SONY DTC-1000ES 修理

ソニー製のDATデッキの修理をお受けしています。
長年、メーカーサービスでDATデッキの修理を担当しておりました。

DTC-1000ES 修理

2023-01-20 22:22:33 | DTC-1000ES

DTC-1000ES

DATデッキを修理させていただきます。

メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験も活かして丁寧に仕上げさせていただきます。

 

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DTC-1000ES修理

 

DATデッキの修理のお問い合わせはこちらをポチっとクリックしてください。

 

DTC-1000ESの修理の詳細は、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

DATデッキの修理のお問い合わせは次のメールアドレス datpro@ymail.ne.jp 

まで、お申し付けください。

お電話 TEL080-5246-9320 でもお受けいたしております。

メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験も活かして丁寧に仕上げさせていただきます。

 

DTC-1000ESは生産から36年以上経過していますので、全数、ピンチローラーの交換が必要です。

 

当方、世界一小さな貧乏過ぎる修理屋ですが、糞みたいなやつだが、こいつに修理を任せれば、安心して使え、なかなか故障しないとおっしゃっていただけるよう世界一の修理品質にチャレンジさせていただいております。

 

使用する部品(ピンチローラー)につきましても新規に製造していただいた部品を使用しております。

 

当方が、修理に使用しているピンチローラーにつきまして、詳しくは、こちらをポチっとクリックして、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お預かりさせていただきましたDTC-1000ESの処置の一部をご紹介させていただきます。

 

 

メカデッキの処置

 

 

ヘッド(ヘッドドラム)を保護するため取り外します。

 

磁気テープは埃が大敵ですので、メカデッキを清掃させていただきます。

 

裏面も丁寧に清掃します。

 

 

ピンチローラーの処置

安定したテープ走行の要となるピンチローラーを、新規に製造していただいたピンチローラーと交換させていただきます。

 

 

キャプスタンモーターの処置

キャプスタンモーターを分解して回転軸(シャフト)の清掃と軸受けの処置をさせていただきます。

 

 

 

 

 

リールモーターの処置

リールモーターを分解してブレーキパッドの交換とローターの清掃をさせていただきます。

 

 

ロリータエンコーダーの処置

処置前 亀裂が入っていますので処置させていただきます。

 

処置後 ワイヤーを埋め込んで補強させていただきます。

 

 

傾斜ガイド S1ガイド T1ガイドの処置

傾斜ガイドの軸抜け対策の処置をさせていただきます。

 

傾斜ガイドの軸抜け対策の処置をさせていただきます。

 

 

ローディングリングの処置

ローディングリングを清掃させていただきます。

 

 

ローディングギヤの処置

ローディングギヤを清掃させていただきます。

 

 

ローディングモーターブロックの処置

ローディングモーターブロックを清掃させていただきます。

 

 

テンションレギュレーター機構の処置

テンションレギュレーター機構を分解して適切な処置をさせていただきます。

 

テンションレギュレーター機構を分解して適切な処置を行い組み立てます。

 

 

ドラムドライブ回路基板の処置

処置前

 

コンデンサーを取り外して回路基板の清掃を行います。

 

国内有名メーカーのコンデンサー(長寿命品)に交換させていただきます。

 

 

 

メカデッキの組み立て

メカデッキを分解して各部の適切な処置を行った後、組み立てます。

 

メカデッキを分解して各部の適切な処置を行った後、組み立てます。

 

ヘッド(ヘッドドラム)は最も重要な部品ですので、丁寧に清掃します。

 

 

 

メカデッキを本体に戻して動作テストを行います

 

 

ローディング アンローディングテスト

DTC-1000ES修理 ローディング アンローディングテスト

ロリータエンコーダーの位相調整を行って、ローディング・アンローディングの動作テストを行います。

 

 

ローディング 再生 停止 アンローディングテスト

DTC-1000ES修理 ローディング 再生 停止 アンローディングテスト

ローディング 再生 停止 アンローディングの動作テストを行います。

 

 

音出しテスト

DTC-1000ES修理 音出しテスト

テープパス、バックテンションの仮調整を行って、音出しのテストを行います。

 

 

 

 

回路基板の処置

DTC-1000ESは生産から36年以上経過しておりますので、さまざまな症状が発生します。

可能な限りの予防・対策処置をさせていただきます。

 

サーボ回路基板の処置

サーボ回路基板の対策処置をさせていただきます。

キャプスタンモーターが回転しなかったり、途中で停止する症例がありますので予防処置をさせていただきます。

 

 

デジタル回路基板の処置

デジタル回路基板の対策処置をさせていただきます。

 

 

ディスプレイ回路基板の処置

操作スイッチ(タクティルスイッチ)を交換させていただきます。

正規品(純正品)と交換させていただきますので、操作フィーリングが変化することはございません。

 

操作スイッチ(タクティルスイッチ)を交換させていただきます。

正規品(純正品)と交換させていただきますので、操作フィーリングが変化することはございません。

 

 

スライド切り替えスイッチの処置

スライドスイッチを取り外します。

 

生産から年数が経過していますので接点が真っ黒です。

 

接点の清掃を行い適切な処置をさせていただきます。

 

