺体、ひき逃げか…血痕数十メートル 山形・高畠
千葉でひき逃げ 宮城のトラック運転手逮捕
ローリング族…無認証で車改造、容疑の3業者を捜索 兵庫県警

チリの地震、太平洋で津波の可能性…気象庁(読売新聞)
佐藤医療課長「DPCも競争の時代に」(医療介護CBニュース)
へき地の医師への住宅補助を強化―厚労省(医療介護CBニュース)
仕分け第2弾へ意見募集(時事通信)
郷土の偉人 商標に火種 龍馬・高知県 特許庁に反発 (産経新聞)