スライド切り替えスイッチの接点の清掃を行い適切な処置を行った後、組み立てて取り付けます。

 

 

タイマー切り替えスイッチの処置

 

生産から年数が経過していますので接点が真っ黒です。

 

接点の清掃を行い適切な処置をさせていただきます。

 

 

 

 

カセコンの処置

 

スイッチの処置

DTC-1000ESはカセコンに4つのスイッチが使われています。

それぞれのスイッチを分解して接点の清掃を行い適切な処置をさせていただきます。

生産から年数が経過していますので接点が真っ黒です。

 

接点の清掃を行い適切な処置をさせていただきます。

 

接点の清掃を行い適切な処置後、組み立てます。

 

 

 

生産から年数が経過していますので接点が真っ黒です。

 

接点の清掃を行い適切な処置をさせていただきます。

 

接点の清掃を行い適切な処置後、組み立てます。

 

 

生産から年数が経過していますので接点が真っ黒です。

 

接点の清掃を行い適切な処置をさせていただきます。

 

接点の清掃を行い適切な処置後、組み立てます。

 

 

カセコンの4つのスイッチの処置が完了しました。

 

 

カセコンを分解して適切な処置を行います。

 

カセコンを組み立てて、スイッチを取り付けます。

 

カセコンを組み立てて、スイッチを取り付けます。

 

 

 

 

各種の調整

 

FWDトルク バックテンション

FWDトルク、バックテンションを厳密に調整します。

 

 

トラッキング電圧調整

トラッキング電圧を厳密に調整します。

 

 

 

キャプスタンスピード調整

キャプスタンスピード調整 ×1

 

キャプスタンスピード調整 ×1.5

 

キャプスタンスピード調整 ×2.5

 

 

キャプスタンスピード調整 ×16

 

 

 

テープパス微調整

テープパス微調整 FWD1.5の調整を行います。

 

DATデッキのテープパスにつきまして、詳しくは、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

 

 

DPG調整を行います。

テープ上の記録の開始位置を決める重要な調整です。

 

 

 

ATFパイロット調整

ATFパイロット調整を厳密に行います。

 

 

VCO調整

VCO調整を厳密に行います。

 

 

 

A/Dオフセット調整

A/Dオフセット調整を厳密に行います。

 

A/Dオフセット調整を厳密に行います。

 

 

 

 

 

 


DTC-1000ES 修理

2022-02-25 07:18:51 | DTC-1000ES

DTC-1000ES

DATデッキを修理させていただきます。

メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験も活かして丁寧に仕上げさせていただきます。

 

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DTC-1000ES修理

 

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お電話 TEL080-5246-9320 でもお受けいたしております。

メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験も活かして丁寧に仕上げさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年に修理させていただきました機体の再修理をお申しつけいただきました。

ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。

 

お預かりさせていただきましたDTC-1000ESの処置の一部をご紹介させていただきます。

 

 

カセコンの処置

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4つのスイッチの処置が完了しました。

 

 

 

 

 

 

回路基板の処置

 

サーボ回路基板の対策処置をさせていただきます。

キャプスタンモーターが回転しなかったり、途中で停止する症例がありますので予防処置をさせていただきました。

 

デジタル回路基板の対策処置をさせていただきました。

 

 

フロントパネルディスプレイ回路のスライドスイッチの処置

 

 

スライドスイッチの接点を清掃させていただきました。

 

 

 

 

 

タイマー切り替えスイッチの処置

 

 

タイマー切り替えスイッチの接点を清掃させていただきました。

 

 

 

メカデッキの処置

2010年時点ではモリブデングリスを使用していました。

問題はありませんが、現在は、別のグリスを使用していますので、再処置をさせていただきました。

 

 

テンションレギュレーター機構を分解して清掃させていただきました。

 

 

 

傾斜ガイドを清掃させていただきました。

 

 

 

 

 

 

テープパスの確認

S2ガイド、S3ガイドの確認を行います。

 

 

T2ガイドの確認を行います。

 

Fガイドの確認を行います。

 

 

 

各種の調整

 

FFトルクの調整

 

 

REWトルクの調整

 

 

FWDトルク バックテンション

 

 

 

トラッキング電圧調整

 

 

 

キャプスタンスピード調整

 

キャプスタンスピード調整 ×1

 

キャプスタンスピード調整 ×1.5

 

キャプスタンスピード調整 ×2.5

 

キャプスタンスピード調整 ×16

 

 

 

テープパス微調整

テープパス微調整 FWD1.5の調整を行います。

 

DATデッキのテープパスの微調整につきまして、詳しくは、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

 

DPG調整を行います。

テープ上の記録の開始位置を決める重要な調整です。

 

 

ATFパイロット調整

ATFパイロット調整を厳密に行います。

 

 

VCO調整

VCO調整を厳密に行います。

 

 

A/Dオフセット調整

A/Dオフセット調整を厳密に行います。

 

A/Dオフセット調整を厳密に行います。

 

 

 

 

清掃

 

 

 

 

 

 

交換させていただいた部品です。

 

 

大変お待たせしまして誠に申し訳ございませんでした。